朝、めっちゃ早い時間にガッコに行ったけど、すでに窓に明かりがついてます。そうか、7時はそんなには早くないのか。で、うちのセクションの部屋をあけて、PCに火をくべてると、同僚がやってきて
「早いですね」
と。いやいや、わたしはしかたなく来てるだけだと思ったら、人権担当の若い衆もやってきて、
「早いですね」
と。キミらはどんだけ仕事をしてるねん。
で、昨日気になってた修正点をいじくって、スイコーして。やはりセンセのコメントが気になります。でも、その沼にはまると出せなくなります。なので、スイコーもやんぺ。「牛」をいじろうかと思ったけど、その時間もないな。行きの電車でやりましょう。
てことで、ガッコがはじまる時間にスタート。校門で同僚が
「行ってらっしゃーい」
と声をかけてくれます。つくづくいい職場です。
途中の電車で「牛」づくり。それにしても、この時間帯は区間快速しか走ってないのか…。恐るべし、D線。まぁでも「牛」をいじる時間が確保できるというものです。で、乗り継ぎ乗り継ぎおべんきょ場所へ。やっと着いたら、やっぱり2時間たってました。そりゃ通うのムリだわ。で、おべんきょ仲間の部屋に行くと、誰もいない(笑)。すごいな。みんな出しちゃったのかな。それとも、出す人、誰もいない?
で、「牛」をプリントアウト。さぁ、いちおうすべてそろいました。あとは提出か。
と思いきや、綴じてなきゃアカンと。
「フラットファイルを使う人もいますよ」
とのお言葉。それか!
セイキョーでフラットファイルを買って、どうにか提出できました。と、4年前のシンポでお世話になった方が話しかけてくださって、とてもうれしかったり。このおべんきょ場所ではほとんど誰ともしゃべらないんだけど、この人だけは話しかけてくてさいます。
さぁ、とにかく出した!
あとは近所のコンビニでおにぎり買って、出張先に行きましょう。と、京都駅ではまさかの30分待ち。恐るべしE線。てか、「なんでこんなに本数の少ないのばっかり乗るんだ→自分」と思うけど、府立であるってことはそういうことなんですよね。
出張先ではサックリと用事をすませます。途中の道すがら、予習も済ませたし、必要な提案もしてみたり。
帰り道で出張で一緒になった人と話してたら「ルンペン」という言葉が出てきて、懐かしいなと。
「久しぶりに聞いたわー」
と言うと
「久しぶりに言うたわー」
と同じような言葉が返ってきた話し相手は同い年です。
「そういや、わたしらが生まれたのって、戦後20年たってないんですよ。そりゃ年とるはずやわ」
と言われて、「そうか」と納得。
そんなこんなで、帰りはクールダウンのために、角打ちに寄るなど。
「スジ大根あるよ」
とのことだったのでお願いしたら、出てきたのがこれ。
あまりにもうますぎです。
さらに
「これ持って帰って」
と、日の菜のぬか漬けまでもらってしまって、何をしに行ったのやら。でも、かわいがってもらってるのかな。ありがたい。
そんなこんなで提出日の1日が終わりました。
が、まだ8合目どころか、3合目くらいかな。ほんとうのおべんきょはここからです。
もっとも、今回の山を登りきっても、ほんとうの山登りはここからはじまるんですけどね(笑)。
年: 2020年
前夜の過ごし方
明日かおべんきょ成果の1度目の〆切です。とにかくここに向けて、ひたすらこの2ヶ月おべんきょしてきました。もちろん、いらんこともしましたが(笑)。
とにかく、昨日ひと通りそろったので、ひとまずホッとはしてますが、なんといっても「牛」が残ってます。
でも、今日も仕事があるわけです。それも授業と会議にまみれる月曜日です。でも、試験前なので、基本は振り返り学習という名の自習タイムです。ふむ。それなりに質問に来てくれるようになったのはよかった。苦手な子が問題集やってたり、いつもひとりでやってる子が他の子となにか話してたり。これが点数につながればいいんですけどね。
で、授業の合間に表紙をつくったり目次をつくったり。
授業が終わったら、とりま年休をとって帰ります。おそらくこのまま職場でもできるかもしれません。というのは、すでに本を読まなきゃならないところは過ぎていて、ある意味どこででもできる段階だからです。でも、やっぱり帰りましょう。職場は没頭できない。
