朝、とにかく起きましょう。朝ごはんを食べたらのろのろ準備。そしてスタート。
今日から3日間、全外教大会です。去年は激しかったけど、今年はどんな感じかな。
到着したのは神奈川です。前回来たのは11年前か。到着したら、すでにゲーム大会がはじまっています。あわててテンションを生徒に近づけます。
ちなみに、今年は例年と違って、少し生徒の前に出たので、子どもたちがわたしの顔を覚えてくれています。にこりと会釈してくれる子がいるのがうれしい。
やがて晩ごはんづくり。この間ワイワイとつくったけど、今日は量が違います。みんながボーズをつくりはじめたところで、蒸し器の準備ができていないことに気づいて、結局わたしは蒸し担当です。
でも、しばし持ち場をKきぴにまかせて、PCの前に座ります。うーん、昨日の脳みそがかろうじて残っていますね。とにかくこの節だけは終わらせましょう。
なんとか最後までいったので、というか、ムリクリもっていったので、再び蒸し担当。でも、こんなペースでごはんつくってたら、とうてい間にあわないぞ。とにかく、子どもたちはごはん、わたしたちはごはんづくりの続行です。
合間をぬって晩ごはん。うまいな。そして速やかに皿洗い。ひととおり洗ったところでレストですね。しばしCょんひょんなんかと謀議。
それにしても、今日はメチャクチャ汗をかきました。疲れた。おふろですね。しまった、ここにはシャンプーがないんだっけ。久しぶりのノープーです。
おふろから上がったら、実行委員会ミーティング。みんなしっかりしてるわ。ただ「クライ話」というのはやめてほしいな。てことで、介入。
「ごめんね。わたしが発言すべきではないんだけど「クライ話」じゃないよ。「深い話」だよ」
ほんとうは「深いー浅い」なんだけど、子どもたちは「クライー明るい」ってとらえちゃうんですね。でも、生徒さんの中でも「深掘りしたい」って言ってる子もいるから、本質はわかっているはずです。その本質を班のメンバーに伝えるためには、やはり「深い」って言ってほしいな。
ということで、実行委員会が終わったのは11時半。ここからは卒業生たちとの反省会です。あーだこーだと話をして、結局終わったのは2時半です。
まぁ例年よりは早いか。
年: 2024年
動かざること
朝起きて、しばしボー。少ししんどいですね。帰ってからウィスキーをひとなめしたのがよくなかったかな。
朝ごはんをモグモグしてから、今日もPCの前に座りましょう。とりま、朝の恒例行事をこなしてから、いよいよ終章です。
昨日、少し進んだけど、今日は新たなところに突入です。これが進まない。ついついすでに書いたことを書いてしまいます。そうじゃないです。先行研究と比較して、この本の独自性を主張するのがここでやることです。今日も書いては消し書いては消しです。
昼になったらおなかが減りました。まったく動かなくてもおなかは減ります。昼ごはんを食べたら、再びPCの前に座ります。と、眠くなったので少し昼寝。
目が覚めたら、いくつかのペーパーをパラパラ。
たぶんおもしろいことをやってるんですよね。そのおもしろさを押し出したいんだけどなぁ。夕方になったところで、「もしかしたらこれかな」という感じになりました。うん、とりまこれで書こう。
ということで、第2節の途中まで書いたところでダウン。
まぁそれでもここまでは書いた。ビールだビール。
しかし、1日動いてないな。何歩動いたのかなぁ。
カオスな呑み会
朝、ふと走ろうかと。でも、めんどくさいなと。しばし葛藤した後、やはり走ろうかなと。
ということで朝ランです。日陰は涼しいけど、陽射しを浴びるとメッチャ暑いです。やはりあと30分早くスタートすべきだったかな。まぁでもしかたないです。いつものアップダウンコースを走りはじめたけど、3km目の坂道を登るのがイヤになってきたので、途中でショートコースに切り替えましょう。ダラダラとした下りのあと、平坦路を1kmばっか走らなきゃなりませんが、東向きの道なので、完全に日陰がなく、正面から陽射しが来ます。これやきつい。
結果、4.2kmを26分24秒で、アベレージは6分16秒でした。スプリットは6分25秒→6分14秒→6分08秒→6分19秒でした。遅いな…。
汗だくになって帰ってきたので、とにかくシャワーを浴びて身体を冷ましましょう。そして朝ごはん。
