人権教育実践交流集会・1日目

起床は7時です。まずは朝ごはん。

豪勢になってしまいました。だって、S藤さんから「あきたこまち」「きりたんぽ」「じゅんさい」って言われてたのが、すべてあったから仕方ないです。
朝ごはんを食べたら、しばし休憩。その後、なぜか筋トレです。そしてラン。

せっかく秋田に来てるので、千秋公園のまわりを走ることにしました。ちなみに千秋トンネルは心霊スポットとのことで、避けることにしました。前半が登り、中盤が急な下り、最後が延々と平坦路という、ちょっと「来る」コースでした。結果、スプリットは5分28秒→5分56秒→5分38秒→6分10秒→6分01秒→6分14秒でした。2周したので、明らかに2周目のペースが落ちてますね。トータル6.1kmを36分10秒で、アベレージは5分55秒。まぁ、はじめてのコースだったらこんなもんかなぁ。

ランの後、部屋にもどったはいいけど、窓が開きません。暑い。やむをえず冷房をかけることにしました。程よく冷えたところでシャワーを浴びて一息つきました。
で、頃合いもよしということで、会議の部屋へ。今日と明日は日教組の人権教育実践交流集会です。今日は全体会。メインはシンポジウムです。タイトルは「競争・統制から共生へ ー不登校・安心できる学校・子どもの権利条約からー」です。ずらりと並んでおられるシンポジストの方々は、基本的には秋田市内で不登校の子どもたちの居場所をつくっておられる方のようです。
まずはコーディネーターの池田さんから主旨説明。わかりやすい。まずは個人モデルからの脱却を提起されます。その上で、「子どもの権利条約」の訳し直しを試みられます。しかし、「合理的配慮」もそうなんだけど、なぜ「ああいう訳」をするんだろうなぁ。微妙に意味がずれていきますね。その後、各シンポジストからいろいろ話。それにしても「15分で授業が理解できるから、残りの時間はムダ」というお子さんの話は、なんだかもう…。そんな中、M野さん@中央大学の小学校における実践はおもしろいですね。ちなみにM野さん、湘南教組関連の方なので、面識があったります。M野さんの実践は、とにかくフリーダムです。まぁ湘南教祖と言えば大和さんがいるわけで、そういう風土がありますね。わたしも高校でたいがいなことをしていますが、はるかにすごいですね。でも、それは小学校ということもあるかな。というか、シンポそのものが高校を念頭に置いていない感じです。そのあたりは寂しいですね。
そんな感じでシンポ終了。ついつい池田さんに
「高校の話が出てこなかったのは寂しかったです」
と言ったら
「しまったぁ」
とか言っておられて、ほんとうにいい人ですね。
シンポの後は分散会ですが、わたし(たち)は参加しなくていいようです。なので、池田さんとM野さんと3人でコーヒーを飲みにいって、しばしシンポの振り返り。コーディネーターやシンポジストと振り返りができるなんて、めっちゃお得です。
で、頃合いもよしということで、交流会の会場へ。昨年度は交流会がなかったので、久しぶりのフルバージョン集会ですね。ここでしっかりと秋田の地酒を飲みました。が、食べ物がない。やばいな。ワインでお腹を膨らませている感じです。
ということで、2次会へ。ここでなんだかんだと話をしていましたが、気がつくと寝ていました。まぁ飲んだからなぁ。てか、明日が本番です。ベッドの上で寝なければ。