久しぶりやなぁ

朝、起きると絶不調です。当たり前か。とにかくおふとんから出たくない。ゴロゴロしてたら9時になりました。さすがにおふとんから出なきゃなりません。てことで、ノロノロ起きだしました。
今日は同志社大学のホームカミングディなるものがあって、学友会倶楽部なるものの企画で話さなきゃなりません。しかし、誰か聞きにくるのか?てか、誰が聞きにくるのか?
それでもとにかく指定された時間に指定された教室に行くと、まりあさんがおられました。
とりま昼ごはん。

軽くにしたかったんだけど、中が大学生サイズでした。おなかいっぱいです。
で、教室に帰って、しばしお座敷の内容を考えます。ちなみに「21世紀スペックの人権」がテーマです。言わんとするところはわかりますが、わたしにそれが話せるかどうかは別問題です。困ったことだ。まぁできることは実践の内容を紹介ことしかないから、番外編をやりましょう。
と、あいさつに来られた方が…。
「S村です」
マジっすか!メッチャ久しぶりです。わたしがセクシュアリティに目覚めた最初期にいろいろお世話になった方です。
と、部屋に入ってきたのは…。大学時代に一緒に青年会をやってて、同じ教員になったH口さんです。なんかもう…。そして昨日に引き続きTじさん登場。
と、開始間際に入ってこられた方が…。見覚えあるぞ…。
そんなこんなでお座敷スタート。とにかく延々としょーもない話を続けます。こんな話を聞いておもしろいのか?いや、教員を目指してる学生さんだったらおもしろいかもしれませんが、50以上の方がほとんどです。でも、しゃべれることはこれくらいなんで、ガマンして聞いていただきましょう。
しかし、話しながら、ほんとうにひどい教員人生を送ってきたなと、あらためて感じます。とにかく1時間20分ほど話したところで「中入り」です。
ここで、最後に入ってこられた方があいさつに来られました。K子さんでした。ほんとうに久しぶりやなぁ。
てことで、後半は今考えてることをいろいろ話。そして、フィンランドの教育の動画とか、交流会からのメッセージなんかを見てもらって、とりま終了です。
おつかれさまでした。
その後質疑応答。それでも質問してくださってうれしいな。
てことで、4時頃に終了。懇親会は5時からです。どうする?まぁせっかくなので、散歩しますか。ということで、Tじさんとキャンパス内をウロウロ。と、閉会式があるらしいです。そちらに行くと、ちょうどカレソンの時間のようです。Tじさん、面食らっておられます。そりゃそうか。まぁ、同志社って、そういうところなんですよ。
で、小一時間うろつきまわって、芙蓉園に到着。ここの料理、なかなかおいしいです。しかし、会話がマニアックやな。てか、まりあさんとわたしが対面になったら、話題が玖伊屋的になりますがな。
そんな感じでほどよくおじさまたちとの飲み会をやって、9時くらいに解散。せっかくなのでTじさんともう一杯だけ飲むことにしましょうか。ここはギネスだな。

クローバーが浮かんでます。おしゃれ!
そんなこんなで小一時間話をして、長い長い1日が終わりました。
明日、大丈夫か?