猫の額です。暑くはないですね。
その後、ちょっと所用があって職場へ。誰もいないだろうと思ったら、ひとり職員室におられるのが判明。仕事かなぁ。すごいなぁ。
帰ってきたら、今日もPCの前に座ります。昨日、なんとなくいけそうな気がしたので、書き進めましょう。とにかく後ろを振り返らない。うーん。まぁ1節できたかな。続いて2節です。これも出だしは「こんなもん」です。でも、そこからが問題です。ついSNSに逃げます。でも、再び向かいます。そんなのを繰り返していたら、時間が来ました。今日は「つむぎの会」の呑み会です。参加するのはこの日に続いて2回目です。
会場は「らんぷ亭」です。いつもウトロでお世話になっています。
会場に入ると、なんだかカオスです。と、
「なんでいつきさんがここに…」
と。えーと…。BTSの方でした(笑)。ちなみに、その隣の人はハッキョのソンセンニムでした。
「◯◯は1軍で、△△は2軍で、わたしは3軍。覚えたでしょ?」
どんなネタやねん。覚えました。
そうそう、マスターに「いつもお世話になってます」って声をかけなきゃ。
「あのー」
「ウトロの農楽の人ですね」
マジっすか。どんなすごい記憶力やねん。
B「人権にはまる人、去って行く人、忘れる人って前に言ってましたよね。はまる人ってどんな人ですか?」
どんな人だろう…。
い「出会いを忘れない人かなぁ。出会って「いい勉強になりました」で終わらない人?」
みたいな。
そんな感じでしゃべりまくって、おなかいっぱいになるまで食べて、ひたすら呑んで、気がつくと10時をまわっています。これはヤバイ。帰りましょう。
しかし、メッチャカオスで楽しかった。
すこしだけ進んだかも
朝、少し寝坊して、朝ごはんからの、今日もPCの前に座ります。
それにしても、筋トレもしてないし、走ってもいないし、身体はたるみまくってるでしょうね。ただ、やる気が起こらないです。
まずは各所にお返事を書くところから。書いてると、またまた返事が来たりして、いろいろややこしいです。ひと通り返事を出し終わったら木村さんにお礼の返事ですね。なんと言っても、『学校文化とジェンダー』は、わたしにとってのバイブル的存在ですからね。そして、昨日いただいたメールで、何をしてきたかがクリアになった気がしたんですよね。いや、もとからクリアだったんだけど、「孤軍奮闘感」があったんだけど、他との比較においてクリアになった感じです。
とは言え、そんなに簡単に書けるものではありません。少し進んで、また消しての繰り返しです。うーん。
と、zoomの会議があるのを思い出しました。年休出してるのに、なぜ仕事なんだ?まぁしかたないです。
昼ごはんだな。
トゥンセラーメン&燃料です。正しい夏の昼ごはんです。そして、前の章を少し読んでみましょう。それぞれの章でどこまで言ってるかを忘れてます(笑)。
まぁ言ってるな。
が、読んでると眠くなってきました。寝よう。
起きたら再びPCの前へ。うーん。これまでの先行研究との差異化がポイントです。そうか、それ書けばいいか。書いてみよう。
少し書き進めてみると、少ししっくりときました。まぁ明日読んだときにしっくりくるかどうかは不明です。が、ここは素直に「少し進んだかも」と思うことにしましょうか。
この夏は新ネタラッシュ
今日は近江八幡でお座敷です。なので、メールのやりとりやったりちょこっとおべんきょしたりしたあと、移動開始です。電車の中でおにぎりをパクつきましたが、なんかおなかが減り気味です。昨日、さんざん肉を食べたはずですが、実はあまり食べてなかったのかな。あ、晩ごはんを食べなかったからか。
駅から10分ばっか歩きましたが、暑い。そして、しんどい。まぁ自業自得です。
会場に着いたら機材セット。そして前に書いてある演題を見ると、レジュメのタイトルと違います。しまった。仕方ないから、スライドのタイトルだけは変えておきましょう。しかし、事務局、気づかなかったか(笑)。
それにしてもおなかが減った。と、会場に来られたK川さんが、なんの脈絡もなく、いきなり
「揚げたてのコロッケ、あげる」
とコロッケをくださいました。助かった。食べよう。
廊下にしゃがみ込んで食べてると
「誰も講師とは思わないでしょうね」
