ふと「積極的に密を避けたいな」と思ったので、あちこちサイトを見てみました。すると、いろいろ対応がおもしろい。
まず、京都府内はすべて閉鎖。なるほど…。まぁ移動を控えろということかな。ただ、解放的な空間に少人数で行ったら、街中よりも感染は防げるはずなのにな。
で、とある県のとある場所を見ると、「緊急事態宣言が出ている府県の方は予約できません。すでに予約されている方はキャンセルさせていただきます」と書いてありました。すげえな。京都市の人口が140万人くらいで、京都の感染者が140人だから、1万人にひとりですよ。まぁ、「性同一性障害(笑)」と同じくらいの割合だから、確率的にはものすごく少ないんですけどね。別の場所を見ると「わたしたちのところは排除するつもりはありません」という記載があったり。まぁ、当然と言えば当然なわけですが、それがあたりまえでない社会なんだな。って、昨日も書いたか。
別の県を見てみると「緊急事態宣言が出ている府県の方は、それぞれの行政が言っていることに従ってください」と書いてありました。えーと、京都は…。「不要不急の都道府県間の移動は、極力控えること」か。で、これに従えってことですね。うわぁ、いやらしい。「自分は排除するつもりはないですが、おたくのところが「行くな」と言ってるんだから、それに従って、来ないでね」って話なわけで、これはいやらしい。
さらに別の県を見てみると、なにも書いてない(笑)。ノーガードですか…。ちなみにその県出身の友だちに聞いてみると、「だって、そういう県だもん」とのことでした。なるほどな…。