小粒揃いの性教育実践

朝、6時45分に目覚ましが鳴りました。なんでやねんと思ったら、パートナーが起きなきゃならんらしいです。わたしは起きなくていいんだけどなぁ。まぁ仕方ありません。つきあいましょう。てことで、のそのそ起きだして、朝ごはんを食べましょう。
今日は午後から組合の青年部女性部合同学習会があります。それまでは時間があるので、明日のお座敷のことでも考えましょうか。
で、頃合いもよしということで、マダンセンターへ。到着すると、すでにレポーターのTじさんと新採さんとKさんが来ておられました。やがて青年部長が若手教員を連れて登場。全員揃ったところで、Tじさんのレポートです。
実践レポートというよりも、教員人生を語る感じかな。話を聞きながら「へー、そんなことがあったんだぁ」って思います。Tじさんのわたしの大学時代とは比較にならないほど、いろんな経験をしておられます。それはO阪K育大学のすごさでもありますね。さらに、講師になってからの経験もおもしろい。なかなかにしんどい職場を経験しておられます。が、生徒がいい。でも、生徒がいいのは、Tじさんの眼差しが生徒を肯定的に捉えておられるからでしょうね。だから、そう描かれる。
そんな中から、今、Tじさんがしようとしていること、やっていることが浮き彫りにされていきます。「教科で人権教育をやる」のではなく「人権教育を教科でやる」という逆転の発想はおもしろい。しかも、それが同じ教科の人に伝わっていってるのがいいですね。本人は「できてない」と思っているかもしれないけど、それは「小粒」だからです。でも、「小粒」なとりくみをいっぱい重ねると、「大粒」ひとつよりもはるかに緻密なとりくみになる。こういう人が京都の高校教員をしてくれていることがうれしいですね。
しかし、レポートが長い(笑)。もう少し短くしてもらいましょう。
てことで、学習会終了。お次は懇親会です。向かうはチヂミの王様です。久しぶりです。お店がガラリと変わっています。
まずはサムギョプサルから。と、Tじさんが小ネタを披露。

やるな。しかし、相変わらず豪快です。そしておいしい。ここで散々教育談義を交わして2次会へ。が、このあたりで寝ちゃったみたいですね。まぁいつものことです。
しかし、明日、大丈夫なのか?

変容?

朝、職場に着いたら、速やかに「あとがき」の文章作成です。うーん、何かが足りない。そうだ、数学のプリントをつくらなきゃ。
そんなことをやっていたら、授業です。なにせ水曜日の授業の振り替えが今日にきています。三角関数の加法定理を2時間連続でやったら、生徒たちは死んでました。教室から出たら
「長かったー」
と言ってる生徒がいて、生徒がそう感じるときは、こっちも長く感じるんだよと言いかけたけど、やめときました。それは月曜日のネタとしてとっておきましょう。
3時間目と4時間目の間にメールチェックすると、タスクを月曜日までに仕上げろという連絡が入ったので、思わず
「タスク、精一杯がんばるけど、できないかもよ」
と返事。いや、土日にやれと言われても、できないものはできないのです。
4時間目の授業はプリント学習です。この間に事務作業はできるかな。そうそう、
「生徒の変容を書け」
という指示が来ていたけど、変容なんてあるのか?しかたないので、前の方にいた生徒に
「わたしと出会って、なにか変わった?」
と聞くと、
「変わった」
とのお返事。
「何が変わったの?」
「数学に対する考え方が変わった」
ありがたいお言葉です。ただ、そのあとに
「せんせいは、わたしらと出会ってなにが変わったの?」
と聞かれて、それはそうだなと。わたしは変える存在ではあるけど、変わる存在でもあるんだ。相互行為ですからね。うん、変わったことを探そう。
ようやくきた昼休みに事務作業の内容を反映して、KうとK組に修正第1弾を送りました。と、こちらの窮状をわかってくださったのか
「大幅な加筆をしなくていいですよ」
という優しいメールが来たのでホッとしたり。でも、すでにプランは頭の中にあります。なので、ここからひたすら原稿を書きます。
しかし「生徒の変容」ってなんだ?たとえば、ある授業実践を通して、生徒は変容するのか?あるいは、その変容は「観測可能」なのか?仮にそれが観測可能であるとしたら、授業の前後にデータをとって、その変化を持って「変容」とするのか?でも、仮にそこに変化があったとしても、それは授業によるものなのか、それとももともとその子が持っていたものが授業を通して顕在化したのか、どっちなのか?そして、後者であったとしたらそれは変容と言えるのか?疑問が頭の中をグルグルと渦巻いています。そういう状況で「オファー」に応える文章を書くのは、メッチャ難しいです。
てか、わたし、実践してないし(笑)。
まぁでも、長く現任校にいるわけで、きっと変容はしてるんでしょうね。でも、長い時間かけて変容したとして、その原因は「人」が変わったからなのか、「世代」が変わったからなのか、「生徒」が変わったからなのか、「時代」が変わったからなのか、そのあたりはわかりません。でも、きっとそういうものなんだと思います。
なので、そんなあたりのことを書いてみて、今まであった文章にくっつけて、とりあえず完成!
速やかにKうとK組に送りました。が、返事がない。そうか、勤務時間が終わったか。まぁ、月曜日の朝イチのチェックに間にあえばいいんだから、これでよし。
さてと、半田づけだ(笑)。
そんなこんなで定時をまわったけど、今日は車だからまぁええか。帰ってビールを呑んで、今日もヘッドをやってもらおう。

