ダメダメ先輩と話をしていて、なんとなく「萌キャラ」の話になりました。
ダ「大阪市営モノレールのポスター、アカンと思う」
なんのことかと思ったら豊川まどかさんのことでした。
ダ「こんな子、現実にいる?」
じつは、内心、「おるけどなぁ」とか思ってるわたしの感性は、どうやらかなり認知が歪んでるのかなと思ったのですが…。てか、かなりおとなしめです。京都の太秦萌さんに比べたらね。まぁ、太秦さんは女子高生(エスカレーターは使わない派)ですから、よほど豊川さんのほうが落ち着いています(笑)。
まぁ、そーゆー話じゃないですね。
なんか、最近は「関西鉄道むすめ」なるものもあったりして、しかも、スタンプラリーまであったりして、なんかもう^^;。ちなみに、こういうのの先鞭をつけたのが、おそらくは京都市営地下鉄の「地下鉄に乗るっ」なのかな。個人的にはかなりおもしろいと思ったりしているんですよね。まぁ、「女子高生」というキャッチーな記号を使うというgender biasは感じないわけでもないのですが、いちおうキャラ設定もあって、そこには女子高生以外もたくさんいたりします。そういや、「京セラのラジオCM/太陽光編」も主人公は女子高生だったな。京都は女子高生好きなのかな?
で、なぜ違和感を感じなかったか、あるいは内心「おるけどなぁ」と思ったかというと、たぶんここまでデフォルメされた身体ではないところなのかなと思ったからなのかもしれません。
なんてやってたら、環境省まで萌えキャラ使ってるとかいう話で、まぁ、自衛隊も萌えキャラ使ってるし、やはり、「記号としての女子高生」の消費はアカンよなぁと思ったりもするのでした。