で、懇親会。
東さんにおべんきょの途中経過を見せてダメ出し食らったりしながら、いろいろ話。
何がむずむず感の根っこにあるか、少しずつわかってきました。
結局、「科学をいかに伝えるか」って話だったのかな。「男の子の性」をそのまま伝えれば、それはそれで成立する。でも、そこに「主観」が混じる。その「主観」は、社会化されている。その社会化の部分が引っかかっていたみたいです。
でも、それって考えてみるとすごく難しい話ですよね。科学は純粋にそれとして伝えられるのかってことです。特に、学会みたいなところならいざ知らず、セミナーです。やはり「主観」が入ります。ところどころにふと出てくる、その「主観」=「ジェンダーバイアス」にむずむずしていたようです。
でも、このことはひとりで考えたのではわかりませんでした。誰かと一緒に語り合うことで思考を深める。どこかでこのフレーズ聞いたな…。
あぁ、これだ(^^)。