ひたすら読んでしゃべりかける

今日のタスクは作文読みです。
てことで、職場に到着して、朝ごはんを食べたら、速やかに読みはじめます。普段はソファに寝転んで読んだりするけど、今日は椅子に座って読みました。すると、案外はかどりますね。こっちの方が早いのか。
授業の合間の空き時間にメールチェック。と、KうとK組からメチャクチャたくさんメールが来ています。しかもひとつはかなり大きなタスクです。まぁしゃーないか。今回はレポートじゃないしなぁ。とにかく各方面に連絡をして、大きなタスクは後まわし。
空き時間のもうひとつのタスクは「健康診断」です。心電図の時に
「ブラごと服を上にあげて」
と言われたので、まぁ勝利なんでしょう。ほとんどどうでもよくなっていますね。
あとはひたすら作文読みです。午前と午後、合計3時間程度で読み切りました。
午後は入力です。なにしろ8冊の本の「読書」感想文が混在しているので、どうしようかと。ここはexcelやな。ということで、ひたすらマイクに向かってしゃべりかけます。そんなこんなで16時頃には入力完了。
お次は組版ですね。といっても、使うのは一太郎です。安定しています。毎年使っている「ひな形」があるので、そこにコピペするだけです。と、作文が足りない。あわてて作文を足して、完成です。
今年は「あとがき」をつくろうかな。だめだ。いい文章が出てこない。うーん。やんぺ。
まぁでも明日にはできるでしょう。
が、KうとK組から、大きなタスクを月曜日までに仕上げろと。
えーと。明日まで感想文集をつくって、明後日はしあさってのお座敷のネタを考えてからの学習会。しあさっては昼前からお座敷だから…。詰んだな。ムリというものです。
と、放送部員がやってきました。
「あの、こわれました」
さては、フォンプラグを抜くときにケーブルを持って抜いたな。
「頼むからていねいに扱ってくれ」
てことで、「半田づけ」というタスクが増えました。
まぁいい。なるようになります。家に帰ってビールだな。
と、パートナーが寝る前に
「ヘッドしたげよか」
とありがたい言葉をくださったので、やってもらいました。爆睡しました。

リビングライブラリ後にネタ拾い

今年もリビングライブラリの日がやってきました。ここ数日の準備は、基本的にはすべてこのためにありました。そして、午前は最後の追い込みです。
出勤したら、まずは資料の印刷。そして書庫になる応接室にグッズを運びます。そして少しだけ立番。あとは細かなチェックをして一段落。
会議をしたり、授業したり。まぁ授業と言ってもプリント学習ですけどね。と、ラインが…。なんと、JR京都線が「お客様と接触」でダイヤが大混乱なんだとか。しかし、ほんとうに人身事故が多いな。そんなことをしてたら、あっという間に午前が終わりました。おべんとを食べて、「その時」を待ちます。と、みなさん、予定通りの電車に乗れたとのこと。よかった。
ということで、お迎えです。なんか、いつもの感じが帰ってきました。
あとは、淡々と最後の準備をすすめて、さぁスタートです。今回は誰の話を聞こうかな。やはり初参加のKきぴーさんか。はじめは聞き逃したけど、おもしろい。ただ、魅力がまだまだ出せてないかなぁ。かきぴーさんの魅力は、アイデンティティはひとことでは語れないということなんですよね。もしかしたら、だからこそ30分という短い時間ではキツイのかな。でも、できればそのエッセンスを伝えたい。となると、質問が大切になりますが、その質問が難しい。
てことで、第1セッションはおしまい。続く第2セッションはT田さんにしましょう。去年のお願いごとは反映されてるかな。
なるほど、今年は利用者さんの姿を話されました。そうそう、そういう話が必要なんですよね。障害を障害というひとつのくくりで捉えるんじゃなく、個人単位でとらえること。ある人のことがわかったとしても、他の人のことがわかるわけじゃない。だから、出会うこと。そんなことの大切さが伝わってきました。
ということで、今年のリビングライブラリも終了。仕分けのあと、みなさんはファミマへと旅立っていかれました。

