今日は担当クラスのうちのひとつの試験返しです。ということは、このメンバーと教室で対面するのはこれが最後です。と同時に、ほとんどの子らにとって、これが人生最後の数学の授業ということでもあります。2年生を担当するって、そういうことなんですね。
てことで、テストを返して、1年間の感想を書いてもらって、最後の5分はわたしからのコメント。まずは、近況報告です。そして「1年間、なんだかんだいって楽しかった。だからありがとう」です。授業が終わってみんなの感想文を読んでると、案外「雑談が楽しかった」というのがあって、今さらながらうれしかったり。
午後はゲンコを文字化するなど。
でも、職員室は相変わらずうるさい。ちなみに、大職員室は40人くらいの大部屋ですが、たぶん8人しかいないこの部屋よりも静かです。というか、うるささがどんどんひどくなっている。そして、そのうるささのほとんどが笑い声という、なんというか、褒め言葉としての「ひどさ」があります。
たぶん、1年間いろんなことを一緒に乗り越えてきたから、この明るさがあるんですね。
そうこうするうちに、ホワイトデーでもらったというケーキをみんなでわけわけする会がはじまったりして、わたしも混ぜてもらうなど。こんな日が来るとはなぁ。仲間に入れてもらってるんだなぁ。
で、定時に退勤。雨なので同僚が「駅まで送りましょうか」と言ってくれたりして、これまたうれしいです。
家に帰ってお風呂に入ったら、突然爆発音が。そうか、国際会議の最終日か。ということで、ベランダで花火を見たりして。
晩ごはんはパートナーの誕生日パーリーです。「手巻き寿司!」というパートナーの要望に応えて、豪華(当社比)な晩ごはんです。そんな感じで1日が終わりました。
カテゴリー: 日常
採点の祭典→震災から10年
先週に担当教科の試験がありましたが、ずっとパタパタしてたので採点ができませんでした。唯一チャンスはおとついでしたが、おとついは若手教職員研修が盛り上がったので、採点する気分じゃなくなって、そのまま「梅が散らなかったメール」をもらったのでした。幸い、今日は試験返しのコマが入ってないので、今日を「採点日」と決めてました。
てことで、採点の祭典開始です。とはいえ、そこは数学です。ひとクラス1時間半で終わってしまいます。他教科の教員にもうしわけないです。
それにしても、学年末試験って、採点中に思わず声が出てしまいますね。
「なんで、下端ー上端にしてんねん!」
とか
「ふぁ?2を積分して、なんで2のまんまやねん!」
とかね。
面積の計算は2次方程式が解けないとできません。しかも、x^2の係数がマイナスになることが多いです。そうなるとできなくなります。
「しもた!ここでひっかかるか…」
って声が出てきます。
それでも採点を終えて、ノート点検→平常点の計算です。ここでまた、
「おわ!こいつ、プリントの日に限って欠席してるやん!」
とかいうことになったりします。
まぁ、波乱万丈なのが学年末の成績処理ってことです。そんなこんなで午後のはじめまでかけて、成績処理がすべて終わりました。
うーん、こいつらビミョーやな。みんな、トータルであと10点。各定期テストで、1問たくさん正解があればビミョーじゃなくなるんですが、あえてビミョーにもってきているとしか思えないほどにビミョーです。あとは成績会議しだいですね。
午後はリハビリ。新しい作業療法士さんは、肩にひねりを入れたり、上げる方向をビミョーに変えたり、バリエーションが豊富です。たぶん、前の作業療法士さんがひたすら腕を上げてストレッチしまくってくれたおかげで肩関節に余裕ができて、その土台の上にバリエーションがあるのかな。たしかに肩の可動範囲は広がってる気がします。もうひとがんばりするためには、自己練習が必要なのかな。サボってるからなぁ。
夜、ビールを飲みながらテレビを見ると、当然のことながら「震災から10年」特集です。
いつになく違和感があります。
例えば、阪神・淡路大震災の時ってこんなにいろいろあっただろうか。いや、テレビの特集はあったかもしれないけど、国が式典とかしただろうか。あるいは熊本大地震は?震災じゃないから無視?ことさらに東日本大震災に焦点化する背後になにがあるのか、とても気になります。
そしてもうひとつ気になるのが、↑みたいな感想を言わせない「空気」です。まさに「震災から10年」を追悼しなければならない「空気」です。
