エントリを見ていただいたらわかるように、単純にRZが復活したというだけの話です(笑)。
なんしか、今日からはあちこち事後処理のために走りまわらなくちゃならないので、早々にバイクを引き取りに行きました。伝票を見ると、前回と今回であわせて1回分の工賃です。しかも、そうとうに値引きがしてあります。さらにお金を払おうと思ったら、端数を切って下さいます。バイクを引き取りに来て下さったのも「つきあいやしな」とのこと。ほんとうにありがとうございます。
ベアリングが変わって、オイルポンプが350用になって、たしかにエンジンが軽くまわっている感じです。気をつけよ…。
カテゴリー: バイク
不幸中の幸い?
帰りにバイク屋さんに寄りました。
開口一番「どないなってたと思う?」と言われます。これ、前もあったよなぁ。
わたし「今度は左が焼きついてたんとちゃいますか?」
大 将「シリンダーは大丈夫やねん」
わたし「へ?」
大 将「ほれ」
シリンダーはきれいに光っています。かなり安心しました。
大 将「たぶんベアリングやな」
わたし「ほな腰下やならあきませんやん」
大 将「まぁ、ここまでいったらつきあいやしな、前回の作業代と今回ので相殺してあげるわ」
わたし「ほな、パーツ代だけですがな(笑)」
大将、静かに笑っておられました。いいバイク屋さんです(笑)。
昨日の帰り道にも、引き取りに来られた方が「うちの店は、新しいバイクを売るんとちごて、気に入ったバイクを長く乗ってもらう店やねん。オレのバイク*129年乗ってるねん。他にほしいバイクがないねん。あれやないとあかんねん」と言っておられました。
わたし「いやぁ、峠道走ってて焼きついた瞬間、頭の中が真っ白になりましたよ」
大 将「いや、ボクもな、今日店に来て車にRZが積んであるのを見て、頭が真っ白になったわ」
笑いました。
さて、またちょくちょく来て修理の進行具合を見せてもらおうっと。
*1:Z2
悪夢再び?それとも「捨てる神あり拾う神あり」?
お昼ご飯を食べてから、F市をスタート。せっかくですから、ちょっと回り道をして帰ることにしましょう。そろそろ雨もあがって来はじめて、快調に京都府中部の山道を走っていました。
と、その時、突然バックファイアーのような音がして、エンジンが「シュルシュル」という音がします。「あっ!」と思った瞬間、ガクッとなって、エンジンがとまりました。
おいおい。峠道の真ん中で焼き付きか?と、思った瞬間、わたしの頭の中も焼きついてしまいました。
どうしよう…。
とりあえず、携帯を取り出します。電波は届くみたい。で、バイク屋さんに電話。すると、休みの日にもかかわらず「よっしゃ、行ったるわ」とのお返事。
でも、屋根もなにもない道ばたで3時間も待つのはそうとうイヤです。幸い、峠をあがってきたので、逆方向に惰性で下っていきます。で、見つけたガソリンスタンドで現在位置を確認。すると、「お店の中で待ったらいいですよ。どうぞどうぞ」と中に入れて下さいます。「お茶を飲んだら?」とこれまた優しい言葉。競輪中継がかかっていたテレビ(笑)も、バラエティにチャンネルを変えて下さいます。
で、2時間ほど待つと、見慣れた軽トラがやってきました。
「案外早よ着いたわ」
といいながら、バイク屋さんが降りてこられました。
そこから、1時間半ほどのドライブ。道中、バイク談義に花が咲きます。
それにしても、休みの日によく来てくれたよなぁ…。実は、峠道ですごく心細かったんですよね。なのに、いろんな人に優しくしてもらって、ずいぶん心は軽くなりました。
でも財布も軽くなりそうだわ_| ̄|◯。
125CC単気筒エンジン
朝、エンジンがかかりません。というか、かかったエンジンがすぐにとまる。なんとか走りはじめたはものの、音が変です。「トントントン」という音。こりゃ、片気筒死んでるな。車に乗りかえて出勤です。
家に帰ってバイク屋へ。「すんません、今日はRZ125で来ました」とあいさつ。プラグを見ると濡れてます。こりゃぁだめだ。
で、いろいろキャブの調整をしてもらって、約1時間後。
こりゃえらいパワーやわ。
いつき「もしもかぶったらどうしましょ?プラグをはずして乾かしたらいいですか?」
大 将「か、プラグを変えるかやな。これ持っていき」
いつき「はい。で、お代は」
大 将「まぁ預けとくわ」
いつもありがとうございます。
久しぶりのRZ通勤
朝、キックペダルをキック!
