卒業生の会・イベント3/5

で、向かうは東九条。今日は「卒業生の会」です。マダンセンターに着くと、懐かしい面々や、特に懐かしくもないほど会ってる面々がいます。
とりあえず「他己紹介」などしながら、エンジン始動。そうこうするうちに、続々と参加者がやってきます。ここまで人が来ると、やはり盛り上がります。
もっとも、わたしはかなりへばりはじめてます。寝転がると、みんながふとんを敷いてマッサージをしてくれるといういつものパターンです。でも、みんな、なかなか寝かせてくれません。新作ビデオの上映会をしてみたり、ピロートークネタで盛り上がったりしてるうちに、ほんとうに眠くなって、いつの間にかダウン。

打ち上げ・イベント2/5

で、とりあえず家に車を置きに帰って、しばし屋根の下でコーヒーブレイク。
で、打ち上げです。
今回の人たちは、北河内の人権教育関係のみなさんで、常々すごくお世話になっています。みなさん、ほんとうにアクティブに人権を楽しみ実践をしておられる。元気をもらえます。
で、軽く1時間半ほど呑んで、みなさんは「あした」のために、わたしは「次のイベント」のためにバイバイです。

地底にもぐる・イベント1/5

今日〜明日の2日間は怒涛のイベント5連発です。
でも、その前に大工仕事です。猫の額ほどの庭に屋根をつけました。

これで雨でも庭でビールが飲めます。そんな時間があるかどうかはおいといてではありますが(笑)。

で、車で出町柳へ。ここで、北河内のみなさんと合流。向かうは丹波マンガン記念館です。
ここ、ほんとうにすごいです。「行かなきゃわからない」というのは、ここのためにあるんだろうな。松代大本営跡もすごかったけど、坑道の広さがまったく違います。狭い!そして、不規則。なんしか、「働く人々の痕跡」です。
そしてもうひとつすごいのは、その坑道を「一般公開するために整備した」という親子の執念ですね。なにしろ、一切の補助なくつくられた記念館です。よくぞここまでと思うのは、やはりここで働き、塵肺で死んでいった在日や部落の人々の姿をこの世にとどめたいという「恨」なんでしょうね。
その執念があらわれているのは、もしかしたらあちこちにあるマネキンかもしれません。とにかくミスマッチ。思わず笑ってしまうんですけど、でも、そのチープさこそが、この私営の資料館の凄みなんだと思います。
坑道をひと通り歩いて、資料館をひと通り見て、みやげ物コーナーに行くと、ハルモニに捕まりました(笑)。でも、このハルモニの話がまたすごい。初代館長さんのおつれあいさんです。ものすごい苦労をされてます。そこに、在日社会ジェンダーを見てしまいます。
その後、散策コースへ。約1キロで「森林浴を楽しんでくれ」と書いてあるのですが、そういうコースじゃないです。ひたすら登ってひたすら降りる、約1キロの山歩きでした。でも、その途中にいっぱい坑道の入口があって、歴史の語る現実に引きもどされます。
で、みんなの出した結論は、探偵ナイトスクープの「パラダイス」で放映してほしいなと(笑)。