サムル

10月23日に奈良の東大寺で「ならサンウリム」というお祭が開催されます。で、わたしも一緒にサムルノリを叩かせてもらっている人たちに「叩いて」というオファーが来て、行ってくることになりました。で、今日はその練習。
今回は、いつものメンバーのうちの1人が都合がつかず、そのかわりに別の人が参加することになりました。おもしろいもので、メンバーが替わると、雰囲気が変わります。いつもは、みんなが好きずきに叩いているのですが、今回は「調和」という感じです。実は、こうなるとわたしとしては、叩きやすいんです。このあたり、やっぱりクラシック好きの血が出てくるのかなぁ。
で、「チン、ちょっとうるさすぎるし、ない方がいいんちゃう?」という話がでて、わたしの担当はプク→チン→プク→チンという、持ち替えまくりになりました。でも、おいしいところを渡り歩けるので、メッチャ楽しいかなぁと。
練習していると、2台のチャンゴと2台のプク、計4台の音がひとつになるのがよくわかります。思わず鳥肌が立ちそう。
う〜ん、23日が楽しみ…。

トラブル続き

夏以降、バイクの方がトラブル続きです。
まずは、夏休み中、峠道を走っている最中、いきなりガリガリと音がして、パワーダウン。てか、エンジンはまわっているけどパワーが伝わらない。で、バイク屋さんに持っていくと、「フロントスプロケットがウェーブになってるよ(笑)」。いくら京都が南に行くにしたがって下っていく街だからといって、よくバイク屋までたどりついたもんだ…。結局、修理にかかった日数が3週間ほどかな。フロントとリアのスプロケット、チェーンの交換でした。でも、交換後はメチャクチャ走りやすくなりました。てか、いままでスロットルをもどしたら「チェーンブレーキ」がかかっていたのがわかりました。
先日は、夜走っている最中に「パン!」とバックファイアーの音がして、パワーダウン。片方の気筒が動いていない様子。北に行くにしたがってあがっていく京都の街を帰るのが、苦しかったこと。よく狐坂*1をあがったもんだ。結局、プラグが焼けすぎて、プラグギャップが大きくなって発火しなくなったのが原因みたいです。プラグを変えたら、エンジンは絶好調。よくまわるまわる。
で、昨日突然ニュートラルランプとオイルランプが消えました。オイルランプが消えるのは、2STにとっては死活問題です。で、よく見ればウィンカーもつかないしブレーキランプもつかない。この状態で走るのが、どれだけ怖いことかよくわかりました。で、原因については、「これはヒューズだな」と思ったらやっぱりヒューズでした。で、ヒューズを交換。ニュートラルランプがついたと思ったのもつかの間。またヒューズが飛んだ模様です。てことは、どこかでショートしているらしいですね。つらつら考えていると、プラグの交換の時にシートをはずしたんですが、シートを元にもどした時があやしいなぁと。で、見たら、案の定、ブレーキランプに行くケーブルの皮がむけてました。そこをビニールテープで絶縁して、ヒューズを交換*2。で、OK。
てことで、本日より絶好調です。

*1:京都の町中にある有名なヘアピンカーブのある坂

*2:バイク用がなかったので車用の缶ヒューズ。つきましたわ

今年のテンション

毎年11月になると、4月からの疲れがどっと出てきます。すると、例えば授業中の生徒のほんのすこしの私語が気になったり、なにかと余裕がなくなってきます。昨年度もそうでした。そのうち生徒に当たり散らしてしまうなんていう、情けないことにもなったりするんです。
今年度は、どういうわけか、10月も中ごろにさしかかっているのに、まだ大丈夫です。とはいえ、これからが進級かどうかがわかれる2学期中間試験。そして、鬼のように忙しくなる11月です。かな〜りアブナイかもしれない…。

なんの因果で…

今回の3連休、振り返ってみると、金曜日からこっち、毎日2〜3の用事が入っています。で、だいたい3箇所の移動があったりするという。
今日も夕方は東九条にもどって、11月3日の東九条マダンの出店説明会*1。バイクで行ったのですが、もう、眠い。でも、今年はさっさと終わったので、助かりました。
で、さっさと家に帰って、お客さん達といっしょに晩ご飯。ここでようやくホッコリです。いろいろ楽しく話をして、終了。
久しぶりにお風呂にゆっくり入ったり、子どもの添い寝をしたり。ようやく日常生活がもどってくるかな。

