夜店ごっこ

朝起きるて体温を測ると、やっぱり37℃。微熱ってヤツです。
さて、ここが思案のしどころ。と思ったのですが、今日は今日でどうしても行かなきゃならないところがあります。まぁ、「あしたも休みやし、ええか」てことで、家族と一緒に出発。
今日は前に住んでいたところの運動団体と、その近くの作業所の人たちの交流会です。
まずは、作業所の人たちやその保護者の人たちと一緒に散歩。暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい天気で、けっこう気持ちがいいです。川の土手に行くと、ワラビなんかもはえています。元気な人たちはワイワイと摘んでおられました。
散歩をしながら、作業所の人の保護者の方がポツンと漏らされます。「この交流会、ホンマにわたしらにとってのご褒美やねん」「そうなんですか…」「そらね、ハイキングもやろうと思ったらできるけど、全部わたしらが動かんとあかん。こなやってだれかがやってくれるっていう機会、ホンマにあらへんもん」。なるほどなぁ。
おそらくいつもと違う風景で、作業所の人たちも心が和んでるのかな。保護者の方が思わず「この子のこんなにかわいい姿を見せられたら…」いつもたいへんなんだろうなぁ。でも、他の保護者の方が「煮詰まったらあかんで。保護者が煮詰まったらおしまいやで(笑)」「そやそや(笑)」すげぇよ、この人たち。
散歩が終わったら、夜店ごっこ。運動団体の人が「なんかBGMないか」と聞いてきたんで、「iPodの中のなにかかけましょか」「頼むわ」。で、かけたのがこれ(笑)*1
チンドンのリズムが鳴り響く中、みなさんは「夜店」の屋台で、焼きそばとかたこ焼きとかうどんとかを食べておられます。お腹がいっぱいになったら、アテモンとかヨーヨーつりとかで楽しんでおられます。あとはお楽しみのカラオケタイム。午後の時間をいっぱいに楽しんでおられました。
作業所の人たちが帰られたら、後かたづけ開始。バタバタとやったら1時間ほどで終わってしまいます。みなさん、慣れたものです。その後は、主催者の人の家になだれ込んで打ち上げです。なんか、いっぱい飲ませてもらいました。あっというまに、本当の「夜店」になってきたところで、退散。パートナーの運転でお家へ。
家に帰って熱を測ったら、平熱になっていました。まぁ、んなもんだな…。

*1:この運動団体の主催をしている人、実は全国の書記次長をしているんですよね。で、3曲目が鳴った時、「誰や、これかけたんは!」と笑っていました。

健康のバロメーター

朝起きて体温を測ると、37℃。いわゆる微熱ってやつです。ここが思案のしどころです。
実は、昨日は生徒たちの健康診断の日だったので、授業がなく、休みやすかった。ところが、今日は授業はあるし、1年生は部活動紹介の時間があります。この手の行事があったら、必ず放送が必要なわけです。しかも、休み時間の10分しか準備の時間がないという、極めてタイトな時間設定です。つまり、休みにくい。
てことで、天気予報を確認の上、フラフラとバイクで出かけました*1
出がけに向かいの人とあいさつ
「昨日から風邪ひいてるんですよ(笑)」
「なのにバイク?車じゃないの?」
「えぇ。ふと気が遠くなった瞬間、車みたいな重たいのが数10メートル走ると思うと、とても怖くて…」
「でも、バイクだったら、守ってくるもの、何もないよ?」
「まぁ、人を傷つけないだけいいかな、と(笑)」
「…」
あきれられてしまいました(笑)。
勤務中、校舎内をフラフラ歩きながら、会う生徒ごとに「風邪のウィルス、いらんか?」と聞いてまわったのですが、みんな「いらん」とまっとうなこたえ。だれか、ツッコミ入れるやつおらんのかなぁとは思ったのですが、あまりボケてないから*2ツッコミようがなかったんだな。
わたしの体はどういうわけか、「授業が終わると体温が下がる」という構造になっていて*3、午後になったらちょっと回復。でも、午後からは授業がないので、帰ろうかなぁと思ったけど、放課後に会議が一本はいっていることが判明。しゃーないので、勤務時間いっぱいいっぱいまで仕事。
その後、フラフラとバイクで帰りました*4
家に帰ると、熱は37.3℃。再びあがってきました。
さて、ここが思案のしどころです。
というのは、今日の夜は職場の宴会。今回は諸般の事情から行こうと思っていたんですよね。で、とりあえず行くことに。
行きの電車の中で、体調がドンドン悪化。到着するとえらいしんどいです。「こりゃまずいなぁ」と思いながら乾杯の時を待つのですが、これまたなかなか乾杯がはじまらない。30分ほど待ってようやくビールが飲めました。◯ーパードライなんで、ほとんど味がないようなものですが、それでも、それなりの味がわかるので*5、まぁ、体調はまだマシか。
2時間ほどたってお開き。さて帰ろうと思ったら、「行くぞ」の一声がかかってきました。
さてさて、ここが思案のしどころです。
てことで、1時間だけカラオケへ。もう、歌う気力なんてありゃしません。お酒を飲むのが少々めんどくさかったので*6、コーヒーをすすりながら、とりあえずおつきあい。カラオケが終わったところで、とりあえず脱出→お家へ。
家に帰ったら、無性にお腹が減っていました。思わず卵ごはんを食べて*7寝ました。

