子ども会キャンプ

引っ越しをした後も、引っ越し前にすんでいたところの子ども会に、どういうわけかかかわり続けています。もしも自分が変わらず運動を続けているとしたら、もしかしたらこの子ども会とのかかわりなのかもしれません。
でも、実際にはそんな難しいことは何もないです。川で遊ぶ子どもたちを見ながら、焼肉を焼いたり、炭のお守りをしたり、後かたづけをしたり。そんな、ごく普通のことが大切なのかもしれません。
半日久しぶりに「野外」で活動をして、くたくたの汗だく。でも、楽しかった…。なによりも「来年はどこかな?」という子どもたちのつぶやきが元気のもとになりそうです。

帰り…

「指定か自由かどうする?」と生徒に聞くと、即座に「自由」と返ってきました。どうやら、アキバと渋谷のアニメイトでお金を使い果たしたようです。まぁ東京駅からだったら座れるだろうね。でも、品川からだと座れないから、30分ほど帰るの遅くなるよorz。
てことで、新幹線に2時間半。長い長い出張が終わりました。

ホテルにチェックイン→トラブル発生!

ホテルはネットで見つけた格安のホテルです。なにせ、夏季限定の半額サービス。「ええところめっけた」と思っていたのですが…。
チェックインの時フロントの人「じゃぁ、ダブルが5部屋ですね」と言われたので、「えっと、ツインが5部屋だと思うのですが」と訂正すると…。「当ホテルにはツインはございませんが」と返されました。てことは、こいつらみんなふたりで寝るのか…。
部屋にはいると、これがまた狭い。生徒たちもさすがに「狭い〜」と言っていたのですが、「でも、一泊3200円やで」と言うと、「おぉ!さすがはドッヒー!」と喜ばれてしまいました(笑)。

トラブル発生!

生徒たちは「大貧民」をやり、わたしは読書をするというまた〜りとした時間が過ぎ、名古屋に到着した時、制服を着た高校生らしき一群が乗車してきました。と、引率の先生とおぼしき人がしきりに切符を見ながら首をひねっておられます。でも、わたしも検札を受けた後なので自信をもって「おかしいですね」と切符を見たのですが…。列車をまちがえていました。3分あとの列車でした。あわてて生徒たちに「降りろ!」と指示。一人の生徒なんざ、弁当を抱えてお箸を持ったままの降車です。ゴメソ…。
でもまぁ、正規の電車があとの電車だったのですぐに正しいのに乗り換えて、無事東京に着きました。生徒たちは「さすがはドッヒーやなぁ。楽しかったわ」と、それなりに楽しんでくれていました(笑)。

仲間

なぜ急いで家に帰っていたかというと、今日は教科の飲み会だったんです。
しばらくはよもやま話をしていたんですけど、やがて教科教育法*1の話へ。数学が苦手だったり嫌いだったりする生徒に、数学の「方法」じゃなくて「数学そのもの」を教えるにはどうしたらいいのかみたいな話で盛りあがりはじめました。
いいなぁ…。心があらたな気持ちになります。そうだよなぁ。こういうことを真剣に論議しながら、そこで広げた「風呂敷」を担保に、2学期も「ヤツら」と七転八倒するんだろうなぁ。がんばろ…。

*1:この「法」は「法律」じゃなくて「方法」です

連休の翌日

もう、しんどすぎです。3連休、確かに朝は休めたけど、昼と夜はぜんぜん休めなかった気がします。まぁ、もちろん自業自得というヤツですけどね。
なのに、1時間目から授業。頭は朦朧としています。生徒も朦朧としているんだろうなぁと思ったのですが、ヤツらは意外と元気。えらいなぁ…。たぶん、一番どうしようもない生活をしているのは、わたしなんだと思います。

その後

梅田に出て5時から某打ちあわせ。お一人欠席だったので、まぁ少々打ちあわせ、後ビールという感じですか。お昼のビール・焼酎と夕方のビール2杯でほとんどおなかいぱーいです。なので、まだ明るいけど「やっぱり家族と晩ご飯!」と思い、そのまま帰ることにしました。
家に帰るとちょうど晩ご飯。子どものつくった鮭のムニエルとか、土用の丑*1のウナギとか、おいしい食卓でした。
で、ふと思い出して毎日新聞のサイトを見に行くと…。やっぱり出てました。やれやれ…。とりあえず、このネタで新聞に出るのはこれでおしまいです(たぶん)いちおう、こちらにも保存をしておきます。
って、これ、もしかしたら全国版か?

*1:かな?