と。いつものことです。
やがて時間が来たのでお座敷開始。1時間か…。まぁ湘南では45分でしゃべったから、アレより少していねいにしゃべればいいんですよね。いけるでしょう。
ということで、新ネタ開始です。この夏4回目なのでさすがにこなれてきましたね。スライドもつくりなおしてるし。ただ、早口だけは止まりません。すみません。
そんなこんなで1時間15分ばっか話をして終了。
10分間のインターバルの後、1時間ちょっと質疑応答とか感想とか。1時間は長いな。でも、充実していますね。聞きっぱなしにしないという主催者の意気込みが伝わってきます。出てくる質問もおもしろいし、ワークへの反応もおもしろい。このあたりは滋賀クオリティですね。出てくる質問に対して、答えるのは、けっこうたいへんです。が、「瞬発力」でなんとか持ちこたえました。
そんなこんなで、約2時間半のお座敷終了。スリリングでした。
で、駅まで送ってもらって京都駅から南下開始です。着いたのは「なかま」です。今日の午後、人権教育の長期研修の報告会があって、夜は懇親会です。到着したら宴たけなわです。久しぶりに前のおべんきょ場所のせんせにお会いして、あいも変わらない「掛けあい」をするなど。さらに、新しく着任された中村さんと少し話し込んでみたり。ここは「人権」でお酒が飲める貴重な場所なので、体調はフラフラで眠いけど、なんとか持ちこたえながら楽しみました。
まぁでも、早めに帰れたので、明日への影響は少ないかな。
なんとなく見つけた気がする
朝、ゆっくり寝られるのがこれほどうれしいとはと思わざるを得ない日々です。やはり6時起きは無理があるんですね。
そんな感じで朝ごはんを食べて、今日もPCの前に座ります。昨日見つけた突破口ですが、その前でウロウロしています。と、メールの返事が来ました。
実は、昨日、突破口を見つけたけど「先行研究」が見つからなかったので、この世界の第一人者のうちのひとりである木村涼子さんにメールしたのでした。なんと身の程知らずなとは思いますが、しかたありません。
で、返ってきた返事を読んで、もだえました。たぶん、うまく疑問を伝えきれてませんね。近いところまで来てるんだけど、届いていない感じ。届く返事をいだくためには、どんな返事を書けばいいだろう。悩み悩み書いては消し書いては消し。そうだ。インタビューデータをひとつ事例として送って、そこに自分の問題意識を乗せよう。ということで、エイッと送りました。
送って、なんとなく自分がこだわっているところがスッキリした気がしました。
たぶん、今やってることは教育社会学ではなく社会学なんですね。別に教育社会学がイヤなわけではないです。たぶんそこにもどります。が、社会学を通過しないともどれない。なぜなら、トランスジェンダーを対象とすることで顕在化するテーマが、自分がやりたいことだからです。
てことで、昼過ぎにおべんきょ終了。向かうはウトロです。いよいよ支部が使えなくなるということで、今日が支部でやる最後の焼肉です。
支部に到着すると、まだ準備中です。やがて屋内に七輪が持ち込まれます。
そして焼肉開始。
向こうが見えなくなります(笑)。
仕方ないので、窓の近くに扇風機を置いて排気します。煙がもうもうと出ます。場所は放火現場の隣です。消防車が来たらどうしようと思いますが、みなさんへっちゃらです。そうこうするうちに「愛の不時着」で裁判長役をやった人が来られて、なぜかプクのワークショップがはじまったり。
そうそう。東京に行かれるKんさんとのんびり話ができました。こんな日が来るとはなぁ。ちなみにKんさん、わたしのためにワインを買ってくださってました。コマスミダ!
そんなこんなで、7時過ぎまでわいわい呑んで、焼肉終了。
とりま京都駅に向かいます。が、Fきちゃんとわたしは竹田で乗り換えです。Sふぁんさんたちはそのまま地下鉄を行かれます。経済力の差です(笑)。
で、京都駅からなぜか九条に行くと、いつもの「うどん屋」さんにみなさんおられました。しかたないので入店。しかたないので歌いますか。
しかし、このおふたり、メッチャうまいな。
おふたりの歌に聞き惚れてたら10時になりました。ヤバイ、帰らねば。
てことで、こっそり帰りました。明日、大丈夫かなぁ。
ここが突破口か?