音、でか^^;;
走りはじめます。だんだん感覚がもどってきます。はしりはじめて15分。左右のバランスが整ってきました。だんだん吹き上がるようになってきます。いかんいかん。6000回転までしかあげらあかんのや…。
それにしても、エンジンブレーキってほんとうにないです。アクセルオフにしてもスーイって走っていくのがおもしろい。
慣らし運転中
バイクを引き取りに行ってきました。
で、帰り道乗ったのですが…。GPXとぜんぜん違います。当たり前だけど。
まず、ブレーキがきかない(笑)。シートが高い。ハンドルが広くて低い。うるさい(笑)。ポジション的にも走り的にも環境的にも、まったく違います。あと、左右のシリンダーのバランスが、今ひとつとれていない感じです。なので、5000回転以上あがりません。まぁ暖まっていないということと、「こなれてない」からかなぁ。
一番気になったのが、家が近づいた時です。今までに比べてあまりにも音が大きいです。
家に帰って「帰ってきたの、わかった?」と聞くと、「うん」という答が返ってきました(笑)。
でも、これが今までからの当たり前だったんだよな。
できていた
帰りにバイク屋さんによってみると、「乗って帰るか?」と無茶なことを言われます。で、見てみると、たしかにできています。エンジンをかけてみると、えらい音が元気です。
なんでも、マフラーの中を掃除して下さったそうな。掃除直後にエンジンをかけたら、カーボンが飛び散ったとか。ほんとうに、細かいところまで仕事をされます。この店にきてよかったなぁと思います。
さて、あしたあたりからRZにもどせるな…。
激変!
職場からの帰りに家庭訪問。収穫多し。ついでに、隣保館によってちょっと雑談。ここはぜんぜん変わらへんなぁ…。
で、お家に向かいます。途中、バイク屋さんによって、GPXのタイヤ交換。
交換されたタイヤを見て、笑いました。ほんとうにゴムがカチカチ。使ったところは光っています。こりゃぁグリップするわけないです。ちなみに、バイク屋さん、あまりにもタイヤが硬くて、はずすの苦労しておられました(笑)。
で、バイク屋さんからの帰り道。
まず、走りはじめた瞬間、しなやかなグリップ感があります。小さな角を曲がる時も安定しているので安心。ブレーキをかけても滑りません(笑)。角っこから脱出する時にアクセルをあけても、そのまま加速をしていきます。手を離しても、バイクはまっすぐ走ります。ほんとうに、タイヤの大切さを見事なほどにわからせてもらいました。
まぁ、去年ロッシが苦しんだの、よくわかりますわ。って、あっちはスーパープロだけどね(笑)。
バイブレーション!
とまどい
昨日の夕方、バイク屋に寄ったらGPXの修理があがっていました。なので、今朝引き取りに行きました。
なんか、あちこちの消耗品がダメになっていたみたいです。なかでも、キャブまわりがダメダメだったみたい。で、伝票見たら、キャブ調整の工賃だけでそれ以外は実費だけ。ありがとうございます。
で、わずかな距離乗って帰ったのですが…。
あまりにもRZと違うので、びっくりしました。
まず、リアブレーキ。ちょこんと踏んだだけでロックするほどのききよう。さすがはディスクです*1。あと、エンジンのレスポンス。
RZがウヮーンと一気に吹き上がっていくのに乗っかって走っている感じなのに対して*2、GPXはトルクで押し出す感じ。感覚的には、RZは急な坂道を転げ落ちていく感じかなぁ*3。スピードをキープしている時って、エンジンの存在を忘れてしまうんです。それに対して、GPXは後ろからグイグイ押されている感じ…。なので、グイッとあけてシフトを繰り返すと、気がついたら速度が出ています。
そして、最大の違いがエンジンブレーキ。RZだったら、トップギアに入れたらあとはアクセルは「抵抗」を感じながら「保つ」感じで速度をキープできるのですが、GPXはアクセルのオンオフにエンジンがいちいち反応をします。なので、速度のキープのためには、アクセル開度を一定にしなくちゃいけない。
まぁ、250ですらこんなんだから、WGPライダーが500ccの2stから990ccの4stになった時によく対応したなぁと思います。ま、向こうはスーパープロだけどね。