今日は、うちの子どもたちが前に通っていた小学校の運動会。なので、子どもたちとパートナーは、友だちや先生達に会いにそちらのほうに行きました。で、わたしはというと、ウトロで行われた「強制執行阻止緊急集会」に参加です。
カテゴリー: 日常
3連休の使い方・2日目
まずは、朝食づくりです。昨日つくったポテトサラダがおいしかったらしくて、子どもたちに全部食べられたので、もう一回つくりました。まぁうれしいけどね。
続いて、昨日からのやり残しだった車庫の整理。アングルの組み立てが途中だったので、まずは完成させました。それからは上の子どもと一緒にものを運んできたり、中のものを出したり。ようやく、車・バイク・キャンプ用品をちゃんと収納できる場所ができました。これで、裏の物置も少しは整理できるかな。
お昼ご飯を食べたら、続いていらなくなったげた箱をわたしの実家へ。うちの両親も久しぶりに庭いじりなんかをしたみたいで、それはそれでいいかと。下の子どもは上の子どもの指導のもと、初ローラーブレード。1時間ほどやったら、それらしくなってきました。ヘタレの運動音痴だけど、バレエの効用で、バランス感覚は発達してきたのかな。
夕方になってきたので、庭に机を出してお茶。今までだったら、ここでチューハイかなんか飲んでいたのに、今日はコーヒーで充分です。う〜む、体調が変わってきている(笑)。
実家を出て家に帰りながら、パートナーに「今日の晩ご飯はおいしい焼き鳥が食べたいなぁ」と言ってみるテスト。すると、「う〜ん、とり肉使い切ったなぁ」とのお返事。やっぱり焼鳥屋さんに行くのは却下かぁ。ということで、近所で一番安いという評判*1の店へ。ここは安くて、しかもとり肉はいいのがあります。見てみると、プリプリの砂ズリや、せせりまで。こりゃぁ「買い」です。家に帰ってさっそく「ねぎま」「せせり」「砂ズリ」「中骨」を作成。あとは焼鳥屋の女将*2に変身です。
結局、なまじ他のところに行かないのが正解かもしれません。うまかった。焼き鳥を堪能して、あとは下の子どもをお風呂に入れて、爆睡です。
3連休の使い方
この間の3連休はメチャクチャだったので、今回はおとなしくする予定です。
ということで、初日の今日は…。
まずは、朝食づくりからです。つっても、お茶を入れて、コーヒーを入れて、ポテトサラダをつくっただけですけど。コーンの缶詰を開けたら「ホールコーン」じゃなくてペーストだったのは痛かったなぁ。でも、まぜたら適度な甘みが出ておいしかったので、よしとしようかな。
続いて、たまりにたまった家の用事です。
先週、一回下水がつまったとか。原因はわかったのですが、パートナーがその検討をしたいといっていて、一緒に「マス」を見てほしいというので、チェック。なるほど、いまはきれいだけど、たいへんだっただろうなぁと確認。やっぱり中古の物件はいろいろトラブルがありますわ。
続いて、裏の物置の樋が漏るとか。隣との境界の塀の上に上がって確認。なるほど、枯れ葉がつまってます。しかし、なんでこんなに曲がりくねった樋のつけかたするんだろう。横方向に2回も曲げたら「つまらせて」というようなもんです。ホースでドババと水圧をかけて、まずは貫通。その後、ゴミとりの網をのっけて、あとはこまめにゴミをとるしかないかな。
さらに、車庫の奥にアングルを設置するというのも懸案でした。てことで、近所のDIYの店で特価品のアングルをゲット。組み立て作業に入ったのはいいのですが、途中足の親指の上に支柱を落としてメチャ痛かった(涙)
ここまでで昼過ぎまで使ってしまいました。
近所の神社のまつり
うちの近くに古〜い(らしい)神社があります。鳥居の前には客がいるのを見たことがない民宿なんかもあるのですが、「疳の虫」なんかに効く神社だそうです。うちの下の子にいいかなぁと前から思っていたりしますが…。
で、昨日・今日・明日と3日間ここのお祭らしいです。そういえば、この間ずっと夜になると太鼓の音がしてました。
で、昨日と今日は夜店が出ています。
ということで、冷やかしてきました。いや、前にいた田舎の祭りとはえらい違いです。前の神社は前に数軒という感じだったのに、今度の神社は参道とかまわりとかに山のように出ています。しかも、定番の「射的」とか「あてもん」とかもちゃんとあります。もちろん、少年補導のおっちゃんとか、近所の学校の先生の巡回もあります(笑)。子どもたちが、先生を見るたびに「先生、おごってぇな」というのは、まぁお約束というか風物詩というか。
