セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク 学習会の案内!

日時:2008年3月29日(土)
   13時〜14時 総会(近況報告を中心とした交流会。
            メンバー外の方もよろしかったらどうぞ)
   14時30分〜17時 学習会
   17時30分〜   懇親会

会場:龍谷大学大宮学舎 北黌[ホッコウ]−203教室(北黌の2階)
  ・JR京都駅から徒歩約15分
  ・大宮学舎のご案内と地図:http://www.ryukoku.ac.jp/web/map/omiya.html
  ・会場(北黌−203教室)は、正門から正面をご覧頂き、左手の白い建物の2階です。
  ・龍谷大学事務局へのお問い合わせの電話等はご遠慮下さいますよう、お願い致します。

学習会の内容
 タイトル「レインボースクールプロジェクト・アンケート結果から」
 発表者:今井貴代子さん
     (レインボースクールプロジェクトスタッフ・大阪大学大学院人間科学研究科)

 レインボースクールプロジェクトは、大阪で行われたレインボーパレードの時に、参加者にアンケートをとられました。今回は、そのアンケート結果分析と、実施してみての感想などをお話していただく予定です。また、この学習会の前に「トランスジェンダー生徒交流会」でも発表をされますので、そこで出た子どもたちの意見なども紹介していただけるかと思います。

レインボースクールプロジェクトのサイト
http://lifelong-osaka-u.blogspot.com/

懇親会
 韓国料理のお店「チヂミの王様」(京都駅南側)にて
 予算は3500円です。

■■■注意事項■■■
 ★事前、当日に関わらず、龍谷大学事務局へのお問い合わせのお電話等はくれぐれもなさらないようにお願いいたします。
 ★当日、キャンパスに立て看板等は出しません。
 ★守衛室でお尋ねの際には、「教師交流会」とおっしゃってください。

基本的にはどなたでも参加できます。参加しようと思われる方は、わたし宛にメールをくださるか、ここのコメント欄にコメントをいただければOKです。
なお、遠方から来られる方のために安い宿泊所(笑)を用意しています。わたしもそこに泊まります。2次会をやりましょう(笑)。

衝動買い

まぁ、衝動買いって言っても、わたしの場合はたいしたものじゃありませんがね(笑)
密会の待ちあわせのためにたまたま入った店で、つい買ったのがU.K.の「憂国の四士」(笑)。
で、なんでこんなものを久しぶりに思い出したかというと、前にここを見て、youtubeで演奏を見てしまったが頭に焼きついていた、と。

謀議あらため密会(笑)

さぁ、最後のタスクです。
会議の場所から、街の中心部にある森を通って反対側へ。最近ちょっとお気に入りのお店で密会。いろいろ話を聞きました。まもなく、密会相手のパートナーさんが来られて、ラッキーなことに送ってもらえることになりました。途中、街の北部の池の端にいる馬の前で記念撮影。
おふたりにちょっとあがってもらって、カルピスなんざを呑んでもらいながら、しばし雑談。はじめは部落史の本を見ながら「わたしたちのギョーカイでも歴史を発掘する必要性があるね」みたいな話をしながら、この本の紹介をしていたんですが、そのうち、なぜかこの本に興味を持ちだされて、えらい一生懸命読みはじめられました。う〜ん^^;;。貸してあげるから、ゆっくり読んでね。

今日はなんの日?

授業の最初に、子どもたちに「今日はなんの日?」と質問。
もちろん返ってくる答は「ひなまつり!」
で、「それ以外に?」
耳の日!」よう知ってんなぁ…。
で、「それ以外に?」
「…」
で、おもむろにプリントを配りました。

で、ひとくさりうんちくを垂れて朗読。
そして授業がはじまりました。
ほんまに趣味やなぁ…。

今日の〆

夜は、大阪市内で謀議。
すごくしんどい話からはじまったことなんだけど、わたしにとっては豊かな出会いを与えられたかなぁと思います。そのオポチュニティを与えられたことにこたえるためにも、いっちょがんばろう。