家に帰ってPCに火をくべて、リライトスタートです。なにせ、1・2について、センセから大切な指摘をもらってますが、3・5・0にかかってて、ほとんど手がつけられてません。なので、できるところとかやらなきゃならないところの最優先のところだけでもやっつけなきゃ。
それがひと息ついたら、いよいよ「牛」です。さすがに1時間ではムリですが、今までやってきたことをコンパクトにまとめるだけなので、たしかにある程度はかけそうです。まぁそれだけ頭の中に入ってるんだろな。そりゃ入るわな(笑)。
4時間ばっかがんばって晩ごはん。少し神経を鎮めるためにビールを呑んでテレビを見て。でも、ごはんを食べてひと息ついたら、またまた「牛」です。なんとかかんとか4までいったけど、5が書けません。なので5を見ます。5を見ると、情報過多になって、ますます書けません。そうこうするうちに、完全に暗礁に乗り上げていますしまいました。
どうする?すでに12時。まだやるか?でも、ここでがんばっても、先に進まない気がします。思い切って寝よう。
それでも8時間くらいはやったな。
0、どうすんねん
昨日、5を終えてとまりました。今日はなんとしてでも0をやらなきゃなりません。でないと、アウトです。
てことで、朝から0を前にうんうんうなりました。
いちおう5ができたら0もできるはずですが、それがそう簡単にはいかないのがおべんきょってものです。いや、違うな。わたしの脳みそが足りないからだな。とにかく、どこもかしこも同じフレーズが出てくるのが困ったものです。まぁ、しゃーないっちゃしゃーないんですけどね。
それでも、10時ぐらいにフレーズが浮かんできて、ほんの少し進みました。
で、昼からお出かけ。向かうはウトロです。先日「ウトロの歌姫」が天寿を全うされて、今日はウトロ守る会の人たちが景南さんと写真を撮るんだとか。ガチでヤバイ状況ですが、今日行かなかったら一生後悔する気がしたので、行くことにしました。そういや、こないだもこんなこと言ってたな。でも、あの時よりは状況ははるかに逼迫してますがね。
でも、行ってよかったです。景南さんの思い出も話しあえたし、なにより守る会の人たちと久しぶりに会えました。それにしても、すごい人から花束が来ています。
でも、たぶん7年前だったら来ないよな(笑)。あの頃は、「早よ終わるで!」と怒られてはったからなぁ。てか、マイクを渡してたきつけてたのはわたしですけどね。
で、みんなで写真を撮って、わたしはおうちへ。
再び0をうんうん。それでも、帰り道にヒントがあったので、それを文字化して、なんとか終了。
さて、あとは、いろいろ調整です。が、センセからいろいろアドバイスがあって、それらを触っていると、無限に時間が必要になります。これはヤバイ。深入りしたくないけど、深入りしてしまいます。底なし沼です。どうすんねん。まだ「よ牛」も書かなきゃならないし。もっとも、さっきこの人から「1時間前に書くのがちょうどいい」とか言われてひっくり返りそうになっていましたけどね。
でも、8時ぐらいに限界が来て、ダメになりました。「よ牛」は明日だな。不安だけど。
5を終えて、とまる
朝、目が覚めたのは6時です。基本的に睡眠不足気味な毎日が続いています。原因はわかっています。秋の夜は長い。何をしているわけでもないけど、長い。なので、頭が重たい日々が続いています。
でも、せっかく6時に起きたので、おべんきょ開始。今日の目標は5を終えて、できれば0もいいところまでやっつける感じです。
昨日、なんとなく方向性が見えたけど、それをどうまとめたらいいのか悩んでいましたが、これだ!って思ってパラパラ見ていたら、あたりでした。てことは、ふたつの順番は逆かな。ちなみに、「これ」は「根気よく寝るみたいな人」を大幅に使っているから、昨日考えたこととの整合性も出てきます。これはいけるな。ということで、5.3.は終了。続いて、最後の5.4.です。ここは、ほんとのほんとに最後なので、今まで書いてきたことをまとめて、やりたかったけどできなかったことを書く。ちなみに、やりたかったけどできなかったことは、ぶっ飛んでた時に書いた話です。ただ、これはこれでいいんだけど、なにかもうひとつ、「言いたいなぁ」ということがあります。それは、5年前に書いた話です。やはり、あれはどこか頭の中に残っているんですよね。まぁ、センセから「蛇足」って言われたら削ればいいから、いちおう書いておきましょう。ということで、5が終了。