家族4人で二回りほどして、下の子どもは「いちご飴」と、あてもんでノートと、玉転がしのゲームで手錠(笑)をゲットしました。上の子どもは自分の小遣いであてもんをして、レーザーのついているBB弾のピストルをゲットです。あてもんが終わったら、すぐに帰ろうとするので「なんで?」と聞くと、「手持ちの小遣いがないねん」とのこと。君、夜店に来るのに600円しか持ってこなかったのかい。まぁ安心な子ですわ。そう言えば、友だちにあった時「誰と来てんの」と聞かれ、「かぁちゃんと一緒」と答えたそうな。すると友だちは「家族と来てんの!」と驚いてたとか。
で、家族の共同装備としては、「たこ焼き」「どて焼き*1」をゲット。家に帰って、2階のベランダで戦利品を紹介しあいながら「たこ焼き」と「どて焼き」をむしゃむしゃ食べました。なかなかのお味でした。
お月様はあくまで煌々と照っています。秋風がひんやり。すんごいいい時間が過ごせました。
*1:なぜかこんなもんがありました。「三嶋亭のすじ肉を使ってます」って書いてあった。
久しぶりの雑談
放課後、掃除が終わった後フラフラと学校を散歩していました。すると、保健室の前に授業を担当している子がたたずんでいたので、「ちょっかい出しをしてやろう(笑)」と話しかけました。
すると、はじめは「携帯一緒やん」とか、「これ、なんて読むか知ってる?*1」みたいな話をしていたのですが、なんとなく「なんでみんな学校来るんやろう…」みたいな話になって、そこからどんどん深みにはまってしまうことになりました。
生徒って、制服を着ているとよくわからなくなるんですけど、みんないろんなことを考えていたり、いろんな生活の背景を持っているんですよね。
「わたしな、みんなから変って言われるねん」「変って、勲章やろ?」
「なんでみんなおんなじかっこしてんにゃろ…」「そうやなぁ」「わたしな、ゴスロリとかしたこともあんねん」「あ、わたしらの世界にもいるわ(笑)コスプレとかは?」「したことあるよ」
みたいな話とか、
「わたしな、ビアンとかゲイとかぜんぜんかまへんと思うんやけど、友だちにそう言うと引かはんねん」「なんでやろなぁ…」
みたいな話とか…。
まだまだ、生活の話とかもして、けっこうおもしろかった。友だちもいろいろいるんですね。
「わたし、身長152やねん。で、友だちに170の子が2人もいんねん」「へー、せやけど、170の子、もしかしたら身長コンプレックスに感じてるかもなぁ」「うん、足のサイズなんて170やし、ブーツはオーダーメイドやて。こないだ「わたしな、アメ村まで行ってオーダーしたんやで!」って言ってた」「そっかー」「でもな、その2人の友だちにはさまれて歩いてると「捕らわれた宇宙人」みたいになるし、イヤやねん」「くくく…」
遠い昔に見た写真を思い出して、思わず笑ってしまいました。
「イラン戦争な、調べて、こないだやっとわかってん」「どこ調べたん?」「いや、2chとかな*2。あれ、石油のためなんやろ」「…、ま、簡単に言うとそーゆーことやけどな…」「先生のおとついの演説な、友だちに「なにゆーたはんのか、ちょっとわからへんねん」って言ったら教えてくれた」「どない教えてくれたん?」「小泉な、郵政民営化を隠れ蓑にして戦争するつもりなんやろ?」「う〜ん、かなり省略するとそうなるかもしれんけど、省略しすぎ…」
まぁ、1時間こんな感じでダラダラ話をしていました。
「忙しい、忙しい」と言っていると、子どもたちは気を使ってぜんぜん近寄ってきてくれないんですよね。だから、子どもたちの前では「ヒマ〜」という顔をしていたい。そしたら、いっぱい話をしてくれるし、毎日が楽しくなるしね…。
実はね…
昨日、2年生の授業と1年生の授業で演説をぶったのですが、はじめに話した2年生の授業で、あれ話ながら泣いちゃったんですよ。最近、歳のせいか(涙)ホルモンのせいか(笑)涙もろくてねぇ。
授業に入って、問*1を出して、教室をウロウロ*2をしていたんです。そしたら、一番後ろに座って全然別のことをやっている子が「先生、大丈夫?もう泣いてない?」と声をかけてくれました。思わず返した言葉が「今日から僕らは泣かない」でした。わかる人はわかりますよね。