わたしも定時が来たので退勤。いつものお店に行くと、すでにみなさんおられます。ちなみにYき姐は不参加の予定だったけど、T田さんに送ってもらうという暴挙に出ました。
「どひちゃんやし、しかたない」
と、誰もが言うセリフが出てきました。
まずは乾杯。今回はKきぴーさんがおられるので、自己紹介ですが、これが長い。そうそう、これが自己紹介なんだよな。うれしくなります。
と、新採さんが来てくださいました。うれしいな。
そんなこんなで、8時に帰ると言ってたけど、9時になりました。まぁでも早い方ですね。
てことで、帰りましょうか。
帰り道は電動車イスユーザーのKさちゃんと一緒です。ちょうど電車が来たので急がねば。去年はエレベーターに乗るために延々と歩かれましたが、今年は修理も済んでるので楽勝です。わたしは階段を使ってホームに行きました。と、扉の前で佇んでおられます。車掌さんに
「板を出してもらえますか」
と言うと、
「駅から連絡がないと出せないんです」
とのお言葉。は?目の前に人がいて出せないってどういう仕組みやねん。そんなのを待ってたら乗れませんよ。なので、りぽたんとふたりでよいしょ。
電車が動きはじめたので、車掌さんに
「京都駅に板を出してもらうように連絡してもらえますか」
と言うと、これまた
「駅から駅に連絡をするので」
と拒否られました。は?わけわかりません。まぁKさちゃんは
「こんなもん」
と笑ってます。なんでも、駅で申告しなかったら「自己責任」になるんだとか。ひでぇ。
と、車掌さんがやってこられて
「京都駅に連絡しました。あちらのドアに板をセットします」
とのこと。やればできるじゃん。と、わたしの方を向いて
「京都駅で乗り換えられますか?」
しらんがな。
「本人に聞いてください」
Kさちゃん
「いつもやねん」
と笑っておられます。
ようやく京都駅に着いて、そこから地下鉄の乗り換えの経路の長いこと。マジでなんなんだと思いながらも、Kさちゃんの
「ネタができたやん」
に納得です。
明日の授業はこれからやな。そのためには、寝ましょう。ビールは飲むけどね。