もちろんわたしは当事者じゃないのでわかりませんが、たぶん被災者の人や震災で大切な人を亡くした人って、「節目」で思い出すんじゃなくて、日々の生活の中で、ふとした時に「不在」を感じるんじゃないかと思うのです。それに対して、「節目」を設定することによる「震災のイベント化」は、そういう「日常感じる不在」を隠蔽してしまう。つまり、わたしたちが、被災者や震災で大切な人を亡くした人の「日常」に思いを馳せる想像力を奪ってしまう。そんな作用があるんじゃないかと思うのです。
そしてなにより原発です。原発を震災の「ひとコマ」にしてしまうことで、原発は相対的に扱いが小さくなってしまう。例えば「震災で亡くなった人」に焦点化することで、「人とは異なる」あるいは「構造的な」原発は相対的に扱いが軽くなる。そうやって、原発の問題を隠蔽していく。
そしてその先にあるのは「復興五輪」です。そういうプロパガンダの一環としての「震災から10年」というイベントであるように思えてしかたない。そしてそのイベントに、誰もが善意で参加する。参加しない人は「非国民」とみなされる。そうやって「正しい国民」が構築されていく。
なんか、そんな気がしてならない「震災から10年」の夜でした。
出会い→梅は散らずにすんだ
今日の午前は山間の町に出張です。ここでそれぞれのガッコの子どもたちの情報交換。それにしても、小学校の教員の方がおもしろい。
なんでも、前に聞いた中学校のレポートをめぐって、「熱があるレポートでよかった」的なやりとりがなされていたとか。それに対して「熱があればいいんですか」と怒っておられます。つまり「熱はベースでしょう」と。そこにプラスしてとりくみがあると。で、「どう思われますか」と聞かれたので「クールにいこう」と答えました。まぁ実は「熱はベース」ってことなんですけどね。
それにしても、小学校のみなさんと話をしていると、生徒を「見とる」ことの大切さをあらためて感じさせられます。高校って子どもたちにそれほど深く介入はしないけど、「見とる」ことは必要だろうなと。
まぁそんなこんなで午前の会議終了。その間も「あるメール」を待っていましたが、来ない。まぁ午前だしな。
職場に帰って、おべんと食べて、しばし休憩。
その後、若手教職員の研修をするなど。本来はフィールドワークに参加してもらうつもりだったけど、今年はこのご時世なので中止になったので、代わりにわたしがレクチャーすることになりました。何をしようかと思ったけど、せっかくなので部落問題のスライドをすることにしました。すると、なぜか盛りあがるなど。おもしろいな。出会いだなぁ。この出会いは大切にしなくちゃ。この時のことを思い出しました。
で、しばしのんびりして、定時が来たので退勤。
すると、待っていたメールが来ました。
「承認されました」
の文字が。そうかぁ。よかった。ホッとしました。
ただ、もちろんとてもとてもうれしいです。そして、少しは解放感もある。でも、フルボッコ大会の日にも書きましたが、やはり達成感は1ミリもありません。それは、きっと通過点だからでしょうね。もちろん「◯」という返事に答えなきゃなりません。さらに、やりたいことがふたつあります。これらをしようと思ったら、まだまだおべんきょが足りません。そして、先人達のすごさがとてもよくわかります。
それにしても、いろんな人のお世話になって、「承認」まで来たなぁ。
家に帰って
「承認されたよ」
というと、みんなざわつきました。なので、急遽サイゼに行くことになりました。
と、センセからメール。
「誕生日でしたか。2重にうれしいですね」
思わず
「サイゼで赤ワインのマグナム頼みました」
と返すと
「ははは。そりゃたっぷりですね」
とお返事。センセもホッとされたんだろうなぁ。
59歳の誕生日はこんな感じでした。定年まであと1年か。この1年でやらなきゃならんことが、めっちゃたくさんあるなぁ。
特殊業務もつつがなく
今日は特殊業務の日です。もちろん、放送担当。たしか、一度はずされたことがあるので、35回めかな。慣れた仕事ではありますが、それでもそれなりに緊張はします。ただ、アナウンサーはかなり緊張する仕事なので、わたしの緊張が伝わらないようにしなきゃね。
てことで、今年も淡々と特殊業務をこなしました。
ちなみに、一番大変なのは復旧作業な気もします。コネクタを抜いたスピーカーのネジを外してコネクタ刺して、ネジを締める。まぁでも去年は左手でやったのが、今年は右手でできるのは御の字です。
京都の特殊業務は役があたってなければけっこう早く終わります。管理職も「早めに来た人は早めに帰ってね」って言ってるので、早めに帰りましょう。
帰り道、角打ちに寄ろうかと思ったけど、いつになく落ち気味なので、まっすぐ家に帰りました。少しゆらゆらしながら本を読んだけど、あまりにも足が冷たくなってきたので断念。
なんかだかなぁ…。
切るとこいっぱい
