遅々として進まず

イムリミットは金曜日。いや、木曜日の夜か。金曜日は某所で印刷して、午後から発表ですからね。当然のことながら、その前にセンセおふたりにも送らなきゃなりません。メッチャ切羽詰ってます。
でも、午後からは出張、夜は恒例の会議です。ま、いいです。こんな時のための電車通勤です。とにかく本を読んで、必要に応じてデータを読んで。
それにしても、本を読むと落ち込みます。わたしがやってきたこと、やろうとしてることは、すべて他の人がすでにやってます。じゃ、わたしがやる意味はどこにあるんだ?自分の価値のなさに打ちのめされます。こんな時、「なんでこんなことをやろうと思ってるんだろ」と思っちゃいます。だって、「こんなこと」さえやろうと思っていなければ、もっといろんなことに余裕ができるのにね。でも、きっとそんなもんなんでしょう。
そして、本を読み進めていくうちに勇気ももらったりします。そっか、「正しさ」を探しているんじゃなくて「実践」を明らかにしようとしているんだ。それを浮き彫りにすることで「現実」がわかる。それが「理論」と「わたしがやっている/やろうとしていること」の「差」なんだよな。

ま、いままでも「壁際の魔術師」だったし、今回もきっとコロボックルさんが来てくれる。それを信じよう。