仕事のペース

で、今日、うちの主任と話をしたら…。「きのう、いろいろ考えたら寝られへんかった」とのこと。そうなんだぁ〜。性格の違いですね。うちの主任さんは、基本的には用意周到な人なんです。そこから学ぶこと、たくさんあります。でも、どうもわたしのスタンスは違うみたい。わたしは基本的には「時が来たらやる」とか「天から降ってきたらやる」という感じなんですね。なので、それまではひたすら「時」とか「天」を待っている感じなんです。
これ、案外工学部出身というのと関係あるかなぁ。卒論の実験とか、機械の順番が回ってくるまでやろうにもやれないです。わたしなんざ、テーマがテーマ*1だったんで、実験室に他の人がいる時は実験を許してもらえませんでしたから(笑)。で、いざやりはじめると、休憩を入れながらやるのが苦手。なので、仕事のペースに関して協調性とかはほぼ皆無です。てか、誰かとやろうとは思わない。
まぁ、わたしと一緒に仕事をしたい人も少ないと思うけど(笑)。

*1:「ガラスをひっかいた音はなぜ気色悪いか」みたいな

まつ〜りの予感

明日は、2学期の人権学習の日です。1・2年生は来週の人権学習のための事前学習、3年生は結婚時の差別を乗り越えていまを生きている人の講演です。
で、講演はまぁいいのですが、事前学習や事後学習の準備がたいへんです。いや、もしも自分が担任ならば、なんなと言いたいこと・伝えたいことをひねり出して口先三寸でやりきれるのですが、現在は「準備する側」の身。「てきとーにやってください」と言うわけにはいかないんです。なので、いろいろと工夫をしてプリントを作成して「これを使ってやって下さい」となるわけです。ところが、そうやって準備をすればするほど、担任さんは「やるだけ」になってしまい、ますます「ていねいなプリント」をつくらなくちゃならないハメになってしまいます。で、最近では部落史とか日朝関係史の穴埋めプリントをつくるハメになってしまっています。まぁ、たしかに担任さんを相手に3〜4時間レクチャーをするよりは楽なんですけどね。自分にとって勉強にもなるし。
ところが、今年のクラス、どうも「かたより」があるようで、しんどいクラスはかなりしんどいみたいです。なので、最新版のお手製の穴埋めプリントでも40分ほどのレクチャーが持たない可能性があるようです。きのうの夕方、接骨医から出た時、「ビデオありませんか?」という話が入ってきました。「でぇ〜」という感じでしたね。下手したら、ビデオの編集が必要になります。となると、タダではすみません。かな〜りあせったけど、まぁ、すでに学校を出ているので、編集するためのソースを考える手がかりすらありません。なので、「あしたはあしたの風が吹く」という感じでした。だってしゃーないもん。