さぁ、あとは0です。これも少しは書いているので、ペーストして、さぁ続きと思ったところで、脳みそがストップしました。あり?出てこない。うーん、断念して、他の事務的な作業をしましょう。これもやっておかなきゃならないことです。そんなこんなで、午前が終了。
で、午後はなぜか大阪へ。今日はPTAのみなさんへ向けたzoomお座敷です。ちなみに、前にネジに萌えるをカミングアウトした相手の方が呼んで下さりました。なので、断れません。ただ、「終わってから呑もう」って話をしてたけど、さすがにそれは「今回はゴメンさせて下さい」ってメールしました。もちろんコロナなんて関係なくて、おべんきょです。
で、会場に行って、zoomのチェック。その後、お座敷の時間の割り振りの打ちあわせ。なんと、1時間半と思っていたら1時間しかない。どうしたものか…。まぁええか。なんとかなるでしょう。
それにしてもzoomお座敷って、反応がわからないからどうしたものかと思っていたけど、まわりでzoomをチェックしているPTAの役員さんがウケまくっていたので、安心しながら、ついでに画面の向こうのみなさんに「すみません、放送事故でした」とかセルフツッコミを入れながら話しました。
で、なんとか1時間5分で終了。10分ほど質疑応答をチャットでやったり。ちなみに、質問の少なさは、
「たぶん質問するヒマもないくらい考えてはったんですよ」
とのことだったけど、あっけにとられてたんじゃないかという説もチラホラ。なにせ、途中、カメラに足もとを写したくてイスの上に乗ったりしてたからなぁ。
てことで、お座敷会場をおいとまして、お家に帰りましょう。まぁ今日はおべんきょはできないと思うけど、それでも明日の方を向くことが大切です。
転換点
今日はのんびり金曜日。もちろん気持ちは焦りまくっていますが、時間割はのんびりです。ただ、1時間目に卒業生がインタビューにやってきます。それまでにいろいろ雑事は片づけましょう。
で、9時にインタビュー開始。まずは
「録音しないの?」
からスタートです(笑)。まぁそれはするつもりだったからいいとして。
「インタビューの作法、学校で習った?」
と聞くと
「習ってないです」
とのお答え。まぁ、研究機関じゃないからいいのかもしれないけど、写真も撮るし、ちょっとアレやなぁ。てことで、倫理申請のこととか、その際公開範囲をどのあたりで考えているのかとか、いろいろ話をしてみたり。あとは、ダラダラとインタビューに答えてみました。それにしても「人生の転換点ってなにでしたか?」とか、答えようがないほどたくさんあるのを聞かれたり。たぶん、「人生の転換点っていうのがあって、それがあったから今の人生がある」みたいなストーリーがあるんでしょうね。でも、少なくともわたしの場合、それはない。ないと言えば語弊があるか。ありすぎる。つまり、常に転換点の連続だったので、そしてこれからも転換点の連続だろうから「これ」ってのはないんですよね。
まぁ、そんな話のあと、何枚か写真を撮ってもらって、インタビュー終了。
で、授業。
相も変わらず私語があるんだけど、今朝ふと思ったことを話してみました。
「私語をしている人って、私語をしていると思っていないんじゃないかなぁ。それをあまりにも自然な行為と思っているから、私語をしている認識がない。すると、私語を注意されても、それが自分だとは思わない。だから、私語をする」
どうすりゃいいんだか…。
あとは来週のプリントの準備をしたりして、あとはインタビューの読み込みです。
インタビューはおもしろい。今日も新たな発見があります。が、それを文章に落とし込めるかどうかですね。それがむずかしい。
ということで、久しぶりに定時に退勤。いや、最近出張とかリハビリとか年休とかで、定時にいませんでしたからね。
で、家に帰って5.3.をやっつけます。昨日やっつけたところの続きから。今日はふたりのデータから、それぞれの「転換点」を探ります。まぁ、この歳になると転換点は山のようにあったなぁと思うんだけど、データの人々は,ある程度転換点は明確です。が、その転換点で何をして、何が起こっていたのかは、その気になって読み込まなきゃわかりません。すると、だんだんと浮かびあがってきました。そうか!「棍棒を練るみたいな人」人なんだ!