朝、脳みそが濁ってます。昨日、帰ったのは早かったけど、家で少しウィスキーを呑んだのが悪かったのかな。悪いに決まってるか。
とりま、朝ごはんを食べたらPCの前へ。メールのやりとりをしたり、ブログを書いたり。しかし、毎日分更新するの、それなりにたいへんだな。
まぁそのあたりの朝の恒例行事が終わったら、再び終章です。ほとんど進んでいません。ちょっと書いて、調べ物をして、横道に入って、SNSに逃げて、また書いて、消しての繰り返しです。
結局、どこまで明らかになっていて、何を明らかにしたのかの線引きができていないです。完全に先行研究が不足しています。が、それだけじゃないですね。たぶん、シスジェンダー前提の研究の場合自明であって研究の俎上に載らないことが、トランスジェンダーを対象にすると自明ではなくなってしまう。だから、研究の対象になってしまう。
考えてみたら、最初のおべんきょ成果なんて、「校則が悪い」という、誰もがわかっていることを書いただけです(笑)。でも、それが今まで研究の俎上に載らなかったのは、そういう事例を研究の対象として誰も選んでいなかったからですよね。いや、言論の世界では自明だったかもしれないけど、言論の世界と「おべんきょ」の世界は違いますからね。
ということで、あるのかないのかわからないものを延々と探し続けて1日が終わりました。
考えてみたら、今日は家から一歩も出ていません。てか、ほとんど歩いていません。なので、少し散歩でもしましょうか。
帰ってきたら晩ごはん。寝る前にシャワー。
そうか。今日は広島の原爆の日だったな。
日本社会のしくみと教育
今日は某人権教育研究会の夏季研です。事務局なので早めに行かなきゃなりません。なので、いつもより少し遅いくらいの時間にスタート。到着したら、すでに他の事務局の人は来ておられます。窓から外を見ると、なにやら続々と人が来られます。君たち、来るのが早すぎるよ。
てことで、午前の分科会用に会場設営。が、フタを開けると満席です。なにしろ、おそらく過去最高の140人ほどの参加ですからね。
今回のわたしの役まわりは「odd socks day」についての代理レポートです。ただし、わたしはトリ。前におふたりレポートされます。ともに厳しい状況の生徒へのかかわりですが、どうも「インクルーシブ」な感じがありません。うーん。
ということで代理レポート。
途中
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うちの学校には車いすの生徒も、突然大声を出したりウロウロしたりする生徒もいません。入試制度や進路指導の結果、そうした子どもがうちの学校から排除されているからです。だから、生徒たちには「そういった生徒と出会えなくて不幸だね」って言ってます。
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とコメント。そのあとはつつがなくレポートして終了。
おべんとを食べたら、今日の講師の知念さんお迎えです。
知念さんには、個人的にものすごくお世話になっています。もっとも、知念さんご本人はご存知ありません。わたしの最初のおべんきょ成果のタイトルは、「〈ヤンチャな子ら〉の学校経験」からパクりました。それだけでなく、全体の構成もメッチャ参考にさせていただきました。実は学校づくり研究会でお会いできたらお礼を言いたいと思っていたのですが、残念ながら会えませんでした。直接メールでやりとりしたのはハクロンを書いたときで、こっそり「ブツ」を送ってもらいました。そんなこんなで、今回の依頼を通して、ようやく直接会えることになりました。
ということで、午後の記念講演。
まずはアリストクラシーからメリトクラシーの話。あるいは近代の学校制度がめざした理想と、結局の現実の乖離の話。さらに、現在の教育格差の話。そんなあたりを説明されます。個人的には、このあたりは知っている話ではありますが、今回の参加者、特に新規採用の人たちには知っておいてほしいところですね。
話はさらにブルデューやコールマン調査へと進んでいきます。マニアックです。そして、ここからが知念さんの真骨頂ですね。X市の調査から浮かびあがるものです。
端的に言うなら、SESというひとつの物差しで測れるのか?ということです。ここで知念さんは「大企業型」「地元型」「残余型」という3類型を持ち出されます。そこから、インタビュー調査結果を類型化して、その語りの特徴を示されます。これが実におもしろい。生徒たちの顔が浮かんできます。