今日の午前は滋賀県でお座敷です。なんでも臨床心理系の人たちの単位取得のための研修会なんだとか。えーと、わたしともっとも対極にあるスタンスですがな。そんなのでええんか?と思ったので、最初に依頼があった時に念は押したのですが、「かまわない」とのことでした。懐が深いな。
まぁ、「子どもたちのため」というスタンスに変わりはないので、それをどこから考えるかという違いだけだと思って引き受けさせていただくことにしました。
てことで、木曜日に来た駅までまたまた行きました。
今日のお座敷はzoomです。zoomのお座敷は11月にやりました。あの時はまわりに人がいてくれたからなんとかなりました。今日もまわりに人がいてくれるのでなんとかなるかな。ちなみにmeetsでやったこともありますが、あれはやりにくい。画面共有したらスピーカーの顔が見えない仕様なのかな。知らんけど。
てことで、お座敷開始です。が、あり?画面が共有されてない。事務局のが共有されてるのかと思ったら、他の人のが共有されてました。まぁ操作ミスかな。それは別にいいんですが、時間がなぁ。まぁ多少伸びてもかまわないと言われてるので、なんとかなるか。
それにしても、会場におられる方々の反応がいいですね。けっこうウケておられて話しやすい。と、「合い言葉」の時間です。なんでも単位取得のための研修会だから、出席確認のために「合い言葉」の時間があるんだとか。おもしろい。
そんな感じでお座敷は進んでいきましたが、当然のことながらどんどん時間は押していきます。まぁええかと思っていましたが、司会の方から「そろそろまとめろ」という紙がまわってきました。さすがにアカンか。どこで切ろう。うーん。今回は今までで一番短いところで切る決断をしました。
てか、ミッション2とか3って、切れるところがいっぱいあるんやな。
で、質疑応答。おもしろかったのは「性別違和ってどうやって感じるのか」って話で、それに対しては「しんどくなったとき」って答えました。つまり「その子が幸せな状態が続けば性別違和は感じない」ってことです。で、その幸せな状態がそうではない状態になるのが、もしかしたら身体の問題かもしれないし、もしかしたらイジメかもしれないし。前者であれば医者案件ですが、後者は教員案件です。で、教員ができることは、イジメが起こらないようにすることです。てことは、その子への働きかけではなく、まわりの人々への働きかけが必要だってことです。
まぁそんなこんな。
で、おべんともらって電車に乗って帰りました。
帰りの電車、本を読もうかと思ったけど、ムリですね。なんか疲れてる。てか、やる気が出ない。まぁいいです。車窓の世界に入りましょう。
午後に家に帰ってからも、何をする気にもなりません。まぁでも、なにもしなくていいなら、しなくていいんです。やらなきゃならんことが出てきたら、その時やりましょう。もうしばらくはこういう感じなんじゃないんかな。
ゆっくりと解放感
今日はなーんにもない土曜日です。
朝、バイクで走ろうかと思ったけど、上の子どもが「路面濡れてるよ」って言ったので「やめようか」と。なにせ、フロントが滑ったら目も当てられません。
達成感は相変わらずありません。てか、きっとこれからもないだろうと思います。が、解放感はジワジワときました。もちろん「否」という結果だったら、もう1回プレッシャーをかけなきゃならんのですが、それでも一度完成してるから、それの修正で済むはずです。まさか一度破棄してイチから書けとかいう話にはならんでしょう。てか、そうなったら、書くのは不可能です。なにせ、ネタはすべて使ってるから、逆に言うと、新たに使えるネタはないですからね。
てことで、結果は出てないけど、一度プレッシャーがかかってない状態になりましたた。そうなって、すごいプレッシャーの中にい続けていたことはわかりました。ちなみに、プレッシャーの中にい続けたから、プレッシャーがかかってることがわからなかったんですよね。まぁそりゃそうです。1年間プレッシャーかかり続けたらわからなくなります。
今年一年の土日は何も入れないようにしてきたけど、常に「おべんきょ」のプレッシャーがかかり続けていたから、常に「何か」があったんですよね。てことで、ほんとにボーとしたり、はたまた京都府南部のリサイクルショップをのぞきに行ったり、なにもしない土曜日を過ごしました。
ちなみに、残りの土日はなにか用事が入っていて、とても悲しいんですけどね…。
次へ向けて
今日は試験カントクが2発あります。しかし、昨日の呑みすぎでメッチャしんどいです。
