情報を減らす

今日は三重の教員のI垣さんと呑み。いや、別にはじめは呑む気はなかったんですけど、なんとなく「行きましょか」と。
でも、これがおもしろかった。
発端は全同教の三重のレポートの裏話からはじまったんですが、いつの間にか「教える」ことについての話になっていきました。
もともとわたしは「小学校教員のような高校教員」を目指していて、教え方も小学校でのやり方をずいぶん参考にしています。でも、あらためて小学校教員やってる人の話を聞くと「へぇー」ってなります。
今日教えてもらったのは、図形の面積なんかの問題を出す時に「わざと情報を減らす」ということ。
情報が少なくなると情報がほしくなる。で、そんな時、勉強が苦手な子は、やみくもに情報を集めるんだけど、「なんのためにその情報を集めてるのか」「その情報をどう使うのか」ということを考えてない。なので、結局解けなくなる。じゃあどうするかというと「必要な情報を得る」ためのトレーニングをしようということなんですね。そのために、情報に穴を開ける。そして、「どの情報な必要なのか」を考えさせる。
なるほどなぁ…。

アクティブラーニングとかICTとか、いろん「横文字」を氾濫させているけど、「なぜそれか」なんてことを現場に考えさせない。「これからは必要なんだ!」とか言ってる。でも、「なんのために必要なのか」ということを考えることが必要だし、その結果「不要」という結論が出るかもしれない。で、そこまでを含みこんでやらなきゃならんと思うんですよね。

フェアウェルドリンク

で、K野さんと一緒に路地裏のそば屋へ。まずはビールで乾杯です。と、そこへ山口4人組が!お互い「どぇー!」と驚いてしまいました。だって、おとつい「また会いそうだね」といって別れて、昨日土産物屋で会って「また会ったね。また今度」といって別れての今日ですから。
てことで、そんな奇遇をたのしみながら、しばし呑み。あとは飲み物を買い込んで、電車で宴会ですo(^^)o

悪い人たちの呑み会

夜は恒例の「同和教育ネットワーク」の呑み会です。
今回は人数は少なめ。さらに、一番悪い人が欠席しておられて、けっこうまったりとした感じの呑み会になりました。にしても、みんなしゃべるなぁ。人のことは言えませんが(笑)。
9時頃に会場を追い出されたので2次会へ。テーブルが狭いので、床に料理を置いてダラダラと呑み。でも、途中からかなりしんどくなってきたので、K野さんが帰られるのをタイミングにして、こっそりと会場を出ました。で、軽くラーメンを食べて、そのままホテルに帰ってバタンキューです。
疲れてるな。

ここに来るとはなぁ・全同教0日目

朝、いつもの通りぬるーい授業&自主勉タイムをして、お昼には職場をスタート。実は、ちょっと心配していた案件もあったけど、そちらは無事決着したらしいです。よかった。
てことで、新幹線に乗って、東へ。名古屋で乗り換えて、到着したのは長野市です。明日明後日は、恒例の「全同教大会」です。ちなみに、もともとは9時頃到着の予定で、1週間ほど前に「調整したら早く着けるじゃん」と思って、調整に成功したので指定席を取り直そうとしたらいっぱいでした。困ったなぁと思ったけど、今日あらためて指定席を見たらあいてました。なるほどな。ドタキャンが出たわけね。
とりあえず、到着したところで、K野さんたち@徳島と合流して駅前のそば屋さんへ。長野のウェルカムドリンクを飲まねば。で、メニューを見たら、おぉ!ヱビス!うれしいなぁ。
その後、ホテルにチェックインして、呑み会へ。呑み会のメンバーは、なんと京都の人々。わたしの過去の素行からしてありえないです(笑)。でもまぁ、ちょいと行ってみようかなと。で、参加したのですが…。
この呑み会、簡単に言うならば、京都の「えらいさん」の交流とレポーターの壮行会を兼ねています。で、わたしはまったく関係ありません。でもまぁええかと思っての参加ですが…。
今日日の若い人って優秀やなぁ。いい感性をして、いいレポートを書いておられるみたいです。でもねぇ。何かが足りない。それはなんなんだろうと、お酒を呑んで話をしながら考えていましたが、どうやら「芯」なんじゃないかと、ふと思いました。普通の実践報告と全同教の実践報告はまったくちがいます。やはり「芯」が問われる。あるいは、最後は実践者の立ち位置が問われます。めんどくさいといえばめんどくさいんですが、でも、それがとっても大切なんです。その立ち位置が、たぶん違う。違うというか、ほんの少しだけど「ズレ」がある。そのズレを指摘された時に、それを受け入れられるかどうか。もしかしたら、受け入れられないかもしれない。なぜなら、そここそが「ズレ」だからです。
でもま、それに気づくかどうか。あるいは、それを通過して変わるかどうか。もちろん、根本的には変わることがいいことかどうかもわからないわけですが、そんなあたりを、また聞くことができたらいいなぁ。

てことで、そちらの呑み会が終わったところで、大分のHし本さんたちと合流。入ったお店は、やはりヱビスヱビス率が高いですo(^^)o
こちらは気の置けない話が延々と続きます。やっぱり、こちらが楽しいなぁ。

作戦会議

なんしか、今週から来週頭にかけて、ほんとにひどい毎日です。夜は常にどこからで誰かと会ってます。
てことで、今日は来年6月に向けたキックオフミーティングです。集合場所は「あらい商店」。集まってきたのはHがしさん、Kうさん、O田さんとわたし。このメンバー、日曜日も会ったな。てか、Kうさん、O田さんとは一昨日も会ったな。いろいろおかしいです。
とりあえず、鍋をつつきながら、6月へ向けて、とりわけ「わたしの役割」を練りました。で、Hがしさんのおかげでなんとかなりそうなところまで持っていくことができました。あとは、それに乗ってくれる人がどれくらいいるかです。
そんなことをしていると、ワイワイ楽しそうにお店に入ってこられた一団が。なんと、虹色ダイバーシティのご一行様でした。Mらきさんとも日曜日に会ったばかりです。なんだこりゃ。
あー、これはあらい商店の引力か…。
つくられたダイバーシティではなく、その場の引力で自然とダイバーシティが実現できる。そんなの、いいよなぁ…。

なんの呑み会だ?

