今年は会場担当者

朝起きると、なんだかもうな感じです。それにしても、脳みそがフラフラです。困ったな。
それでもなんとか起き出して、しばしあたりを散歩。漁港が目の前にあるんですね。

いいなぁ。その後、会場へ。今日は分科会の日です。
そう言えばと思って、前回の大会の記憶を呼び起こすと…。昼ごはんを一緒に食べたS田さんも、晩ごはんを一緒に食べたSんむんさんも、今はこの世におられないんですね。なんだかさびしい…。
それはそれとして…。
通常、わたしは、大会2日目は用事もないので、ボーとしていますが、今回は会場担当者になりました。まぁそれはそれで分科会の集中できるので有意義です。
ということで、会場に行くと、会場担当の仕事をすでに司会者・報告者・レポーターがしておられます。もうしわけない。なのでわたしは受付に集中ですね。
そうこうするうちに、分科会スタート。最初のレポートは1991年から2019年までの全外教大会のレポートを分析したものです。なんでも、博士論文を書かれて、それの超ダイジェスト版なんだとか。話の内容はメッチャおもしろいです。なんか、実践よりもこちらのほうがおもしろいという自分の志向の変化は怖い気もしますが、でもこれはこれで貴重な分析結果です。ちなみに、論文そのものはここにあるんだとか。
2本目のレポートは日本語教室の右往左往する話です。いや、マジで地道なとりくみです。それにしても、評価権がないっていいですね。どちらかというと「評価権からの自由」という感じです。が、なかなか鳥取も厳しい状態なんだなんということが伝わってきます。
てことで、午前の分科会終了。午後のzoomの設定を終えて、昼ごはんをゲット。

セブイレの「銀座デリー監修カシミールカレー」です。分科会場は完全にカレー臭ただよう場所になりました。
午後のレポートは東京の弁護士さんによる在留資格をめぐる話です。これ、ほんとうに大切です。あらためておべんきょさせてもらいました。ちなみにこの分科会には本店の人もいて、こちらもべんきょうされていました。
その後、総括討論。久しぶりに発言をしてみたり。そんなこんなで、分科会終了。後片付けをして、そのまま閉会集会へ。各分科会の報告、長い(笑)。
と、メールチェックをしたら、なにやら昨日の投稿にコメントがついたらしいです。中身を見たら「2009年卒業生」さんです。名前を見ると、かつて追認試験を担当した在日の生徒でした。全外教大会の日に在日の卒業生からコメントがつくというのも、なんかすごいですね。とてもうれしいです。
てことで、今年の全外教大会も終了。Aっちゃんの車で一路京都へ。早く帰りたいからノンストップで帰ってしまいました。で、どうしようかと思ったけど、やはりそのまま帰るのはなんとなく違う気がしたので、Aっちゃんの家で軽く呑み。そのまま泊めてもらいました。まぁいいでしょう。