ここを深掘りしてもしかたないんだけど

今掘ってるところは、なぜか障害学です。ここは本来の場所ではありません。ただ、少しだけだけど、やはりここを掘っておかないとアカンかなと。
それにしても、「本来の場所」なら本棚に行けばそれなりに資料もあるけど、障害学は耳学問なので、ほんとうに知らないことだらけです。でもまぁ、それだけにひとつ知識を得ると「そういうことだったのか!」と驚けるから、お得感はハンパないです。国際障害分類とか国際生活機能分類とか、はたまたUPIASとか、いろいろ検索してはデータを読んで「ほぅ」と驚くの繰り返しでした。でも、「社会モデル」への理解は少し深まったかな。あと、「差異派」と「平等派」の話なんかもおもしろそうだけど、そこまで深追いするのはやめましょう。
ただ、これだけだとダメなんですよね。もうひとつ足りない。で、いろいろ探してると、『フォーラム現代社会学17号』ってのにつきあたりました。メンバー見て「ひぃー」ってなりました。あまりにもおもしろそうすぎる!さらに「社会学と障害学の対話」という特集見て、これまた「ひぃー」です。なにせ、この間読んだばかりの秋風さん、いつもお世話になってる佐藤さん、そしてこの間講演に来ていただいた浦野さんが話しておられます。なんかもう、自分がどれくらい恵まれたところにいるのかなと。
でも、アカンアカン。ものすごく引力が強いけど、ここを掘りすぎたらアカン。

「こもる」こと

昼前、パートナーが「背中が痛い。口の中が血の味がする。頭がグアングアンする」と言いはじめたので、これは救急外来だなと。
病院に着くと、やはりものものしいです。まぁしかたないですけどね。玄関で「熱、測ります」と、非接触型の体温計を頭に向けられて、思わず「やられた!」と倒れるギャグをしようかと思ったけど、まぁそれはやめておきました。
で、結果は特になにもなく。前の肺炎が治るのに時間がかかってるのかもということでした。ちなみに、帰りの車の中で「グアングアンは偏頭痛かもね」とのこと。なるほど。

で、夜はちょぼやき会@Zoomです。みんなそれぞれこの1ヶ月の気づきを語りあいました。
わたしは…。
学校関係のことはこの間と同じことなんですが、それよりも個人的な気づきがおもしろい。
基本的に、わたしはバタバタと走りまわる毎日なので、おそらく誰もが、そして自分もが「動くのが好き」と思っているんですけど、案外そうではないのかも。別に昼間にテレビを見るわけでもなく、文章考えたり本を読んだり、そして少し筋トレしたり。ご飯時にはごはんをつくり、食べる。その繰り返しなんですけど、退屈しないです。というか、充実感すらあります。もちろん焦りもありますが。
緊急事態宣言が終了すると、こういう日常がなくなると思うと、ちょっと困るかも。
「こもる」ことが好きな自分に変化したのか、あるいはもとから好きだったんだけど、それを忘れていたのか。あるいは、家族がいるわたしの「こもり」は適度な「こもり」でしかなくて、例えばひとりきりの「こもり」こそが「真の「こもり」(笑)」だったりするのか。
そんなことを考えたりしました。
ただ、そういうことを考えていたら、「障害者と「こもり」」みたいな話が出てきて、なるほどなと。
わたしの場合、なんだかんだ言っても「選択としての「こもり」」です。障害者の場合、例えば施設での生活をしている場合「おしつけられた/る「こもり」」だったりする。そういう人の「こもり」は、わたしとはずいぶんと違うんだろうな。そういう人にとって、今の「強制された自粛(笑)」はどんなふうに感じられるんだろう。あるいは自立生活をしている人にとってはどうなんだろう。
なんか、いろいろ考えるちょぼやき会でした。おかげさまで、お酒もおいしかったな^^;;。