カントク中はカントクに専念するわけですが、「頭の中」はそうもいきません。「おべんきょ成果」のためにペンディングしていたゲンコが2つばっかあるので、それへ向けて考えてみたり。
午後は会議→特殊業務の準備です。放送部で脚立を買っておいてよかった。腕も少しずつあがりつつあるので、けっこう右手で作業ができます。これもよかった。去年は全部左手でやっていたからなぁ。
で、定時にあがって、「打ちあわせ」という名前の呑み会です。内容はおべんきょ成果にある「共同おべんきょ成果」の次の内容をどうするかってことです。当初「これにしよう」と言っていた内容から、少しずつズレていくのがおもしろいです。結局当初のものとはまったく違う内容になりました。でもなんか、次のネタも楽しそうです。
そんなこんなで、9時に終了。
けっこう早く終わるの、いいかもなぁ。
フルボッコ大会翌日
朝、リハビリ診察で病院へ。今日も
「どうですか」
からスタートです。腕を引っ張り上げられたら座位で130°くらいまであがったかな。
「もう少しやりますか」
ということで、リハビリ続行です。
その後、第2のふるさとで会議です。ダメです。まったく頭がまわりません。昨日までとのギャップが激しすぎる。まだ「おべんきょ成果」方向で脳みそがフル稼働している状態です。なので、「こっち」方向のことがほとんど考えられません。まいったな。
その後ガッコへ。
とにかく各種書類を提出して、少し本を読みましょう。クールダウンが必要です。これを読んでますが、すごいなぁ。なにがすごいって、すごいです。
まぁそんな感じで、ゆるやかに落ちていきました。でも、たぶんこれでいい。
牛歩のごとく
来週月曜日は卒業式です。てことは、今日が卒業式の準備&予行になります。てことは、午後は全滅ってことです。しかも、午後の授業が午前にまわってくるから、午前もタイトになります。
やれやれ。
それでもゆるゆるとフルボッコ大会の準備です。
そうそう。センセに
「フルボッコ大会ってドレス・コードはありますか?」
という、ほんとのほんとにつまらない質問をしてみたら
「ご自分らしい「ハレ」の恰好をしてください」
という返事が返ってきました。
「ハレ」ですか…。そうなんだ。「ハレ」の日なんだ。そして「ハレ」の舞台なんだ。
そうですよね。今のおべんきょ場所に行ってから6年。前のおべんきょ場所とあわせて9年の最後の舞台なんですよね。そして、いろんな人が関心を持ってくれていて、facebookでつぶやいたら、何人かの人が「行く」とか言ってくれる場所なんですよね。
「真っ白に燃え尽きる」のを見に来るのかと思ってたけど、もしかしたらそうじゃないのかもしれません。知らんけど。
てことで、少しの時間を使いながら、少しずつ修正を進めていきます。なにせ、無駄なスライドがたくさんあるし、無駄な文言もたくさんあります。ただまぁ、わたしのスライドの使い方は「言文一致」なので、「しゃべりでわからんところは読んでください」「読んでわからんところは聞いてください」ですから、要は、話すスピードが早くならないための枚数ってことです。
そんなこんなで、とりま、8合目くらいまではやったかな。
卒業式準備はあきません。たぶん今年度はじめての体育館の放送セットなので、グダグダです。でも、1年生もウロウロしてたし、まぁええか。
卒業式の予行では、久しぶりに3年生と会うなど。今年はなんにもしてやれなかったなぁ。コロナもそうだけど、実はそれよりおべんきょの影響のほうが大きいです。ほんとにゴメンです。そして卒業式のあともすぐに出なくちゃなりません。ほんとにゴメンです。
そんなことを考えながら、1日が終わりました。
180枚は盛りすぎか
今日は午前に授業にまみれる日です。とは言え、いつものようにプリント学習。
いつも「さっさと試験範囲を終えてプリント学習」か「直前まで授業をやって、2回くらいプリント学習」かどっちがいいか、悩むんですよね。でも、つい授業をさっさと終えてしまいます。特に電子黒板が入ってからが早い。
てことで、質問受付の合間にプレゼンを考えます。
とりあえず昨日5をやったので、今日は前に中断した4の続きです。なんかやってて思い出しますね。けっこうおもしろいことやってるよなぁ。ただ、それってこの頃よりももっと「おもしろさ」がわかってきたからなんでしょうね。それが残念です。
てことで、うんうんプレゼンをつくって、よし完成。で、枚数見たら180枚。えーと、30分だから、10秒で1枚ということね。
まあ刈り込んでいきましょう。
放課後はリハビリです。新しい作業療法士さん、やり方が違います。でも、これはこれでいい。いろんなことを試して、それで総合的にうまくいけばいいんですよね。
そんな1日。