3年越しの開催

今日から3日間、全外教鳥取大会があります。もともとの開催は2年前のはずでした。ところがcovid-19の関係で延期を余儀なくされ、昨年も延期。今年ははるかに感染が拡大しているけど、これ以上の延期は無理ということで、開催を決定しました。ちなみに、あちこちから「開催するのか?」という問い合わせがありましたが、「やる」と決めたら前に進むしか方法がないわけで。だって、すでに資料集の印刷も終わっていて、この時点で中止したら大赤字です。何より、このために準備してくださっているレポーターの方や鳥取の現地の人々に申しわけない。だから、感染対策をしながらの開催ということです。
てことで、今日と明日はゼンコーです。
開催場所はこの間のキャンプと同じ場所です。ただし、今回は牡蠣もサザエも生ビールサーバーもなし。目的が違います。でも、出迎えてくださる職員さんたちは同じです。申しわけない。
到着したら、子どもたちは開会行事。でもわたしは買い出しです。
帰ってきたら調理開始。何やらみんなやってますが、わたしはレスト。というか、おべんきょです。
わたしはフェミニストという自覚はないけど、フェミニズムの歴史を少しかじると、元気が出ますね。何というか、時代とか世界とかを切り拓いていく勢いを感じます。自らを言語化できなかった女性たちが、自らの社会的立場を自覚し、発信していく感じ。もしかしたらそれは、部落や在日、あるいはLGBとかトランスなんかと共通する感覚かもしれません。
やがて食事の時間。今回のアドボは酸味が強いですね。ソゴギムグッはおいしいです。唐辛子を入れるともっとおいしい。コシャリは初めて食べるけど、トマトソースとフライドオニオンの組み合わせが最高です。そして、鉄板の水餃子。ちなみにハラルの関係で、具はエビですが、これがおいしい。
食事の後は子どもたちはグループ討論。なので、ヒマタイムです。かつてはまとめ役としてあちこちのグループをまわっていたけど、まとめ役はT花センセイに譲リました。わたしは…。まぁ卒業生と遊ぶ役ですね。なので、おべんきょの続きです。
最後のリーダーミーティングだけは参加しましょう。理由はひとつ。教員がしゃべらないように牽制するためです。でも、そんな心配は無用でした。リーダーが語り、卒業生がそれに返し、それを聞いているだけでいい。やはり、交流会は子どもたちの場所だなと、あらためて思いました。
その後、卒業生の交流会。参加者は卒業生3人とわたしとT花センセイ。きっとみんな卒業生と飲みたいだろうな。でも、教員と一緒だと卒業生が話せない。なので、この場が必要です。そしてそこにちゃっかりいるわたし。まぁそういう役まわりってことです。
なんだかんだでえらい遅い時間になってしまいました。さて、寝ましょう。

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