会議でモヤる

今日は午前も午後も会議で出張です。なので、朝は少しゆっくり。しかし、いつも乗ってる路線、少し時間を遅らせたら、観光客でいっぱいです。いつまでこんなことが続くのかなぁ。インバウンドって、日常生活のジャまでしかないんだけどな。
で、午前の会議は校区の保小中との交流会です。それぞれの学校のとりくみを紹介するんだけど、今回は高校で開催なので、まずは授業見学です。ここ、10年前は「荒れてる」と言われた学校です。今も「マジメ」とは言わないけど、授業は成立しています。ひたすらそれは、「現場の教授学」があるからですね。まぁでもそれがわかるのは、わたしもそういう経験をしてるからかな。
その後交流です。なんか、中学校でアイマスク体験をしてるらしく、そこに引っかかってしまいました。わたし(たち)は、どれくらい視覚障害のことを知ってるんだろう。果たしてアイマスクは視覚障害の体験なんだろうか。アイマスク体験はアイマスク体験でしかなくて、視覚障害体験ではないはずです。でも、それを視覚障害体験と勘違いしてるんじゃないだろうか。そして「たいへんさ」を「わかった」気になるとすれば、それは人権学習でもなんでもない気がします。
まぁ、そんな話をして、午前は終了。
午後は第2のふるさとにできた新しい支援学校が会場です。会場までの山道を歩くと、メッチャきつい登りです。ここを毎日通ってるのかと思うと、なんでこんなところにつくるかなと思います。まぁでも、気持ちいい山道ではありますが(笑)。
で、到着。支援学校は、必ずインターホンで事務室に来た目的を言って、出入り口のカギを遠隔で開けてもらわないと入れません。なんでだろう。
会議室まで案内してくださった教員が
「ブログ読んでます」
とおっしゃって、なんでやねんと(笑)。
まずは校内の見学です。きれいです。が、なんか違和感があります。途中、教室を飛び出してあいさつしてくれた子を教室にもどそうとしておられる教員がおられました。その子、隣の教室の生徒に
「がんばれよ!」
とエールを送ってましたが、抱きかかえられるようにして教室にもどされていきました。お客さんが来たらあいさつしたくなるんだろうなぁ。
あとは「掃除検定」の練習風景を見せてもらいました。うまいなぁ。でも、だんだん暗い気持ちになってきました。
そして会議。思わず
「なぜ支援学校はカギをかけてるんですか?」
と質問してしまいました。なんでも「飛び出し」があるんだとか。そんなん、普通科の高校生だって、別の目的かもしれんけど、飛び出しますよ。1kmほど追っかけたことあるもん(笑)。
さっきの生徒さんも、なぜ教室から飛び出したんだろう。なぜ子どもは学校から飛び出すんだろう。教室や校舎くらい飛び出してもいいのに。いたいところで勉強すりゃいいのに。次の会議でこういう暴言を吐いてみようかな。
実践交流ではLGBTsのビデオの視聴。日高さんが監修してるからか、まぁまぁな映像ではありました。が、例えば学校の対応としてあげられてるのが「ジェンダーレス制服」です。ぜったいみんな「男でもスカートを履ける」としか思わんだろうな。そして、同性愛の生徒に関する話はなし。もちろん「どんな対応ができるか考えてみよう」とひとことあって、それはさすが日高さんの監修のたまものだとは思うけど、たぶん「ない」んやろな。そりゃないわ。そして、なぜないのかってことを考えなきゃならんはずなんですよね。ビデオを見るなら、そういう見方をしなきゃならんのだけど、そこに到達しない。そして「わかりやすさ」を求めてしまう。なんだかなぁ…。なので
「LGBTを通して、どのような形でこの社会がなりたってるのか伝えなきゃならんです」
と話したけど、通じなかったやろな。あるいは「また社会の構造か」で終わるかな。
まぁええか。帰りましょう。今日は走りたい。
まずは筋トレです。そしてラン。

今日は日曜日に買ったonのcloud 3Xを使ってみました。コースは比較のために日曜日と同じインターバルコースです。走った感触は、踵が薄い感じですね。なので、すぐに母指球に荷重が移る感じがします。必然的に足の前の方で走る感じになるので、スピードがあがります。確かに走りやすいけど、楽なわけじゃなくて、その分筋力が必要なんじゃないかな。結果、スプリットは5分46秒→5分21秒→5分30秒→5分48秒→6分00秒でした。トータル5.4kmを31分02秒で、アベレージは5分41秒です。タイムが上がりましたね。