全体を見わたす

とにかく肩が上がらないというのが、これほど不便かと。なにが不便かというと、キーボードが打てない。いや、打てるんだけど、長時間打つときついんですよね。ついでに右手小指のディピュイトラン拘縮もあるから、これまた打ちにくい。なので、おべんきょ成果からどうしても離気味になってしまいます。どうしたものか…。
と、天の声が…。
「とりあえず、全体を見わたしたら?」
ほう、それか…。
そう言えば、同じようなことが『高等学校の数学I』にも書いてあったよなぁ。
おべんきょ成果をつくるって、山を登るのと似ているんですよね。山を登っている時はどうしても下を見ながら一歩ずつしか歩けないんですよね。でも、たまに見晴らしのいいところに着いた時にあたりを見わたす。それから、たまには地図を見て全体を見わたす。地図はもちろん頭の中に入っています。でも、確認する。そういう時間が必要です。
ということで、頭の中に入っている地図を具体的に文字に落とすことにしました。
基本的に、わたしは「口で考える」パターンです。しゃべりながら、しゃべることで考える。でもそれは空中に消えていきます。だから忘れる。今日はそれを文字化する。文字化すると、自分が考えていることが具体化され、思いもよらない言葉が出てくる。
まぁダメ元です。とりあえず、この方向で行きますか。

オンライン・カフェ「コロナと私と人権」とか

朝起きると、けっこうすっきり。なにより肩の凝りがありません。枕を変えた効果は絶大です。買ってくれたパートナーに感謝。
朝、散歩に行こうと思ったけど雨が降ってるので、のんびり朝ごはん。

午前は「オンライン・カフェ「コロナと私と人権」」があります。所用があったので、わたしは遅れての参加。遅れたからおとなしくしていましょう。なんか、メンバーを見たらそうそうたる人々です。なかでも、ハンセン病関係の人の「無癩県運動」にかかわる発言は「そうそうそう」と思いました。まぁHIVもそうなんですけど、感染症が流行するたびに同じことが繰り返されている。そしてそこには必ず排除と分断と差別がある。まったく歴史から学んでないよなぁと思います。
そんな感じで聞いていたら、いきなりK口くんが「いつきさん」と指名。「LGBT関連で」って、なにそれ…。おとなしくしていようと思ったから、まったく考えてないよ。てか、どちらかというと、今はガッコのことの方が大きいし、それも個人的にはおべんきょする時間ができているんだけどなぁ。ただ、なぜそうなっているかというと「何をしていいかわからない」からなんですよね。だからそっちで発言しようかなと。
「何をしていいかわからない」理由は2つあります。ひとつは先が読めないということ。もうひとつは生徒たちと個人的に連絡がとれないということです。特に後者は深刻です。だって、例えばオンライン授業しようにも、連絡がとれなければ生徒がアクセスしてくれるしか方法がないからです。で、なぜ連絡先を知らないかというと、例えばクラブなんかでセクハラ案件が起こった時に「生徒と直接連絡をとるな。そのために生徒のメールアドレスを知ってはならない」とやられちゃったからです。
基本的には学校は「うまくいっている」ことを前提に動いています。それは時間的にも人的にもです。今回のように12ヶ月のうち2ヶ月が吹っ飛ぶと、10ヶ月で12ヶ月分のことをしなくちゃならなくなってしまいます。必然的に、「休み」が削られてしまう。とあるO阪なんかだと「土曜授業」とか言いはじめているみたいです。が、土曜日は教員は勤務日ではありません。さて、どうする?土曜日を交代勤務でやったとして、どこかで代休を取らなきゃなりません。が、その代休を取る時間が平日にない。なぜなら、平日の勤務は土曜日が休みであることを前提に組まれているからです。例えば、クラスを半分にして同じ授業を2回とかするとします。すると、単純計算で持ち時間が2倍になる。うちの職場では週の授業が16コマを標準に組んでいるので、単純計算で32時間必要になります。ところが、週5日で1日6時間だと30時間。あふれてしまいます。それを回避するためには人を増やさないと行けないんだけど、それをしない。さらに誰かが休んだら、もう、ジャグリング状態になります。
すべては「うまくいっている」ことを前提にしているからなんですよね。
まぁそんな話をしたあと、やはりLGBT関連か。よくわからないけど、とりあえず、同性愛者に関しては「濃厚接触者」をとてもいいにくいと言うこと。トランスに関しては医療へのアプローチがしにくいこと、ふだんからそれはあるんだけど、それが顕在化するってことを指摘しておきました。
まぁそんなこんなで12時にカフェは終了。そこからビール片手にもう少し話をして、最後はK口くんとふたりになったりしてしまいました。

