共同研究者、のち参加者、のち友だち探し

ふと目が覚めると4時半。4時半?あかん!原稿を送らなきゃ!てことで、寝落ちする前に修正した原稿を送るなど。
さて、安心してあと2時間寝ましょうか。
で、7時にのそのそ起き上がって、Yまとくんのパートナーさんにコーヒー淹れてもらって、目を覚まします。朝ごはんを食べさせてもらってスタートです。

教研の会場に着いて、まずは一木さんと杉田さんにごあいさつ。
やがて分科会スタートです。
今年のレポートは2本。ひとつはセクマイ当事者の講演を研修のアンケートです。まだまだ「これから」のレポートですが、それを出すことで、そしてディスカッションを通過することで、次の1歩を見つけるのかな。わたしの仕事はそのお手伝い。
もうひとつのレポートは、日々の生活の中で気づいたこと。そしてその気づきを通して調べ学んだこと。さらにその学びを通して実践したことの紹介です。これもおもしろいですね。ひとりでもそんなことができるのかぁ。ま、高校はそんなもんだけど、小学校での実践はチームワークの中でやるんだろうからたいへんでしょうね。でも、その実践が学校を変えていくんですよね。
レポートのあとは、グループディスカッション。わたしはあちこちまわりながら、聞こえてきた言葉をもとに、最後に何を話すか考えます。
で、最後にもらった時間は25分。全部で17項目思いついたことをダダダダダって話しました。今回はいつも来られるもうひとりの共同研究者が来ておられなくて、少々荷が重かったけど、でもまぁ、なんとかなったかな。
「いつもいつきさんの話を聞くのが楽しみでこの分科会に来ています」とか言われたので、かなりうれしかったです。でも、それって、わたしが日教組教研で共同研究者の話を聞く時と同じ気持ちなので、少々申し訳なく思ったり。
そんな感じで無事終了。昼ごはんは、毎年参加されてる方と、そのお友だちと3人で、近くのインド料理屋さんでおいしいカレーとおいしいビールとおいしいワインをいただきました。心残りは「大辛」ではなく「激辛」にすべきだったなと(笑)。

で、東海道本線のグリーン車に乗って東京へ。駅からテクテク20分ほど歩いて到着したのは「日本教育会館」です。今日〜明日、「両性研」です。ふだんは平日にあるので参加できないけど、今年は久しぶりに土日にあるのでラッキーです。もっとも到着したのは1日目のプログラム終了20分前です。完全に今晩の遊び相手を探しに来たようなもんです。
で、新潟のK野さんと愛知のYきなさん、そして神奈川のO谷さんと4人で近くの居酒屋へ。ここでO谷さんがいかにすごい人かをあらためて認識させられました。が、「いえいえ」とか言いながらさらりとそのすごさを語られるO谷さんはリスペクトだな。
Yきなさんも、なかなかしんどい中を生きておられるようです。なので、「暑いエール」を送りました(笑)。
それにしてもK野さんはいつも飄々しておられるけど、これまたすごいことをされてます。あまりにも学校であてにされすぎです。力があるからやっちゃうんでしょうけど、身体がもたんぞとか心配になったり。
やがてO谷さんが帰られて、入れ替わりに多賀さん登場。
「今日は人数が少ないですね」
とか言われたけど、今日は仕方ないんです。ここから男性学の話とか、多賀さんの研究者人生の話とか、なかなか聞けないことを教えてもらいました。
そんなこんなで、11時前に解散です。なにせ、あしたの午前もあるからね。
さぁ、ホテルまで20分ほど歩きますか。たどり着けるかなぁ(笑)。