さてと。シャワーを浴びてビールだな。

追いついたかな→教員の仕事

朝、きついです。でも、行かなきゃ。ということで、ノロノロとスタート。
いつもの時間に到着。朝ごはんを食べながら、送ってきてもらったデータをつなぎあわせて資料をつくりましょう。その後、立番。
今日も新採さんが隣に来られました。今日は授業のしかたについてひとくさり交流。そしたら
「そう言えば公開授業週間ですね」
とのお言葉。そうでした。
「どうぞ来てくださいね」
とお誘いしました。まぁグダグダなので参考にはならんだろうけど(笑)。
立番が終わったら、ふたりぶんのレジュメの印刷です。画像があるのは輪転機をまわすよりもプリンタで出したほうがきれいなので、そっちを使いたい。でも、人がいるときだと独占しちゃうので、人がいない間にやらなきゃね。あとは木曜日につくっておいた担当教員用の資料を配布して、さらに語り部の方に準備物の確認をして、水曜日の準備はほぼ完了です。
先週、ようやく動きはじめて、どうなるかと思ったけど、追いついたな。
てことで、授業です。新採さん、来られました(笑)。
今日の内容は数列です。ちょうど自然数の和と奇数の和のところなので、ひたすら問題解きです。
「どないしたん?Mせんせいは、みんなが動くところを見に来はったんやで」
とせっつくと、みんな緊張がほぐれて、あとは騒然とした授業になりました。よしよし。
で、1時間労働者の権利を行使して、夜の仕事へ。今日のテーマは教員です。
学生さん、教員の仕事も社会と切り離すことができないということにびっくりしておられたけど、そりゃ切り離せませんよ。テキストでは、さまざまなデータを用いたあと、教員の仕事の特徴として「再帰性」「不確実性」「無境界性」をあげてます。「再帰性」は評価がすぐに返ってくるということ。「不確実性」は同じことが起こるとは限らないということ。「無境界性」は仕事の範囲が定まっていないとです。このあたりはここにも書いたものがいっぱいあります。
その後、みんなでホワイトボードに書き書き。お題は「教員の仕事とは」「教員の仕事で大変だなと思うことは」「印象に残った教員」の3つです。書かれた内容を見ると、「大変だなと思うこと」と「印象に残った教員」は、ともに無境界性と不可分であることが浮き出てきます。つまり「仕事の範囲」とか「仕事の終了」なんかがわからない。だから長時間労働になるけど、でも、だから生徒に大きな影響を与えることが可能になる。例えば、「印象に残った自動車教習所の教官」とか言っても、学校の教員とはまったく違うはずです。
だからどうやねんということなんですが、少なくとも「そういう仕事である」ということがわかることが大切ですね。
てことで、今日も無事一日が終わったので、かえってビールだな。疲れたけど、楽しい。

とにかく帰る

朝、目が覚めて時間を確認すると、6時です。悲しい。いちおう8時半までの9時間パックの予約をしてるけど、早めに出ますか。いちおうアイスクリームだけは食べておきましょう。
ということで、7時過ぎにスタート。高円寺→中野→新宿→品川とルートをとりながら、新幹線の予約です。広島行きは満席ですね。10分後の新大阪行きはガラガラなのでそちらにしましょう。新幹線に乗ったら、Debussyのピアノ曲をかけて、あとはブログを更新したり、窓の外を見たり。10時過ぎに京都駅に到着。とにかく家に帰りたい。
家に着いたら、とにかくおふとんの上に転がりましょう。あー、疲れた。でも、この時間に到着したら、1日使えます。
てことで、午後は少しゆらゆらしてみたり。はたまたすこしおべんきょしてみたり。
とにかくA4で21ページあるインタビューをなんとかしなきゃなりません。語りはおもしろいので、極力わたしの文章を削る方向でいきましょう。ただ、今もメチャクチャ削ってるからなぁ。
しかし、あらためていろんな語りを読んでると、共通することがいっぱいあっておもしろい。それは反映したいよなぁ。
そうそう。わたしがインタビューした人たち、ぼんやりと性別に違和を感じたのはかなり早いんだけど、具体的に性別移行をするのはかなりあとなんですよね。そのあたりのデータは修論とか教社のを見れば表があります。で、今、交流会に来てる子らは、はるかに前に性別移行をしてる。おそらくこの10年〜20年で大きく変わったんだろうなぁ。でも、だからこそ、わたしのインタビューに応じてくれた人々の語りに価値がある。早く出さなきゃな。
さてと。少し涼しくなってきたから走りますか。