その後、必要火急な用事でホームセンターへ。メッチャ車が多い。みんな来るんだなぁ。換気とか全然やってないから、危ないぜ。さらに駅に行くと、その向こうにある公園へと歩いて行く人がいっぱいいて、結局ゴールデンウィークなんですね。まぁ人のことは言えんけどね。

枕を変える

今日はお買い物。枕です。
今使ってるの、いちおう低反発の枕ですが、考えてみたら10年以上使ってます。すでに反発してくれません。なので、朝起きると頭が枕に埋まってます。すると、頭が完全に固定されてしまうので、顔を左右に向けることすらできなくなります。結果、朝起きると、肩と首がガチガチになってしまいます。さすがにこれはしんどいなと。
ということで、◯-ナンに行って枕探し。
いろいろあるなぁ。でも、ふわふわの枕はしんどいし、高さが高い枕もしんどいし。てことは、高さ低めの低反発か…。で、結局選んだのは、おそらく今使っているのと同じものです。
ちなみに、これが古い枕。

ボロボロに崩れています。長い間ありがとう。
家に帰ってちょっと横になると、ホールド感がハンパないです。やはりこれはいいのかも。明日の朝が楽しみです。

めっけ!→宴会

最近の出勤日以外の朝の日課は
起きる→朝ごはんを食べる→散歩する
です。もちろん帰ってくるのは8時20分くらいです。で、在宅勤務をする。
で、今日は土曜日なので、少し寝坊して、少し長目の散歩でもしますか。
てことで、あたりをほっつき歩いていたのですが、路地裏に小さな神社があります。少し気になって入ってみると、寄付金出した人の一覧がありました。これ、おもしろいんですよね。それぞれの神社と人とのつながりがわかります。と同時に、その神社の「範囲」もわかります。
ということで、ずっと名前を見てると「えっ?」と思う名前がありました。

まぁわかる人しかわからんけど、わかる人には「なるほどな」と思うわけで。ちなみにこの写真には入ってないけど、少し上には「文理閣」もあって、これまた「ほう」となりました。ここまでつながってるんだ。

で、夕方からまたまた崇仁新町へ。この間飲んだ時に「今度の土曜日の5時に来い」と言われたんですよね。
到着すると、この間のお客さん夫婦とお子さんがすでに来ておられました。
客「わざわざ来てもろて、すまんな」
い「とんでもない、楽しみにしてましてん」
客「こないだ言ってたのはこれや、食べ」

こごりです。が、単なるこごりではないです。とにかくホルモンがゴロゴロ入ってます。それもフクではない。ハチノスとかアキレスとかです。メッチャうまい!
そうこうするうちに、Iちくん登場。焼き焼きのおかあちゃんと「キャー」とかやってます。
と、こないだの「師匠」が来られました。またまたアワビとカモに、今日はだし巻きです。すごいな。で、一度帰られて、再び持って来られたのがこれ。

ウニが山盛りです。ちょぼ焼きとのコラボがすごいです。すでに卓の上はえらいことになってます(笑)。

ここからは、またまたディープな話が続々と出てきます。
い「お母さんは在所の人と違うんですか?」
客「違うで。そやけど、ここに嫁いでこごりの炊き方教えてもらったんや。これが炊けて一人前や」
すげえな。てか、よくそんな話をしてくださるな。まだ会って2回目ですよ。でもまぁ、前回もこんな話をしてたから、まぁええか。
そんな感じで8時閉店。
京都タワーは青。

