京都駅で家族と合流。平日の昼に、なぜ子どもたちも…。まぁいちおう学校には連絡してあるし「やむを得ないです」というレスポンスももらっているので、ええということにしましょう。
考えてみると、はじめての「家族で新幹線」です。子どもたち、ワクワクしているかと思うと、ぜんぜんです。なんか、ゲームやってます。ま、そんなもんかなぁ。わたしはというと、名刺を切らしていることに気がついて、あわてて名刺作成。サイズがわからないし、物差しも持っていないから「どうしよう」と思ったのですが、とつぜんI岡さんに電話することを思いついて、無事サイズもゲット。ありがとうございました。
で、目指すは渋谷区神南。とりあえず、ホテルにチェックイン。近くのハンズで名刺用の紙を買って準備完了です。そして、いよいよ待ちあわせ場所へ。
現地にいたのは、針間克己さん・上川あやさん・森村さやかさん・虎井まさ衛さん、そして杉山文野さん親子。
今回の趣向は、どうやら杉山さん親子とかわたしとパートナーのライフヒストリーを紹介した後、専門家の立場と先輩の立場からいろいろアドバイスをいただくというもののようです。収録は2回分。わたしの出番は後半なので、前半は待機です。
で、収録がはじまったのですが、わずか30分の番組をつくるために、君たちどれくらいしゃべるの?さらに、司会役の堀江正明アナもどういうわけかとめるどころか、燃料補給をするもので、さらにどんどん伸びていきます。ディレクターが「OK」とか「ソニン感想」とか札を出してもみなさんぜんぜん無視。結局2時間かかってしまいました。ほんまにもう。
10分の休憩後、後半の収録。話の内容がカミングアウトに集中。と思いきや、みなさんそれぞれのカミングアウトの経験を話しはじめて、これまた長いのなんのって。しかも、カミングアウトの内容がどんどん広がっていって、まとめもへったくれもあらへん。しゃーないから、わたしも力業で強引にパートナーに話を振ってしまいました。
結局今回も2時間ばっかかかって、収録終了が12時40分。スタッフのみなさん「最長記録です」とあきれておられました。
収録終了後、みんなで記念撮影。
で、テレビ局を出たのが、1時過ぎ。子どもたちとパートナーはとりあえずホテルへ。残った飲み助達は近所の居酒屋へ。その道すがらの専門家さんの感想「しかし、ソニンの胸ってでかいなぁ」。一同爆笑。4時間の感想がそれかいな。
居酒屋でクールダウンの予定が、ますますヒートアップです。スタジオでしゃべれなかったあんなことやこんなことをみんなでワイワイ話しあって、オーダーストップまで居座ってしまいました。
居酒屋を出たのが3時半。おいおい、あした、仕事やで^^;;。
ホテルに帰って爆睡です。