この間、あまりインターバルをしてなかった気がするので、久々のインターバルをしましょうか。目標はいつもの6本です。はじめの1kmはジョグ+インターバルで、その後インターバルのみが2km。あとはインターバル+ジョグで、最後の1kmはジョグのみ。スプリットは5分50秒→5分27秒→5分37秒→6分24秒→6分10秒でした。なるほど、6本目のスパートのあとのジョグはメチャメチャ遅くて、そこからのジョグは気を取り直してがんばったってことが、タイムを見たらよくわかりますね。結果、トータル5.4kmを31分54秒で、アベレージは5分55秒。落ちてるなぁ。

家に帰って服を着替えてお出かけです。シューズがヘタってきたので買おうかなと。どうやらonというメーカーがいいらしいと聞いたので試してみようかなと。とりま、勧められたのが2種類です。ひとつはcloudmonterで、もうひとつがcloud x3。さんざん悩んだけど、生徒たちとかけっこすることを想定して、cloud x3にしてしまいました。まぁ、コースの半分はグラウンドなので、こちらでいいでしょう。ほんとうによければ、家用にcloudmonsterを買いましょう。高いけど。
さてと。あとはシャワーを浴びてビールですね。

変形ダブルヘッダー

起床は今日も7時です。なんで三連休なのに7時起きやねんとは思いますが、仕方ない。朝ごはんを食べてひと息ついて、荷物をまとめて会場へ。
今日の午前は分科会です。今年もなぜか共同研究者です。まぁでも個人的には「なぜか」ではありますが、まわりから見たらそんなもんかもしれません。なので、調子に乗って、来年度へ向けて画策することにしました。まぁレポートを出し続けてきたし、そろそろ次にバトンを渡さなきゃならんかなと。そんなふうにしても、なおかかわり続けるためには、画策する以外方法はないということです。
てことで、分科会スタート。しかし、脳みそがボーとしています。やばいな。
今回のレポートは「命の安全教育」をめぐるものと「ジェンダー平等」をめぐるものです。前者は「命の安全教育」の限界を知った上で、不足分を補足しながらの実践です。ほんとうに頑張っておられます。後者は、ちょっとカチッとしすぎかな。あと、「課題」「めあて」「成果と課題」がはっきりしすぎているのが気になります。実践って、もっとグダるものだと思うんですよね。さらに、実践者が多忙とのことで、代わりの人がレポートされていて、ちょっとわからないところがあります。まぁ仕方ないですね。
レポートの後は、東魏の柱について、わたしから説明。隠れたカリキュラムについて、ついつい盆明け仕事の内容を口走ってしまったり。その後、グループ討論です。あちこちで「隠れたカリキュラム」を洗い出しておられる発言が飛び交っています。おもしろい。
分科会の最後は、共同研究者のコメントです。ほとんど、この15分のために来ているようなもんです。ひでぇ。わたしからは、まずは学校の性別分化と、黙示的な隠れたカリキュラムについての話。さらに、子どもたち自身が性別カテゴリーを構築する主体となるあたりの話をしました。が、ちょっとわかりにくかったかな。すんません。そんなこんなで、今年の人権教育実践交流集会も終了です。
昼ごはんは滋賀の人たちと一緒に行くことにしました。何を食べようかと思ったけど、きりたんぽですね。

うまい。特に比内地鶏がうまい。おそらく軽く炙ってあるんでしょうね。香ばしくていいです。
お腹も膨れたところで、移動開始です。向かうは高円寺。なんでやねんということですが、今日はいずみちゃんナイト21に出ることになってます。旅のお供はこれですね。

しかし秋田新幹線はおもしろい。レールが3本あります。たぶん狭軌と標準軌が混在してるんでしょうね。
高円寺に到着して会場まで歩く途中、「おぉ!」と思う看板があったのでパチリ。