いろいろやっかい

今日は出勤日です。なので、いつもの時間に起きて、いつもの電車に乗ります。京都駅のいつもの時間に並ぼうとしたら、すでに並んでるのはいつもの人ひとりだけです。すごいな。
で、勤務先に着いたら机の上にメモがありました。どうやら課題の郵送第二段を出すらしいです。で、表紙を修正してほしいとか。たしかに5月7日の登校日ってなってるけど、次の登校日で一番可能性が高いのが6月1日か。それもわからんけどね。
で、郵送第二段にともなって、前に出した課題を返送させるかさせないか。いちおう管理職は「返送させる」って言ってるけど、これ、めんどくさいです。なにがめんどくさいか。
ひとつは事務作業です。なにせ1000通近い角2の封筒が来る。それを受けとらなきゃならない。ちなみに郵便物を受け取るのは事務の方ですが、2〜3人しかおられません。まぁ、小中よりは多いけど、それでも少ない。教務部長に「返送させるのはいいけど、事務に話を通しておかなきゃあきませんで」とひとことコメント。教務部長は「そやな」と。
次にそれを26のクラスごとに仕分けしなきゃならない。教務部長に「封筒に学年とクラスをあらかじめ書いておけばええやん」とひとことコメント。教務部長は「なるほど!」と。ついでに「何を入れたかのチェック・シートを同封したらええよ」とひとことコメント。「なるほど!」と。
問題は返信時の郵送費です。子どもたちに負担させることにすると、しんどい家庭の子は郵送しない可能性がある。でも、返送時の重さがわからないから、郵送料の計算をすることが不可能です。てか、1000通の返信用の封筒すべてに切手を貼るのを考えたら気が遠くなります。まぁこれについては「着払い」にしてもらうことは可能なようですが、これまた事務の方の仕事が増えます。
そんなこんなで、あーでもないこーでもないと話をして、昼前になったりします。
午後は少しおべんきょです。
が、ジャマが入る(笑)。
「センセ、やっぱり角打ちやるのはやめますわ。たぶんやったらのめり込んでしまいます」
こないだ、あまった家をどう使うかって話になって「角打ちしたら?」と無責任な煽りを入れると、けっこうその気になったみたいなんですが、まぁそりゃそうやわな。わたしやったら、たぶんのめり込む(笑)。
そんなこんなで、筋トレして、ちょこっと事務仕事をしたら勤務時間終了です。
「帰ります。次に会うのは11日ですねー」
夜はKっかわくんが来てくれてリハビリ。かなり動くようになったけど、痛いものは痛いです。でも、この痛みの向こうに「肩が上がる日が来る」と信じましょう。

それにしても、今日はメーデーか…。

ほんの少しだけど前進

在宅勤務の朝は、やはりゆっくりです。ほぼいつもの時間に目が覚めるのは、まぁしかたがないです。そんな感じで、別に寝坊をするわけではないけど、とにかくパタパタ出発する必要がないので、のんびりコーヒーを淹れて、のんびり朝ご飯をつくって、のんびり食べて、のんびり片づけ。それでも8時にはなりません。てことは、ふだんどんな生活してるんだって話ですね。
で、朝の散歩をして、在宅勤務開始です。
とにかく今日は書きたい。書かなきゃはじまりません。昔ぐだぐだ書いたおべんきょ成果に則って書こうと思ってたけど、目的が違うから意味はないなと。ただ、「言葉」はきちんと説明しとかなきゃならんので、ここはもっとコンパクトにやりましょう。で、参考にするのはこないだの本です。あの本の冒頭のコンパクトさは「参考になる」なんですよね。
にしても、あらためて、ひとつの言葉を説明するためには歴史をひもとかなきゃならんのだなってことを痛感します。いつも考えてることなんですけど、「言葉が生まれる」時はパラダイムの変換が起こってるんですよね。だからこの時はキレたんですよね。で、「変換」があるということは、そこには「変換前」という歴史がある。で、「言葉」は常に変わり続けるので、結局歴史をたどることは必然なんですよね。
まぁそう考えると「歴史修正主義」ってのが、いかにひどいかがよくわかります。
というのはおいといて…。
で、歴史をひもとこうとおもったとき、誰にあたればいいかははっきりしてます。海外だとSusan Strykerパトリック・カリフィアになるのかな。日本だと、もちろん三橋さん・康さん・針間さん・筒井さんになりますね。いずれの人ともかかわりがあるってのは、やはり贅沢だし、幸せなんだろうな。
そんなことを考えながら、のつこつと書きはじめるのですが、なかなか進まない。てか、文献がない。しまった!さらに肩が痛い。関節が痛いわけじゃないのですが、腱にたまにピキンと痛みが走ります。これが致命的です。おべんきょ成果なんて、書いては消しの繰り返しです。その「書く」をしたくなくなります。
それでもなんとか最初の部分だけは書いて、あとは「昔のグダクダ」のリメイクでいけるかなというところまできました。
ふぅ…。あとは筋トレかな…。

