久しぶりの公開フルボッコ大会

前回のフルボッコ大会は去年の8月でした。あれから1年なにをやってきたかというと、なーんもしてましんでした。いや、というより、タイマンフルボッコの日に路線を変えたんですね。今回は、かなりマジメに路線を追っかけているのですが、やはり考えるばかりで、具体化させるための「きっかけ」が必要でした。そんな時のための「公開フルボッコ大会」なんですよね。なので、木曜日金曜日の2日で、合計15枚程度書いて、昨日の夜なんとかいちおう完成させたと。
で、今朝目が覚めて、メールを見ると、昨日のセンセのコメントに続いてダメダメ先輩からもコメントが来てました。うわ、おんなじこと言ってる。てことは、やっぱり修正をかけたほうがいいんだよな。
てことで、修正開始です。
「これは削除」「これはうしろ」「ここはこうして」「ここは文言を変えて」とパズルみたいなことをしてるうちに、なんとなく形になってきて、ちょうどタイムオーバー。これでfixです。
そのあと某所に行って印刷して、いよいよ会場へ。
ところが、誰も来られません。やれやれ。人が少ないと楽なはずですが、やはり寂しいものです。それでも、センセがふたり来られて、「公開フルボッコ大会」スタートです。
トップバッターはわたし。ひぇーと思いながら、20ページのペーパーをかいつまんで話。さてと、ここからがパンチの応酬の時間です。ところが、予想に反して優しい。うれしいなぁ。
「これはジェンダー論だね」
という過分なおほめの言葉をいただいたり。いやいや、ここで浮いてはいけません。
「はい。でもそこまで広げる気はないです。あくまでも、このフィールドで考えたいと思ってます」
あくまでもそうあるべきなんですよね。
この新たなおべんきょ場所に来た時は、ものすごく大きなことを考えてたけど、いまはとてもフィールドは小さくなりました。でも、それでいいんです。前のセンセの名言。
「小さな土俵で大きな相撲をとる」
です。
「全体の中で、これはどう位置づけられますか?」
って質問も出てきて、瞬間「考えたことなかった」と思いながらも、これにもスラスラと答えられたり。というか、答える中で考えるのですが、たぶん無意識に考えてるんでしょうね。あるいは今の路線を考えている中で、必然的に出てくるというか。
まぁ「はじめに」を書くのは最後なんていう話もあるわけで(笑)。
あとは、なんか、和やかな話で盛りあがったり、とにかくなんとかなりそうな手応えの「公開フルボッコ大会」でした。

わたしのあとは「アスペルガー症候群」についての話が出てきたり「イリイチ」の話が出てきたり。いや、みなさん、難しいこと考えておられますね。まぁでも、「わかりやすさ」がわたしの持ち味のはずです。なので、この路線を進んでいきましょう。