*1:京都・在日外国人生徒交流会で焼肉屋を出します。みなさん、食べに来て下さいね〜

その後、お客さん

みんなで「なぜ在日外国人教育にかかわったか」というあたりの深い話をしていたのですが、わたしは東京からのお客さんが来る時間になってしまい、またまた途中で失礼。京都駅に向かいました。お客さんは3人。えらい荷物です。で、わたしの家までタクシーで行くことになったのですが*1、あまりの荷物だったので、大型に乗ることになりました。初体験です。どんな車かな〜と思っていたら、なんと、ベンツ!初体験でした。もう、ベンツの力がいかにすごいか、よくわかりました。なにせ、道が割れていきますから(笑)。なので、結構混んでいるはずなのに、意外と早く家に着きました。ちなみに、家までの料金は普通の3倍くらいかな。すげ〜。
で、昼からはお客さんと一緒にいろいろ用事。詳細はめんどくさいのでパス。

*1:つーか、途中で失礼したのは、タクシーに便乗するため

昼はもちろんカス入りマンボ

適当にお腹が減ったところで、最近よく行く「山本マンボ」へ。今回は、わたし以外の人はすべて初めてだったので、あえておかあちゃんに説明をしてもらいました。「みんなはじめてやし、これ聞かへんかったら、ここに来た甲斐がないし」とおかあちゃんに言うと、「そやな、でも、2回目からは言わへんしな(笑)」とのこと。で、「おねえちゃん、注文まとめてな」と直々のご指名。まぁ、ここでは「強制おねえちゃん状態」ですから。
お味の方は、もちろん細めの焼きソバ麺がなかなかグッドな味でした。

で、総括合宿の続き

朝、朦朧とした頭の中に「ピピピ」という音が響きます。今日もいらない目覚ましのおかげで6時に起きてしまいました。くそ〜。でも、根性で、布団の中でしばらく寝返りをうっていました。そうこうするうちに、だんだんと起き出してきて、やがて朝食*1。8時半から総括会議の続きです。
よもやま話をしている時は、「高校生やなぁ〜」と思うのですが、会議の時はぴしっとしている姿に「すんげぇ〜」と思ったのは、わたしばっかりじゃなかったと思います。いや、ほんとうにみんな今年の交流会の総括を真剣にし、来年の交流会へ向けて、成果と課題をきちんとまとめていました。約3時間の白熱した会議。ウチの学校の職員会議よりよっぽど中身がありました(笑)。
お昼に解散ですが、急がない人たち相手に、軽〜く東九条フィールドワーク。今回は、「パッチギ!」の撮影後なんかも案内したりして、1時間ほどの散歩でした。

*1:おにぎりを1人2個

寄り道

で、みんなで帰ったのですが、わたしだけ東九条で寄り道。今日から明日にかけて、夏にやった全国在日外国人生徒交流会の生徒実行委員会の総括合宿をやっています。で、わたしも夜から参加。といっても、着いたらすでに今日の論議は終わっていて、生徒はお風呂へ。教員はビールという状態でした。なんとなくぐだぐだしゃべっているうちに、昨日からの疲れがでてきておねむ。おとなしく2段ベッドの下段にもぐりこんで、おやすみなさい…。

で、ふたたび祭

帰ったら、夜店もたけなわ。さっそく、たこ揚げ屋さんになりました。揚がったたこ焼きを、パックに5個入れて、ソースを塗って、青のり・粉鰹をかけて、楊枝をさして、ふたをして、輪ゴムでとめたらおしまい。これを延々と3時間ほどやりました。でも、てきとうにビールを飲んでつまみながらやっていると、けっこう楽しかったりします。やっぱり、夜店は客より店側が楽しいな。
老人会用のカラオケは10時までやるとかいう話だったけど、店の方はほぼ完売ということで、お役御免になりました。まだ最後の一盛りあがりがあったけど、家が遠いので、お先に失礼しました。
それにしても、区の区長さん。引っ越しても祭の手伝いに行ったのが、よほどうれしかったのかなぁ。帰りにビールを持たせてくれて、しかも見送りにまで来て下さいました。恐縮です。

女人禁制のシンポ

詳細はあまりよくおぼえていないのでパス(笑)。
途中、すごく事細かな質問があって、これへの回答として、コーディネーターの方から「ケガレ意識」あたりの話が出てきて、なかなか興味深い展開になりました。
ここで話された「ケガレ意識」って、たぶん「延喜式」あたりから出てくる話なんでしょうけど、この価値観のおよぶ範囲って、しょせんは京都を中心とした当時の都近辺だけですよね。となると、その勢力の外側にある地域では「女人禁制」ってあったのかなかったのか。あったとしても、「延喜式」を元にした「ケガレ意識」というわけにはいかないだろうと思うのですよね。にもかかわらずあったとしたら、もう少し普遍的に「女性を排除する」という文化があったというふうに考えなくちゃならないだろうし、それってどうとらえたらいいんだろう…。
それ以外にも、いろいろ話がありましたが、まぁ、これもここではパス。というか、「祭」のために帰らなくちゃならないので、途中で失礼したという…。