今日は授業にまみれる月曜日。でも、図書室学習なので、みんなにがんばってもらいましょう。もっとも、ヤバイ子が勉強してないのが気になるんだよなぁ。
で、夜はS岡さん(かつてのS井さん)のお家で家呑みです。
S岡さんとのつきあいは…。長いです。2005年のGID研究会で一緒にスタッフやった時以来なので、もう14年のつきあいなんですね。そういや、S岡さんを連れてきたのはゼロ島さんでした。その後、ゼロ島さん・S岡さん・S岡さんの子どもさん・わたしの4人でたまに飲みに行ったなぁ。ゼロ島さんは子どもさんに自分のことを「グラン・パ」って呼ばせてました。ゼロ島さん、子どもが好きだったなぁ。うちの子もずいぶんかわいがってもらいました。
で、S岡さん、現在は障害者の就労支援の仕事をしておられます。なので、いろいろそんな話。まぁ、GID研究会の事務局長をされていたくらいなので、支援しておられる中には発達障害のあるトランスの人もおられるとか。うーん。「重複障害」ってわけじゃないけど、たぶんたいへんだろうなぁ。だって、トランスってコミュニケーション能力がすごく求められるし、そのコミュニケーションのあり方が非典型とされる発達障害ってことですからね。たぶん、そのふたつが重なると、自分を責めて鬱とかにもなりやすそうです。でも、それって、本来その人が悪いわけじゃないし、自分を責める必要なんてないんですけどね。
まぁそんことを考えながら話を聞いていたのですが、やがて同居人さんなんかも交えた晩ごはんタイム。みなさん、あまりお酒は飲まれないみたいで、わたしひとりがワインをグビグビ。そのうち、なぜか話が在日話へといき、さらに音楽談義へと変わっていきます。というのはS岡さん、バンド活動をされていて、パートナーさんはサックス奏者をされていて、他のお客さんもバンド仲間だとか。さらに子どもさんはホルンをやってて、とにかく音楽関係者なんですよね。
で、「ロックは構築的だ!」とか「パープルはバッハだ」とか「ロバート・フリップは変態だ」とか、なんだかわからん話をやりはじめたところで、そろそろ帰らなきゃってことになりました。
いや、でも楽しかった!
今度は屋上で焼肉も楽しいだろなぁ。