ここを深掘りしてもしかたないんだけど

今掘ってるところは、なぜか障害学です。ここは本来の場所ではありません。ただ、少しだけだけど、やはりここを掘っておかないとアカンかなと。
それにしても、「本来の場所」なら本棚に行けばそれなりに資料もあるけど、障害学は耳学問なので、ほんとうに知らないことだらけです。でもまぁ、それだけにひとつ知識を得ると「そういうことだったのか!」と驚けるから、お得感はハンパないです。国際障害分類とか国際生活機能分類とか、はたまたUPIASとか、いろいろ検索してはデータを読んで「ほぅ」と驚くの繰り返しでした。でも、「社会モデル」への理解は少し深まったかな。あと、「差異派」と「平等派」の話なんかもおもしろそうだけど、そこまで深追いするのはやめましょう。
ただ、これだけだとダメなんですよね。もうひとつ足りない。で、いろいろ探してると、『フォーラム現代社会学17号』ってのにつきあたりました。メンバー見て「ひぃー」ってなりました。あまりにもおもしろそうすぎる!さらに「社会学と障害学の対話」という特集見て、これまた「ひぃー」です。なにせ、この間読んだばかりの秋風さん、いつもお世話になってる佐藤さん、そしてこの間講演に来ていただいた浦野さんが話しておられます。なんかもう、自分がどれくらい恵まれたところにいるのかなと。
でも、アカンアカン。ものすごく引力が強いけど、ここを掘りすぎたらアカン。