ただ、これをどう使うかがわからない。うーん、今日はやめよう。きっとふとんの中にいたらコロボックルさんが来てくれる。
5.3.をやる
朝、通勤途中にPhoenixなるアプリを開いたら、セッションが切れたとかなんとか。パスワードを変更しろとかなんとか。削除したいコメントはあるかとかなんとか。そんなん、ないわいな。めんどくさい。
今日の午前は3コマです。この時期になると、授業は滑るようにぬらぬらと進んでいきます。すごい速さで進んでるけど、ぜんぜんそうは思えない。まぁええか。もしも授業時間が余ったら、復習の時間をつくってあげましょう。
片方のクラスは、なんかうるさい。とにかく授業がはじまる前におしゃべりしないと気がすまないらしい。なにかにつけてしゃべるけど、自分がしゃべってるってことに気がつかないらしい。注意されてるのが自分だって思ってない。あれ、なんなんだろな。
「おしゃべりという実践が、ごく当たり前の行為として、その場において達成されている」
みたいな感じです。知らんけど。
で、午後はリハビリからの年休です。
今日も午後はおべんきょ。いったいいつ仕事してるねんと言われそうですが、まぁそれはそれ。副担当が優秀なので、なんとかまわってます。
家に帰って、紅茶をボトルに詰めて、おべんきょ開始です。昨日は5.2.までいきました。もちろん修正は入れるだろうけど、それはあとの話です。最後まで書いて、最初を書いて、体裁を整えなきゃどうしょうもありません。さらに「よ牛」も書かなきゃならんしね。
てことで、5.3.に着手です。
うーんとなったけど、やはり手を出したのは「保険会社だか楽器だか」な大御所です。だって、やってることがそういうことなので、しかたないです。ちなみに使うのは、小さいけど大きい、そしてとっても好きなペーパーです。いや、たぶんそういうことをやってるんです。ただ、それを説得力を持って描くことができるかって話です。
いろいろ考えて、とてもややこしい入れ子構成になってしまいました。3があって、4があって、4で得た知見をもとに3について再度考えたのが5.2.になります。で、5.2.で得た知見をもとに4を再度考えたのが5.3.になります。まぁでも、3も4もそういう運命にあります。なぜなら、とっても未完成。それの完成度を互いが互いを参照するのことで高めていくってことで、それが5でやることなんです。
まぁそれは0でそう宣言すればいいってことでしょう。
ちなみに5.3.で沼にはまったのは、4の完成度を高く見積もりすぎたからです。4を越えるものを5.3.で書けばいい、そう割り切ったら書けるようになりました。
ただ、書けるようになったからといって書けるわけではありません。うんうんうなりながら、それでも心臓部にあたるところをなんとか書きました。あとは、その心臓部を使って、いろいろ書き加えていくことかな。そのためには6年前のデータを再度読まなきゃなりません。まぁでも、あそこにはほんとにいろんなことがあるので、きっと「これ!」ってのがあるでしょう。
残された時間はほんの少ししかないけど、なんとか最後までやりきろう。
とにかくやっつける
今日は午後に肩の診察です。
病室に入ると、いきなり
「いつまでリハビリやりますか?」
とのお言葉。ほんとうはそろそろ終わらなきゃならない時期らしいです。
「てことは、あとは自分でやれと」
「はい」
とのお言葉。しゃーないな。まぁ今年いっぱいはリハビリできることになりました。それまでに1回ブロックやるかなぁ。
で、そのまま年休をとってお家へ。
おとつい沼にはまって「うーん」となった続きを書きましょう。書きながら「なんだかなぁ」です。いや、たぶんこういうことはおこってるんですよね。でも、それを書いていいのかどうかがわからない。てか、書くためには「背後にある保険となるもの」を書かなきゃならないんだけど、その「保険」がない。「保険会社だか楽器だか」みたいな名前の大御所の名前がT田さんの後ろに見え隠れしてます。それなんだよなぁ。たぶんそれなんだよなぁ。ちなみにCiniiで検索するとT田さんとS藤さんしか出てきません。おふたりとも知ってるわたしは、たぶん「そっち沼」に入ってるんだろうな。