先日「相談したいことがあります。時間とってもらえますか?」という連絡が来たので、今日会うことにしました。ちなみに、わたしからの返事は「お酒飲むからバイク置いてくるよーに」ってことなので、まぁそういうことです。
それにしても、連日の飲み会になる予感なので、今日はあえて近場でいくことにしました。ま、向こうからしたら遠場なんですけどね^^;;。

で、相談開始。のはずがいざ「で、話は?」ってやると出てこない(笑)。まぁ、そんなもんでしょうね。でも、本来の相談内容じゃない、いろんな話が出てきました。
ちなみに、相手は私学の数学教員で生徒会担当。なので、研究授業のこととか、「ここどうやって教える?」みたいな話とか、生徒会のこととか。そんなあたりから、さらにはお座敷するうえでの留意点のあたりまで、かなりな広範囲の会話になりました。
いやぁ、楽しかった!
けど、サックリ終わるつもりが楽しすぎたので、ふとんに入ったの、12時前になりました。
ヤツは帰れたのかなぁ…[1]帰れたとの連絡あり。ホッ(^^)。

footnotes

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1 帰れたとの連絡あり。ホッ(^^

あちこち行く一日

今朝は3ヶ月に1回のヤクゲトの日です。昨日の血液検査のE2の数値を見て
「うん、いい数字だね!」
とのお言葉をいただけました。もっとも、γGTPについては
「これはしかたないんだね(笑)」
と、あきれておられました。ま、そんなにひどい値じゃないから笑ってられるんでしょうね。
てことで、ヤクゲト。もっとも、いつもの半量だけにしておきました。なにせ、しょっちゅう貼り忘れるから、エストラーナテープ屋さんができそうな薬置き場になってますから。

午後は出張で会議。ここから先、いろんな研究会が山のようにあるので、そんなこんなの話。
そうそう。選挙権の年齢の引き下げに伴って
「主権者教育やらんとあかんのと違うか」
って話が出てきました。なので、
「人権担当者としては、選挙権がない、例えば外国人の子がそこにいるってことを意識することが大切ですね。くれぐれも「みんな選挙権を持つから」みたいな言い方にならないことが必要ですね」
って指摘だけはしておきました。
にしても、この話、どうなるのかなぁ…。

夜は大阪で会議。今日は「性別違和のありどころ」の話とか「反対の性別への同一感」をめぐる話とか、かなり深い話ができた気がします。もっとも、時間的に余裕があったので、みんなあえてそういう話をする構えだったというのはあるかも。
で、会議のあとはいつもの呑み会。なんか、こういうのが「恒例」になっているのが、少々ヤバイ気もします。
てことで、これまた恒例の終電帰り。
うーん^^;;

歴史的和解

で、当然のことながら、呑み。
向かいに座ったのはgidmediaの人。このグループ、「元祖キラキラ系」かなと思っていたら、案外地道にやっておられることがわかって、なかなかおもしろかったです。なんか、意気投合して、「そのうち全国トランスジェンダー生徒交流会をしよう」とか言っちゃいました。元気が出たな。
あと、別のところでセミナーやっておられて途中から来られたここの村木さん。こちらも「キラキラ」に走ってるのかなと思ったら「根っこは変態だけど、がんばってフリしてるんだよ!」ってタンカ切られて、思わず「ごめんなさい、ごめんなさい」。で、握手。

にしてもWかちゃん、言ったんだ。結果的にはおかげさまでよかったけど(笑)。

ちなみに、村木さん、トランスのトイレ問題をしなくちゃと思っておられるみたいなんですけど…。三橋さんと話をしたのは「そっとしといて」なんですよね。あの裁判そのものは、問題提起として貴重だと思うし、問題を顕在化させたという意味では大切だと思います。が、それが朝日新聞がいうような「全国統一のガイドライン」なんかつくられた日にゃ、下手すると「うまくやってる人」が後退しちゃうことになる。まぁ、そのあたりは朝日新聞の記者が「わかっていない」ということになるかな。
という意味では、「うまくやってる事例」を出して、「それはその人が特殊」って考えるんじゃなくて、まわりの人の理解というか受けとめというか、そんなのがあるんだってことを示していくことも大切かもしれませんね。

ワインを呑みすぎた

で、岡山駅で降ろしてもらって、友だちと合流。今日は米子に行くつもりだったけど、Sかたさんは忙しいみたいなので、今日は岡山泊まりです。で、向かうは当然RINRINSHAです。ここは食べ物が安くておいしい。そしてワインもおいしい。そしてお店のふたりがとってもステキです。なので、ワインをボトルで頼んで、あっという間に呑みきって、もう一本なんてことをやっても、納得の値段で呑めてしまいます。
でも、さすがにボトル2本はやりすぎか?