そして「まとめ」です。知念さんは「理想の世界」や「あるべき方向性」は示されません。逆に、これまでめざしてきた方向性への「疑問」を提示されます。つまり、これまでめざしてきた方向性は「大企業型」だということです。なぜなら「メリトクラシーな社会」を目指してきたからです。でも、それは破綻している。そのような中、「地元型」への着目は、おもしろいですね。そして「残余型」の厳しさもまた示されます。つまり、社会関係資本みたいなものが、実はすごく大切だということです。
話を聞きながら、<やんちゃな子ら>の2類系の話を思い出します。あるいは『ヤンキーと地元』『裸足で逃げる』のこととかも思い出します。前者は「地元型」のしんどさを、後者は「残余型」のしんどさを描いていますね。そして、後者が女性を描いているのも象徴的です。
と、質疑応答の中で、ご自分にジェンダーの視点が不足していることを話されました。いや、不足していることがわかっているということは、その視点があるということなんですけどね。ほんとうに不足している人は、「不足している」とは言われません(笑)。
ということで、メチャクチャスリリングな講演も終了。
帰り道ご一緒させていただきながら、いろいろ話。当然のことながら志水さんの話が出てきます。たしかに、志水さんは「大企業型」をめざす方向なんですよね。でもそれは時代かな。まさに志水さんは「メリトクラシーな時代」の中を生きてこられた。でも、知念さんはそれが崩壊した「ペアレントクラシー」の時代を生きておられます。あるいは、インタビュー対象者がそういう時代の人たちです。そういう意味では、志水研が知念研へと移行していくのは、当然の流れなのかもしれません。
ということで、京都駅で「軽く」呑み。今日の振り返りをしたり、はまたた、わたしのおべんきょの話をしてみたり。会長も合流してきて、大盛り上がりです。が、突然「2時間縛り」があることが発覚。まぁでも、その方がいいです。ということで、8時に解散。
ちょうどいいですね。
書けない
朝、眠いです。そりゃそうです。新幹線の最終で帰るということは、そういうことです。でも、その眠さと引き換えに「朝に家にいる」というメリットがうまれます。そのために最終こ新幹線で帰ってきたのです。
ということで、朝ごはんを食べて、朝の行事をすませて、終章に向き合います。が、書けません。書きたいことはわかってますが、どう書けばいいのかわからない。うんうんうなってSNSに逃げてしまいます。
そんなまま昼になってしまいました。
体重計に乗ると、ふだんより2kgほどオーバーしてます。木・金・土と飲み会があったら、そりゃそうなりますね。ただ、あまりにも暑すぎて走る気力がわきません。
それでもおなかが減ったので、とりま昼ごはんは食べましょう。
食後、ペーパーとかハクロンの先行研究を読んでたら寝てしまいました。目が覚めると3時半。
再び終章と向き合います。とにかく書きましょう。ほんの少し書いて、消し、再び書いて。外は激しい雷雨です。が、夕方に雨もやみました。
うーん、ちょっと気分転換のために外出しますか。と、ほんの少しだけ「これだ」と思う文章が「降りて」きたので加筆。
外出のあとは走りますか。
雨があがって涼しくなった気がしましたが、代わりに湿度が高い。それでも無理やりペースをあげ気味にしたけど、たいしたことはなさそうですね。結果、3.7kmを22分13秒でアベレージは5分57秒でした。スプリットは6分14秒→5分51秒→5分46秒(→5分57秒)でした。ちなみに、最後は「予想スプリット」です。
それにしても、暑いと走る気がなくなるな。
さてと。シャワーを浴びてビールだ。
しかし、やばい。
何年ぶりかなぁ
今日のタスクは午後からです。なので、朝は少しゆっくりと。朝ごはんを食べに1階に降りたら、なんとなく雰囲気が違います。そうか、おにぎりか。
「ご当地おにぎり」なるものがあるので聞いてみると、シューマイのおにぎりだそうです。なるほど。
ということで、鯖のおにぎりとシューマイのおにぎりをゲット。ポタージュスープとコンソメスープでおなかいっぱいです。
部屋に帰ったら、まずはシャワーかな。そこからプレゼンづくりです。