それでも、とにかく前へ進まなきゃ「未来」はありません。出しさえすれば、またまた「火だるま」にはしてくださいます。なぜかやってきた頭痛と闘いながら7時半ぐらいまでがんばりましたが、そのあたりでダウン。それでも5.2.まではいったな。たぶん明日また修正かけるだろうけどね。
「「シリーズ映像で見る人権の歴史」を活用した人権教育について」とか
今日は午前も午後も出張です。
午前は第2のふるさとから一山向こうの山間の町。ここで毎月人権教育担当者が集まって、子どもたちの情報交換や人権教育の実践交流をしています。
まぁこんなことをやってるって、たぶん同じ学校の教員もほとんどわからんだろうなぁ。もちろんそれじゃいけないので、担任さんに「今度こんな会議があるので、子どもの状況を教えてください」って話をして、さりげなく、かつ露骨に伝えてるんですけどね。とにかく、ふだんからこういう交流をしていると、いざという時に小・中の教員が動いてくださいます。これまで何度も助けてもらったし、逆に高校の生徒の状況を報告することで、小中学生の未来の姿を知ることもできます。とにかく大切です。まぁでも、こういうことが小・中・高でできるのは京都だからってこともあるかもです。なにせ、全県一区の高校だったら不可能ですからね。
そんな感じで午前の会議終了。
午後の会議の前に昼ごはん。久しぶりにお店に入って食べましょう。が、目当てにしていたお店が休み。もしかしたらあいてないかなと思っていったお店が2軒とも休み。さらにもう一軒行っても休み。どないなってるねん。しかたないので確実にあいてる店に行ってカツ丼を注文してしまいました。
うまかったけど、おなかいっぱいです。
で、午後の会議は第2のふるさとです。普段は午前に人権教育についてあーでもないこーでもないと話しあう会議ですが、今日は研修会です。講師は上杉聰さん。タイトルは「「シリーズ映像で見る人権の歴史」を活用した人権教育について」です。上杉さんは「シリーズ映像で見る人権の歴史」というDVDの監修を外川正明さんと一緒にされています。で、そのDVDをどう使うかを、監修者から直接聞こうというもくろみです。
上杉さんと言えば、部落史の見直しの第1人者です。こんなのをつくった頃に、ずいぶんとお世話になりました。で、今回はどんな感じかな。
まずは身分制度の話から。うーん、それはさすがに知ってる。てか、ここの人たちはみんな知ってる。まぁでも、その語り口から新たな知見が出てくるかもと思っていたら、なるほど、そういう説明をするのかというところもあって収穫がありました。
続いて水平社の話。山田孝野次郎の話に着目しているのがいいですね。そうか、「山田孝野次郎之碑」というのがあるんだと思って検索してみたら、山田孝野次郎の没日とわたしの誕生日が同じということが発覚。今日一番の収穫でした(笑)。
最後は日本国憲法の話。これはおもしろかったですね。「social status」をどう翻訳するかで「社会的地位」→「社会的身分」となっていった話とか、「差別を受けない」→「差別されない」になった話とかを、小学生が国会図書館の公文書のサイトから考えていくという、かなり高度な小学生の調べ学習ではあったけど、その内容はおもしろかったです。
てことで、出張の1日が終了。
さぁ帰っておべんきょだ…。
沼
昨日、お風呂の中で気づいた内容を、今日一日でなんとか一定のところまで持っていかなきゃなりません。
昨日は一気に書けるかと思ったけど、一抹の不安はありました。内容はふたつありました。
ひとつは唐突感が出てしまうところです。でも、これはまぁ「つなぎ」をうまく書けばなんとかなるかも。とは言え、その「つなぎ」が難しい。下手すると大御所の「保険会社だか楽器だか」みたいな名前の人を引っ張り出さなきゃなりません。まぁ、やってることはそれだし、すでに引っ張り出しているし、てか引っ張り出さなきゃならないんですけどね。
もうひとつは「重複」でした。まぁ新たな内容を入れ込めば、同じことを書いているようだけど、新たな話にはなるはずです。が、書いている側は
「また繰り返してしまってる」
という気持ちになってしまいます。これがよくない。
てことで、書いている途中にペースダウン。てか、ひとつのことを書くのにこれだけいろいろ探さなきゃならんのか?と思いながら探していると、あり?出てる?