さて、あしたはどうだろう…。

ボーっとしてたらいかんなぁ…

明日の日記に書いたように、明日熱が出ました(笑)。で、その原因は今日にあったみたいです。

朝の天気予報によると、今日の午後からの降水確率は50%。まぁええかということで、いつもの通りバイクで出勤。
今日はなんとなく花粉が飛んでいるんだかなんだかで、妙に鼻がぐずぐずします。なので、机のあたりにおいてあったマスクをとりあえずしてみると、妙にほこりっぽいです。かなり迷ったんですが、とりあえず1時間ほどそのマスクをして、その後、保健室でひとつもらってきました。でも、マスクのおかげでよけい体調が悪くなった気がします。
昼は校門の立ち番。今日は妙に冷え込んでいます。その割りに、フリースを一枚引っかけて立ち番。なんだか寒い…。
なんとなく気乗りがしないままで、それでも淡々と授業をこなして、やがて放課後。外を見ると、霧のような雨が降りしきっています。生徒たちも、下足室から外を見て「傘がない」とか言っています。やれやれ…。
やがてわたしも帰る時間です。外は雨。しゃーないです。カッパが積んであるので、こいつを着たのはいいのですが、問題はグローブです。すごく雨がしみ通りそう。でも、グローブなしで帰るのはもっときつそうです。てことで、グローブをしてスタート。
カッパを着ている部分はいいし、靴もトレッキングシューズを履いているのでだいたい大丈夫なんです。でも、1時間も走ると、グローブはグチャグチャ。手は冷たい。さらに、トレッキングシューズも左足の甲の部分のみ雨がしみ込んできます*1。てことで、家に帰ったら、寒寒。

そら、風邪引く罠。

*1:わかるひとはわかりますよね。シフトペダルがあたる部分ですよ

選択するということ

朝、ふと考えました。
物事を選ぶということは、同時になにかをあきらめることですよね。そんなことはみんなわかっていることなんだと思います。
でも、「ベストの選択」を追及するがあまり、ついつい「あきらめる」という側面を忘れてしまいがち。だから、「80%のベター*1」をめざすことがちょうどいいあたりなんじゃないかなぁということ。すると、残りの20%*2が「あきらめの部分」ということは織り込み済みになるし、その20%*3も「自ら選択した」ということになる。

ま、それだけのことなんですけどね。

*1:60%でもいいけど

*2:あるいは40%

*3:40%

1年生初の授業

今年の1年生は、いきなりなんとなくリラックスムード。これ、よくもあり悪くもあります。でも、今後のドライブ次第ですね。
さて、問題は、わたしのことをどう認識しているかですね。
これについては、まずは「勝手に決めるな」ということを主張し続けるしかないかなぁ。だって、みんなが「自明」とし、されてきたことに対して「ちゃうで」ということなんだから。
こういうことを、授業の中にどう織り込むか。単純なトピックスとしてだったら、ある意味授業の私物化になります*1。そうはならないように、数学という教科の中のトピックスとして織り込んでいくことが大切かな。
まぁ、おいおい書いていきますわ。

*1:まぁ、授業なんてものは教員の私物であるという話もなきにしもあらずだけどね。でも、昨今の状況だと、教育が権力者の私物になるという話も…

タイヤ交換とか

家には車が2台あります。京都市北部なんで、冬は雪が降ります*1。てことは、冬になるとスタッドレスタイヤに交換しなくちゃなりません。それも2台分。
1台は車重800kgくらいですが、ボルトが車輪ひとつあたり5本ついています。もう1台は車重2tくらい。ボルトが車輪ひとつあたり6本です。これのタイヤ交換をしこしこ手でやっていたら、もう、嫌気がさしてしまいます。なので、今回新兵器を導入しました。インパクトドライバです。
いや、ものすごく楽です。いままで何をやっていたんだと思うくらい、あっという間に作業が終わります。値段の方も、1万円しないぐらいの安物なのですが日曜大工にはこれくらいでも大丈夫です。もちろん、タイヤの締めつけだと、最後にきちんと増し締めをしないといけないけど、それくらいの手間はたいしたことがありませんから。そして、なんといっても、あの振動と音!いやぁいいっす。買ってよかった(^o^)。

*1:今年は降らなかったけど

夜はお客様と(笑)

某在日外国人教育関係の人たちは、会議がメインなのか「飲み」がメインなのか少々わかりづらいです。まぁ、それはそれでおもしろいんですけどね。で、早く会議が終わったので、その分早く飲みがはじまります。そこに40分ほどつきあって、わたしは脱出。
続いて四条河原町で、東京から来られたお客さんと合流。目印は「某A新聞」だったのですが、それらしい人がいません。「どこにいるかなぁ」と思いながら見ていると、英字新聞を抱えている人がいます。「たぶんそうだよな」と思いながら近寄ると、ほぼ同時に「◯◯さん?」「いつきさん?」。会えました。なんでも、「A新聞」を忘れたそうな…。
で、祇園にある有名な店で食事をしながらいろんな話。
約10年ほど離れているはものの、あちらも京都在住の経験があるとか。そうなると、いろんな共通の話題が出てくるのが京都のおもしろい狭いところです。さらに、それだけじゃない、「なんで?」と思うほど共通の体験*1がありました。
なので、ネタはトランスのことはもちろん、キャンプのことからスキーのことまで、すごく脱線をしながらの4時間半の会食でした。
なんでもむこうさん、明日早朝から東京で仕事とか。「そんなん、終電逃したとか言ったらええですやん」と言ったのですが、やっぱり無理らしいです*2。で、そのまま東京に日帰りだとか。タクシーで去っていくお客さんを見送りながら、「たいへんだなぁ…」と。

*1:たとえば、ホームゲレンデが同じとか

*2:あたりまえか…