LD・ADHD等のある生徒の理解と特別支援教育

今日の午後は、タイトルのタイトルの講演を聞いてきました。実は、このタイトルでこの講師さんの話を聞くのは2回目なんですよね。なので、あまり新鮮みがないのが残念というか…。あ、これ、そのまんま自分に跳ね返ってくるな^^;;
でも、あらためて聞くと、やっぱりすごくおもしろい=興味深い話でした。
基本的には、LDやADHD、あるいは高機能自閉症の定義と診断基準を示しながら、具体的にその子どもたちが見える(であろう)風景について、過去かかわってこられた子どもたちを例にとりながら話をされました。
なんというか…。きっと、わたし(たち*1)が見える風景とはずいぶんと違うんだろうなぁと思いました。というか、わたし「たち」という時、実際には一人ひとりの見えている風景は、実はぜんぜん違うんだけど、それを「同じ」とみなして話が進んでいる。でも、LDやADHD高機能自閉症の人たちって、それを正直に「違う」と言っているのかなぁという気がしました。
ただ、「同じとみなす」社会の中では、そりゃぁ、ものすごく生きにくいだろうなぁと思います。
そんなことを考えながら、一方で、トランスのことをやっぱり考えている自分がいました。
おそらく、トランスの見る風景って、やっぱり独特なんだと思います。別にそれはそれでいいんだけど、もしもその独特の風景を伝えなくちゃならないことが起こったら、どうすればいいんだろう…。自己言及をせずに、しかし「あなたにはわからない」と相手を切り捨てるのでもなく、「あぁ…」と心にストンと落ちる伝え方…。宿題だな…。

*1:というくくりがはたしてできるのかというのは、かなり疑問なんですが…

スクール・2日目

今日の午前はレッスンなし。「せっかくだから子どもの相手をしてやれよ」という校長の言葉に甘えて、しばし子どもの相手。
基本的には今までは放っておいたので、やっぱり悪いクセがそれなりについています。なので、直滑降からやりなおし。

  • 直滑降では、両腕の構えや足首の締め、その他姿勢のチェックができます。
  • プルーク滑降では、両スキーのインエッジをずらす感覚を身につけることができます。また、足首を締めていないとプルークが維持できません。
  • プルークボーゲンには、荷重移動の大きいものとひねりによるものがあります。荷重移動の大きいもので、外スキーをずらす感覚を身につけます。また、ひねりによるもので切り込みの感覚を身につけます。
  • 山開きプルークには、引き寄せるタイミングによって、フォールライン後の引き寄せ・フォールラインでの引き寄せ・フォールライン前の引き寄せの3種類があります。まずは、フォールライン後の引き寄せで、内スキーを引き寄せることにより、エッジの切替を練習できます。スピードを上げることにより、徐々に引き寄せのタイミングが早くなります。それにともなって、開きだしにあわせてストックを使うようになります。
  • 斜滑降・横滑り・山まわりの練習がここで入ります。外向外傾の姿勢を学ぶことで、しっかりと谷スキーに乗ると同時に、谷側の足首を締めることができるようになります。特に大切なのが、横滑りの姿勢。外向をより強くすることでエッジがはずれ、横滑りがはじまります。その姿勢で足首の締めを強めてエッジを立てると、山まわりがはじまります。
  • ギルランデによって、片方の山まわりをしっかりと練習します。ギルランデは、苦手ターンの矯正にも役立ちます。
  • このあと、開脚のパラレルへと導入していきます。

て感じかなぁ。
午後のレッスンでは、上級者2人を担当。こちらのほうは、基本的にはどこでも滑ってこられる方ですが、伸身のウェーデルンを練習させろという校長からの話があったので、主としてそれをやりました。でも、ウェーデルン、わたしも苦手なんですよね。まぁ、わたしにとってもいい*1練習でした。
てことで、2日間のスクール生活は終了。
今回は、19号線から「権兵衛トンネル」を通ってみたのですが、高速に乗るまでがめちゃくちゃ早いです。料金は少々上がりますが、これからは帰りはここを使いそうな気がする…。
帰りの滋賀県は、吹雪。今年はいい冬だ…。