てことで、「おべんきょ成果」のうちのこれが公開されてました。よかったよかった。
でも、だんだんと沼にはまってきて、しかたないのでお風呂に浸かるなど。なにかヒントが出てくるかと思ったけど、出てきません。まぁ当たり前か。すでにヒントは出ています。あとは書くだけなんですよね。
うーん。
混沌→おふろにて
朝、目が覚めると6時です。睡眠時間が5時間。まったく足りていません。でも、昨日はかなり呑んだ気がするけど、二日酔いはないので、それがさいわいです。
とりま今日はさっさと帰っておべんきょしなきゃなりません。なので朝ごはんももっとも早い7時にお願いしました。出てきた朝ごはん、立派すぎます。
やはり朝はビュッフェスタイルがうれしいんだけどなぁ。covid-19で困るところですね。高松行きのフェリーが8時に出るはずなので、それに間に合わせるべくチェックアウト。さぁ、港に行こう。と、ぜんぜん人気がありません。というか、「高松行き8時35分」とか書いてあるし。もらった時刻表をよくよく見ると、高松発が8時でした。うーん、となるとあと小一時間ここで待つのか。そこから1時間かけて松山まで行って…。アカン、しかたないので高速艇です。これなら8時20分発で、しかも35分くらいで高松に着きます。
それにしても、なんだか「ズレ」てるなぁ。
てことで、あたりをおさんぽ。
これが昨日のアカンやつのうしろにあったやつね。
きれいやなぁ。のんびりしてるなぁ。のんびりして昼ビール呑みたいなぁ。ということを考える余地もありません。
で、高速艇に乗り込んで、外を見ると、これまた朝日が美しい。
高速艇の中でマリンライナーの予約。さらに新幹線も予約しちゃいましょう。ちなみに、学割を使いたいけど、ガッコに行ってないから学割証がない。悲しいなぁ。
あとはトントントンと乗り継いで、昼前に京都に着きました。ただ、帰り道おべんきょしようと思ってたけど、まったくできず。かなり焦ります。もしかしたら、脳みそがダウンしてるのか?
てことで、昼ごはんは脳みそにカツを入れるべく、トゥンセラーメン!
赤いなぁ。辛いなぁ。うまいなぁ。でも、お昼ごはんを食べたら眠くなったので、しばし昼寝。焦ります。
そのまま6時ぐらいまで少しずつ文章を修正しながら、少し書き進めたけど、もっとも大切なところをどう書いていいかわかりません。脳みそが混濁というか混沌というか。パズルのピースはたくさんあるんだけど、それをどうあてはめていいのかがわからない感じです。うーんうーんと思いながら、6時にいったん断念です。焦ります。が、しかたない。とにかくおふろに入ってクールダウンしましょう。
おふろにドブンと浸かって、しばしボーとしてると、あれ?あれあれ?あ、そういうことか!なんで気がつかなかったんだろう。そういうことか。これを使えば、5のスジが通るな。
おふろから上がって、あわててメモφ(..)。
これで、一気に最後まで行けそうな予感がする。