涙が涸れる けふから ぼくらは泣かない
きのふまでのように もう世界は
うつくしくもなくなったから そうして
針のやうなことばをあつめて 悲惨な
出来ごとを生活の中からみつけ
つき刺す
ぼくらの生活があるかぎり 一本の針を
引出しからつかみだすように 心の底から
ひとつの倫理を つまり
役立ちうる武器をつかみだす
しめっぽい貧民街の朽ちかかった軒端を
ひとりであるいは少女と
とほり過ぎるとき ぼくらは
残酷に ぼくらの武器を
かくしてゐる
胸のあひだからは 涙のかはりに
バラ色の私鉄の切符が
くちゃくちゃになってあらわれ
ぼくらはぼくらに または少女に
それを視せて とほくまで
ゆくんだと告げるのであるとほくまでゆくんだ ぼくらの好きな人々よ
嫉みと嫉みとをからみ合はせても
窮迫したぼくらの生活からは 名高い
恋の物語はうまれない
ぼくらはきみによって
きみはぼくらによって ただ
屈辱を組織できるだけだ
それをしなければならぬ
「吉本隆明詩集」1958.1書肆ユリイカ
子どものバレエの発表会
「なんでウチの子どもが…」と思うのですが、バレエをやっています。で、今日はその発表会。まぁ、ヘタレな親に似てヘタレな子どもですので、あんなもんでしょう。まっすぐに並べない、動きはワンテンポ遅れる、身体の動きはバレエというより体操。まぁ、それでも一生懸命やっていたからいいか…。
なんか、途中で「メイクが落ちた〜」とか言って泣いてたらしいけど、先生もたいへんだわなぁ…。
でも、うらやましいわ。正直…。
そうそう、男性のダンサーはかっこいいっす。ジャンプの高さも半端じゃないし、「美しい〜」と素直に思ってしまいました。
祭の翌朝
声が出ません…。昨日が悪すぎた。とにかく、声が出ません。でも、午前から会議です。
ちょうどバイクの修理があがってきたので、バイク屋さんまで自転車で行って、そこから会議の場所までバイク。ところが、朝しんどかったので出発が遅れ、その分自転車を必死で漕いだので、気分が真っ青。会議の場所に着いたら、ほとんど倒れそうになっていました。
午後からは、パートナーや子どもを送り迎えしながら、その合間をぬって会議に出席。なのに、司会だったりします。えらいこっちゃ。
で、夕方会議も終了。みなさんは会議より長時間になる「飲み」へ出発。でも、わたしは子どもの晩ご飯をつくらなくちゃならないということで、失礼しました。
子どものおつきあい
最近、上の子どもがアニメにはまっているようです。わたしはよく知らないんですけど、なんか、河原町のanimateに行きたいとか。で、つきあっていくハメになりました。
うちから自転車で約30分。途中、どっかのえらいさんが来ているようで、通行規制があって信号が全部青だったりして、なかなか快適なサイクリングでした。
で、無事animateに到着。ふむ。ぜんぜんわからん。しゃーないので、子どもを残して、わたしはそのあたりの散策。新京極近辺も変わったなぁ。そういえば、昔、VIVREの裏側にホルモン焼きの店があったなぁと思ったのですが、いまは見る影もありません。あたりは一面古着屋。それはそれでいいんやけど、わたしが着れそうなものがない…。
てなことで、1時間近く散策をして帰ったら、「待った」とか一言言われてしまいました。なんでも、望みのものがなかったらしいです。子ども曰く「まぁ6年前のアニメやからなぁ」。いったい何なのかはよくわかりません。てか、聞いてもわからないと思いますけど…。
寺町に行ったら信長書店なんてのがあったので入ったのですが、うちの子ども、「2階以上はやばそうなのでいかへんかった」とのこと。さもありなん。
その後、京極通りのアニメショップを発見。上の子どもと一緒に入りました。子ども曰く「人が少ないのでいい」とのこと。で、振り向きざまに、フィギュアの箱をひとつゲット。なんだったんだろう。
で、ふたたびふたりでちゃりちゃりと帰宅。わたしは晩ご飯の準備。ふと2階に行って子どもの枕元を見ると、フィギュアが2体かざってありました。そうか…。
2学期初日
始業式があったり(別館の放送を急遽セット)、夏休み明け課題テストがあったり(採点かぁ…)、放課後には音響・照明講習会があったり(たいがいめんどくさい)したけど、それでも2学期ははじまりました。生徒と一緒にバタバタやるのも、悪くないです。