矛盾としての存在

この間、ふと考えたことがあります。
事故の翌々日、日常勤務のために学校に行こうとした時、パートナーに「あんた、そんなんで行くの。ええかげんにして」と怒られました。でも、仕事なんで、学校に行かなくちゃしかたがないんですね。で、まぁ学校に行ったわけですが…。てか、1日休みは結局なかったな…。
でも、よくよく考えてみると、犬でもネコでも、ケガをしたらじっとして動かずになおしますよね。それが、自然な姿なんですよね。でも、人間社会はそれを許してくれない。どちらかというと、動き続けるのが「普通の」ありかたです。動きがとまるとたいへん、みたいな。
てことは、社会と自然って矛盾しているんだなぁと。で、そういう社会をつくりだしてしまった人間ですが、やはり自然の影響から抜け出すことなんて不可能です。だから、「自然」と「社会」の矛盾した間を、それでもバランスをとりながら生きていくしかないのかなぁ。
結局は、バランス感覚なんですかね。大切なのは…。

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