*1:「いい」と打ったら「(・∀・)イイ!」が出てきたorz

スクール・1日目

なんしか、今年はなんとか滑走日数を2ケタにのせたいという思いがあります。なので、とりあえず月1回は行こう、と。てことで、今日〜明日は2月の分です。
朝起きると、えらい冷えてます。幸いエンジンが一発でかかったので、ラッキーでした。で、山へ向かいます。街中は見事に凍結しています。でも、山道にはいると除雪がきちんとされているのか、逆に大丈夫。途中、子どものスキーのレンタルなんかをしながら、スクールに到着。
今日の生徒さんは、小学1年生と幼稚園の年長さんのきょうだい。かわいいというかなんというか…。ゴーグルをしていると人相がわからなくて、「こいつ」と思わないわけでもないのですが、ゴーグルをはずすと、ふにゃふにゃの顔をしています(笑)。
小学1年生の方は、さすがに力があるのでプルーク滑降はできるのですが、年長さんはプルークを維持することができません。これをどうするかですね。とりあえず、はじめはスキーのトップを持ってあげて一緒に滑ります。だんだんとそれをなくしながら、どんどん距離を伸ばしていきます。気がつくと、ずいぶんと滑れるようになっていました。
なので、午後からは相当な長距離にチャレンジ。と、「おしっこ」のひとこと。「じゃぁレストハウスに入ろうか」で休憩。一本滑っていよいよリフトを乗り継いで上へ。と、「寒い」とひとこと。そりゃそうです。あたりは-10℃の世界ですからねぇ。またまたレストハウスに入ってしばし手をあぶります。で、スタート。たいしたもんですわ。子どもたちは。
結局午前午後のレッスンで、小学1年生はプルークボーゲンができるようになり*1、年長さんはプルーク滑降+少し曲がれるというところまできちゃいました。
子どもを教えるのは、ある意味楽だ。
レッスンの後は30分ほどフリー。雪質は最高。コブを見ると、そうとう深いものの雪は柔らかそうです。で、コブにはいると、これがまたいい感じです。たった2本だけではあったけど、しっかりと楽しませてもらいましたm(_ _)m。
宿に帰ったら、ちょいと仕事のお手伝い。子どもも一緒に皿洗いをやっていました。まぁ、こういうところで働くのも勉強です。仕事の邪魔はしたけど、それを受けいれてくれるスクールの厨房スタッフに感謝です。
手伝いが終わったら、子どもと一緒に温泉に入って、布団を敷いて一休み。と、子どもは寝ていました。まだ8時半だよ(笑)。久しぶりのスキーで、そうとう疲れたみたいだな。

*1:指導した内容は「曲がってごらん」だけ。まぁ、一度だけ前を滑りましたが、それもフォームなんて見せていません。「こっちにおいで」ってやっただけです。

久々の2人旅

特殊任務の日は仕事が早く終わるので、さくっと家に帰って、子どもを連れて出発。
そうだ…。期日前投票をしなくちゃ…。「◯ん◯味のカレー」か「カレー味のう◯こ」か、はたまた…、どれにいれようかと迷ってしまうような選挙ですが、とりあえず入れなくちゃならないと考えていますので、行ってきました。
で、区役所から琵琶湖方面へ。さらに北上して、高速道路に乗ります。途中、いらん用事をしちゃいましたが、なんとか中部地方の大都市に到着。友だちと落ちあって呑み。久々に同じスクールでスタッフをしている人とのんびりと話ができました。ちなみに、行った店の店長は、もともと同じスクールでスタッフをしておられた方なので、料理を出すついでなんかにちょろっとスクールの会話ができたりして、これもまたいい感じです。何品か注文をしたのですが、出てくる料理の量がハンパじゃないです。かなりおすすめかも。緑町にある凡蔵という店ですので、お近くに行かれた時はどうぞ。ちなみに、「いつき」と言っていただいても店長さんはご存じないです(笑)。そうそう、子どもは「うまい!うまい!」と連発していましたが、途中で「もう食べられへん…」とギブアップしていました。
で、お友だちの家に泊めてもらいました。
さて、あしたは「雪と氷の世界」に突入だ。