服のチョイス

とりあえず、わたしのセクシュアリティのことは職場の同僚にはなんとなく伝わってはいます。でも、もちろん一人一人、あるいは全体の場で、あらためてカムアウトをしたわけじゃないんですけどね。なので、テレビとか新聞とか、その他諸々のことに関心のない教職員はきっと知らないだろうと思います。なので、ふだんの服はボトムはレディスのパンツ、トップスはてきとー。ちなみに、最近はボトムはブラックジーンズ*1トップスはポロシャツです。
ところで、今日は久しぶりにブラックジーンズをやめて白い綿パンにしようと思い立ちました。薄いし、なんといっても夏らしいかなぁということです。でも、ほんとうに久しぶり。下手すると2年ぶりくらいになるかもしれません。「楽だなぁ」と思いながら、バイクで職場へ。
で、職員朝礼の時間。ふと思い出したことがありました。「もしかしたら、この綿パン、やぶれてへんかったか?」。となりにいた女性教員に「おしり、破れてへん?」と聞くと、「一ヶ所薄くなってますねぇ」とのこと。そういえば、おしりがかなりすり切れて、だからここ1年くらいはかなかったんだ、このパンツ。忘れてた…。気にして触ると「あ、触らへんほうがいいと思いますよ。すり切れている場所が広がりそう」とのアドバイス
幸い今日のポロシャツは丈が長いです。とりあえず、今日はポロシャツで隠して一日すごそうっと(涙)。

*1:なぜかかまわない(笑)

下の子どもの日

今日は、下の子どもの誕生日です。もう9歳ですよ。
誕生日だからなのか、朝一番に起きたのは下の子ども。パートナーのふとんのあたりでゴソゴソやっています。うれしいんだろうなぁ…。
「誕生日は何が食べたい?」と聞いたところ「どん!」という答だったので、昼ご飯は「どん」に行くことにしました。なんでも、ステーキハウスということでビビっていたのですが、単なるファミレスでホッとしました。
でも、その前に犬の散歩。パートナーは何かと忙しいらしく、どうやらヒマなのはわたしと下の子どもだけみたいです。で「犬の散歩、行こっか?」「え〜」「行こ?」「え〜」「着替えておいで」「え〜」「着替えてきなさい!」で、着替えてきました。まぁ、犬に引きずられながらではありますが、子どもとふたりで小一時間散歩というのもいいものです。「犬、うんちすごいいっぱいしたね」「うんちって言うな!食べ物カスって言え!」。どこでそんなの習ってくるんだ?でも、途中トンボが飛んでいる畑を通ったり、春はツクシが生えるあたりを通ったりで、いい気持ちの散歩でした。
で、いよいよファミレスへ。
何を注文するのかな〜と思っていたら、ハンバーグとエビフライのセットでした。でも、紙ナプキンを首元につけてもらうと「お城に住んでるお姫様みたい」とか、ムチャクチャ単純なことを言って感動しています。お手軽な性格で助かります。
午後にケーキを食べて、夜は家族からプレゼントをもらって*1、もう、ご満悦な一日だったようです。そうだよなぁ。小学生の頃の誕生日って、そういうもんだよなぁ…。

ところで君、宿題は終わっていたのか?

*1:服が全部小さくなってしまっていて、Tシャツとかスカートを5着ばっか。でも、子どもが一番喜んだのは、上の子どもが書いた「絵」でした。下の子どもの大好きなソニックの絵を3日ほどかけて描いたらしいです。

七夕だったけど…

パートナーと下の子どもは「目医者」に行かないといけないとか。なので、上の子どもとわたしのふたりで晩ご飯。
上の子ども、試験が終わったところだけど、すでに次の試験範囲がはじまっているわけで、ちょいと口頭試問なんぞしてみました。「いま、何やってんの?」「2次方程式らしい。(x+1)^2=9みたいなやつ」「どなやって解くねん」「さぁ、わからんかった」。
うちの子ども、こういうのを放っておくからあかんのです。「じゃぁ、(ほにゃらら)^2=9やったら「ほにゃらら」はいくらや?」「3」。もうダメポです。
「それだけか?」「えっと…、あ、−3か」「そやろ」。
「じゃぁ、「ほにゃらら」が3の時と−3の時があるんやな」「なんやて?もう一回」。
こんな感じの晩ご飯でした。まぁ、15分ほどやれば一通り解けるようになるんですけどね。その15分をつくれるかどうかが問題なんですよね。
ひょいと奥の部屋を見ると、笹があります。でも、飾りつけも何もない。机の上には短冊が数枚。上の子、それを見て「なんや、もう書いてんのか。オレ、はみごか?」「まだやがな。だれも書いてへんで。後で書きいな」「わかった」。
てな感じで、淡々と金曜日の七夕の夜は更けていきました。まぁこんなのもいいです。