「うがー」となりながら読む

今日の午前は3コマ入ってます。なので、営業時間帯はほとんど雑務はできません。しかたないので、いつもより早い電車で行って、定時1時間前に出勤。まぁでも誰もいない職場は気持ちいいですね。
若い衆が入力してあった感想文を形にしてくれてたのでチェック。
その後、明日の出張の準備とか、メールのやりとりとか。
そして授業です。休みが多い。わたしも休みたい(笑)。
休まれると何が困るかというと、そのセクションがすっぽりと抜け落ちてしまうんですよね。で、それをひとりでなんとかできる子が休むのはまだマシですが、ひとりではどうにもならない子が休むと悲惨です。どうしたものやら。でも、試験も近づいてきたし、ここで止まるわけにはいかないので、前へ進みます。
ちなみに片方のクラスはベクトルをやってますが、みんな難しがってます。なんでだろ。まぁ独特であることは認めますが、そのお作法に乗れば、そんなに難しくはないです。てか、使う計算は加減乗だけなので、メッチャ簡単です。まぁ独特さに惑わされるのかな。
で、午後は雑務ができるかと思ったけど、会議があるのを忘れてました。なので、フリーの時間は2時間半くらい。
まぁ先週でかなり楽にはなったけど、他人のペーパー読みというのがあります。これが終わったらフリーです。が、この「読み」がたいへんです。あちこちにぶつかる。まぁただ、この「ぶつかり」は、わたしがおべんきょしてきたからなので、それはそれで「遠くまで来たなぁ」という気もしますね。
で、定時が来たので退勤。
今日は久しぶりに角打ちに行きますか。
お店に入るといつものメンバーがおそろいです。
「お、来た来た」
とか言われて、まずはきざみと日本酒かな。

ぬる燗がおいしい。単なる菊正宗ですが、うまい。なんなんでしょうね。きっと家なら「まずっ!」って言うんだろうな。でも、ここで飲むと身体が緩みます。
1杯で帰るのがもったいないので、「半分」と、おでんのタマゴとこんにゃくといきましょう。おでん、うまい。
それにしても話題があちこちに飛びます。
「あの○倍を殺したあいつ、そのうち銅像が立つんとちゃうか」
そこまで言うか。メチャクチャです。が、ここではなにを言ってもかまわないらしいです。
「もうちょっと飲むか。半分を出したるわ」
せっかくなのでいただきましょう。
と、またおひとりややこしい人が来られます。帰れへんがな。
「Aセットひとつ」
とか注文されてます。どうやらゆで卵ふたつがAセットらしいです。
と、その人に向けて
「おい!朝鮮!」
とか言う人がいるけど、その人もバリバリの在日だったりするので、笑うしかない。
「あと2杯出したろか」
とややこしい人が言われますが、さすがにムリです。
さてと。そろそろ閉店時間の7時です。帰ろうかな。
「せんせいは670円ね」
安っっっ!
さてと、帰って晩ごはんのビールを呑もうかな。