到着すると、いずみちゃんが「幽霊文字」とか「難読文字」についてトークしてました。すげぇ。
そして、わたしもトークに混じります。まずは、『トラ宣』からの20年で変わったこと。んー、変わってない(笑)。20分しゃべることになってたけど、すぐに終わってしまいました。でもまぁ、ここからは普段玖伊屋でしゃべってる内容を、ふたりでぐだぐだ。途中、まりあさんから電話がかかって来て、みんなで盛り上がるなど。そんなこんなで、2時間半ほどふたりでトークをして、無事?終了。その後、11時過ぎまで交流をして、お開きです。
詳しい内容はここから見られるのかな。知らんけど。
さてと、では今日のお宿の漫喫に向かいますか。なにしろ、寝るだけなのに、ホテル代がめちゃくちゃ高いです。なので、部屋を予約しておいたのでした。無事入会もすませて、チェックイン。さてと、寝ようかな。

人権教育実践交流集会・1日目

起床は7時です。まずは朝ごはん。

豪勢になってしまいました。だって、S藤さんから「あきたこまち」「きりたんぽ」「じゅんさい」って言われてたのが、すべてあったから仕方ないです。
朝ごはんを食べたら、しばし休憩。その後、なぜか筋トレです。そしてラン。

せっかく秋田に来てるので、千秋公園のまわりを走ることにしました。ちなみに千秋トンネルは心霊スポットとのことで、避けることにしました。前半が登り、中盤が急な下り、最後が延々と平坦路という、ちょっと「来る」コースでした。結果、スプリットは5分28秒→5分56秒→5分38秒→6分10秒→6分01秒→6分14秒でした。2周したので、明らかに2周目のペースが落ちてますね。トータル6.1kmを36分10秒で、アベレージは5分55秒。まぁ、はじめてのコースだったらこんなもんかなぁ。

ランの後、部屋にもどったはいいけど、窓が開きません。暑い。やむをえず冷房をかけることにしました。程よく冷えたところでシャワーを浴びて一息つきました。
で、頃合いもよしということで、会議の部屋へ。今日と明日は日教組の人権教育実践交流集会です。今日は全体会。メインはシンポジウムです。タイトルは「競争・統制から共生へ ー不登校・安心できる学校・子どもの権利条約からー」です。ずらりと並んでおられるシンポジストの方々は、基本的には秋田市内で不登校の子どもたちの居場所をつくっておられる方のようです。
まずはコーディネーターの池田さんから主旨説明。わかりやすい。まずは個人モデルからの脱却を提起されます。その上で、「子どもの権利条約」の訳し直しを試みられます。しかし、「合理的配慮」もそうなんだけど、なぜ「ああいう訳」をするんだろうなぁ。微妙に意味がずれていきますね。その後、各シンポジストからいろいろ話。それにしても「15分で授業が理解できるから、残りの時間はムダ」というお子さんの話は、なんだかもう…。そんな中、M野さん@中央大学の小学校における実践はおもしろいですね。ちなみにM野さん、湘南教組関連の方なので、面識があったります。M野さんの実践は、とにかくフリーダムです。まぁ湘南教祖と言えば大和さんがいるわけで、そういう風土がありますね。わたしも高校でたいがいなことをしていますが、はるかにすごいですね。でも、それは小学校ということもあるかな。というか、シンポそのものが高校を念頭に置いていない感じです。そのあたりは寂しいですね。
そんな感じでシンポ終了。ついつい池田さんに
「高校の話が出てこなかったのは寂しかったです」
と言ったら
「しまったぁ」
とか言っておられて、ほんとうにいい人ですね。
シンポの後は分散会ですが、わたし(たち)は参加しなくていいようです。なので、池田さんとM野さんと3人でコーヒーを飲みにいって、しばしシンポの振り返り。コーディネーターやシンポジストと振り返りができるなんて、めっちゃお得です。
で、頃合いもよしということで、交流会の会場へ。昨年度は交流会がなかったので、久しぶりのフルバージョン集会ですね。ここでしっかりと秋田の地酒を飲みました。が、食べ物がない。やばいな。ワインでお腹を膨らませている感じです。
ということで、2次会へ。ここでなんだかんだと話をしていましたが、気がつくと寝ていました。まぁ飲んだからなぁ。てか、明日が本番です。ベッドの上で寝なければ。