トラブル続き

夏以降、バイクの方がトラブル続きです。
まずは、夏休み中、峠道を走っている最中、いきなりガリガリと音がして、パワーダウン。てか、エンジンはまわっているけどパワーが伝わらない。で、バイク屋さんに持っていくと、「フロントスプロケットがウェーブになってるよ(笑)」。いくら京都が南に行くにしたがって下っていく街だからといって、よくバイク屋までたどりついたもんだ…。結局、修理にかかった日数が3週間ほどかな。フロントとリアのスプロケット、チェーンの交換でした。でも、交換後はメチャクチャ走りやすくなりました。てか、いままでスロットルをもどしたら「チェーンブレーキ」がかかっていたのがわかりました。
先日は、夜走っている最中に「パン!」とバックファイアーの音がして、パワーダウン。片方の気筒が動いていない様子。北に行くにしたがってあがっていく京都の街を帰るのが、苦しかったこと。よく狐坂*1をあがったもんだ。結局、プラグが焼けすぎて、プラグギャップが大きくなって発火しなくなったのが原因みたいです。プラグを変えたら、エンジンは絶好調。よくまわるまわる。
で、昨日突然ニュートラルランプとオイルランプが消えました。オイルランプが消えるのは、2STにとっては死活問題です。で、よく見ればウィンカーもつかないしブレーキランプもつかない。この状態で走るのが、どれだけ怖いことかよくわかりました。で、原因については、「これはヒューズだな」と思ったらやっぱりヒューズでした。で、ヒューズを交換。ニュートラルランプがついたと思ったのもつかの間。またヒューズが飛んだ模様です。てことは、どこかでショートしているらしいですね。つらつら考えていると、プラグの交換の時にシートをはずしたんですが、シートを元にもどした時があやしいなぁと。で、見たら、案の定、ブレーキランプに行くケーブルの皮がむけてました。そこをビニールテープで絶縁して、ヒューズを交換*2。で、OK。
てことで、本日より絶好調です。

*1:京都の町中にある有名なヘアピンカーブのある坂

*2:バイク用がなかったので車用の缶ヒューズ。つきましたわ

レインコンディション

バイクに乗ってしばらく走っていると、どえらい夕立になりました。もう、前が見えない。めっちゃ、やばいっす。なにせ、わたしのバイクは晴れ仕様です。こんなブレーキこんなタイヤですから。しかも、スプロケットとチェーンが新しくて、エンジンパワーが素直にタイヤに伝わります。まともにとまらない、まともに曲がらない、パワースライドしまくり。しかも、体中びしょぬれ。すごかった。でも、まぁいいか。それもバイクライフ…。

新カテゴリーか…

で、問題はバイクです。
この間、滋賀県から帰ってくる峠道で車を抜いた瞬間にチェーンが滑った感じがして、「あ、チェーンがいよいよあかんようになったかなぁ」と思っていたんです。それにしても、ガンガン歯飛びするのでタイヤの回転数とチェーンの回転数をあわせながらしか走れません。登り道なんて、半クラと微妙なスロットルでかろうじて走るという感じでした。家に帰ったら、チェーンがゆるゆるだったので、すぐにバイク屋さんに電話をかけて、修理を依頼したんです。
それから1週間、パーツ待ちをしていたんですが、旧車なんでパーツがないそうな。で、当座をしのぐためにチェーンの調整をしてもらおうと思いました。で、今日バイク屋さんに行った、と。ちなみに、全部下りなのでなんとかなるかなぁとは思っていたのですが、やっぱり町中はきついです。一度信号で止まると発進がメチャ大変。
それにしても、この症状、たんなるチェーンのゆるみじゃないなぁと思っていたのですが、バイク屋に行って「もしや」ということで見てもらって大笑いしました。フロントのスプロケットの歯が全部飛んでました(笑)。バイク屋の大将に「よくここまで来たと思います?」と聞くと「よぉ来たなぁ」とニッコリほほえんでもらいました。なんでも、1枚か2枚欠けたときにタイミングよくパワーを加えると全部ゴリッと逝ってしまうようです。そうか、あのときか…。
てことで、緊急入院です。しかし、なぁ…。