今日は恒例の「湘南教組の教研」です。何年ぶりだろう。最後に来たのが2019年で、その後covid-19で開催できなくて、去年と突然連絡が来たけど日程が開いていなくて不参加でした。なので5年ぶりですね。ちなみに、はじめて来たのが2011年で、そのきっかけになったのが全同教佐賀大会でした。H田さんには世話になったなぁ。
今年のジェンダーの分科会は、なんでもレポートがひとつなので、しゃべってほしいと頼まれました。ちょうど最近新ネタをやりはじめたので、ここでも新ネタをやろうかなと。この新ネタ、もともとは8年前につくったものです。前半はKうさんからもらったプレゼンを使っています。が、少しずつ自分なりのものにリメイクしています。今回も「文章」を時系列にしてみたり、少しスライドを足したりして、「使いやすさ」をアップしてみました。
で、チェックアウトの時間が来たのでホテルを出発。外に出ると、まだカオスの余韻が残っています。向こうから歩いてこられたお姉様らしき人のTシャツがこれで笑ってしまいました。
ここからは相鉄に乗って移動開始です。最寄りの駅からはテクテク歩きましょう。暑いな。やがて会場に到着。まだ午前の分科会をやっているので静かです。わたしはというと、控え室に入れてもらって、プレゼンの作成です。うーん、こんなもんかな。
やがて昼ごはん。
崎陽軒のシューマイ弁当夏バージョンのようです。右上のゼリーの下に漬け物が入ってるのが、わけわかりませんでした。
あとは、久しぶりのY和くんとごあいさつしたりして、午後の分科会スタートです。
今回のレポートはインクルーシブ教育の研修を受けた「その後」の話です。これがなぜジェンダーの分科会にあるのかは謎ですが、インクルーシブ教育の観点はとても大切だし、なにより「多様性」を大切にするレポートなので、それはそれでいいかなと。
それにしても、話を聞きながら「神奈川は進んでいるなぁ」と思いました。県教委の指導主事がインクルーシブ教育の研修会の講師で、話しておられることが的確なようです。てか、藤沢はフルインクルーシブを目指していたりするから、まぁそんなもんかなぁ。
レポートのあとは質疑応答とディスカッション。やはり論議はインクルーシブ教育の方へと流れていきます。まぁいいでしょう。あとでコメントすればいいかな。ついでに
「京都府南部には高校が11校ありますが、支援学校が5校もあります」
と言ったら、メッチャビックリされました。そりゃそうです。わたしもビックリしてます。
休憩のあとは、まずはコメント。インクルーシブ教育って障害のある生徒に特化しがちですが、そうじゃないですよって話です。その実際の例としてこの本の紹介をしてみるなど。
そして新ネタ披露です。
考えてみると、わたしの「ネタづくり」は、すべて「教材づくり」です。言ってみれば、「こういう切り口で授業をすれば、人権学習になりますよ」って感じで、おそらくそのまま人権学習で使えるんじゃないかなぁ。もちろん「放送事故」は多々ありますがね(笑)。
そんなこんなで45分くらい爆走して「ネタの披露」は終了。その後、もう少しディスカッションをしたり、はたまた感想を言いあったり。ということで、今年の湘南教研も無事修了でした。また来年呼んでほしいなぁ。というのと、レポートがほしいなぁ。
その後、女性部のみなさんと「お茶しましょう」ということで、藤沢に移動。なんでも「茂吉」というお店らしいです。これまた古風な喫茶店な感じだなぁと思っていたら「mokichi」というお店でした。
「クラフトビールのお店ですやん!」
というと
「お茶です」
という答が返ってきました。まぁそりゃそうか。
ということで、まずは乾杯。一杯目はピルスナーかな。うん、すっきりした味です。2杯目はIPAにしましょう。
薫りが素晴らしい!
そして料理がこれまたおいしい。
ひな鳥のダッチオープン焼きだとか。
ここで来年へ向けての話をしたりして、1時間半のお茶終了。
その後、恒例の宴会会場へ。清香園です。到着すると、みなさん、宴たけなわです。ちなみにここでの宴たけなわは「議論たけなわ」です。わたしも及ばずながらインクルーシブがらみの実践を話してみるなど。けっこうおもしろがってもらえました。
ということで、8時30分になったのでおいとま。とにかく電車の中で寝てしまわないようにしながら新横浜へ移動です。なんとか新幹線のホームにたどりつけたのでひと安心。あとは新幹線に乗れば帰れますね。
とても2日間のできごととは思えないほど、いろんなことがあった2日間でした。楽しかった。けど、疲れたな。でも、楽しかったな。