そうそう。おとつい第一報は入ってたけど、今日正式に5月31日までの休校という連絡が入りました。なんでもyoutubeを使った授業は歓迎なので、やる時は管理職に相談してねってことなんだけど、そういうとりくみかたでいいのかなぁ。でも、案外、教科で動くのたいへんなんですよね。みなさん、それぞれのやり方があって、たまに対立したりもします。あと、どこまで進むとか、今後テストがあるかどうかとか、まったく先がわからない。てか、それ以前に連絡先知らんし(笑)、打ち合わせとか会議とかもできません。
どうしたものかなぁ。

ホットサンドメーカー

このあいだポチってしまったホットサンドメーカー。なかなかの優れものです。
例えば、鶏ミンチに唐揚げ粉をまぶして、チーズを挟んで焼くとこんな感じ。

ラムの切り落としを金串に刺して、ギョースーの中華調味料をかけて焼くとこんな感じ。

これは使えるな…。

なぜにこうなる?

夕方、意を決してちょいと外出。到着したのはここです。

11日ぶりです。当然のことながらガラガラです。コロナがなければたぶん満席でしょうけどね。お父さんが来られて
「どないや」
と。まぁこちらのほうはボチボチなんですけど、どちらかというとお店の方が心配です。
い「8月末までなんですよね」
父「もたんのちゃうか」
い「え?それまでに閉店する?」
父「まぁ、うちは最後までやるけどな」
そんな話をしながら、続きを呑みます。

もっとも今日はおふたりの顔を見るのが目的なので、これを呑んだら帰りましょう。
ところが、地元のお客さんが来られて、そこからがなんだかおもしろい話が出はじめました。さらに他のお店から料理が配達されてきました。

え?ここでアワビ?
客「食べ」
マジですか。さらにこんなものが!

メッチャおいしそうなカツサンドです。タコさんがいっぱいいます。なんでも、お弁当に入れ損ねたんだとか。
客「食べ」
マジですか。
なぜか料理を持ってきたお店の人も一緒に呑みはじめました。
店「祇園南にお店を出すのは料理人の夢ですわ。そやけど、花見小路四条のあたりは家賃が高い」
い「花見小路も違うとこやったら安いんですけどね(笑)」
店「不動産屋から「あの辺はガラが悪い」って言われましたわ」
客「なに?」
ぶっ込んでしまいました^^;;。
い「あそこにメッチャおいしいお好み焼き屋さんがあったんですよ。ずっとそこに通ってたんだけど、閉店しましてね。それで流れ流れてこのお店に流れ着いたんですわ」
店「あのへん、お店開かせてもらえないんですよ」
客「それを言うたらこのへんもやろ」
お客さんもぶっ込まれました(笑)。
店「はい」
お店の人、正直です。
客「なんでここでお店やろうと思ったんや」
店「たまたま声をかけてもらいましてん」
とにかくすれすれの会話が続きます。が、そろそろ閉店の時間です。さぁ帰りますか。