仕事の流儀

いま、仕事が立て込んでいます。てか、ほんとは立て込んでないのかもしれないけど、なんか立て込んでます。てか、毎年放ったらかしにしていて、年度末に慌てふためくる仕事もあるし(;_;)。
ま、そんなことはあるのですが、当面、目の前にそびえ立つ「壁」をなんとかしなきゃなりません。
で、この「壁」が仮に2枚あるとして、これをどう砕いていくか。
今までのわたしはこれらをふたつ同時に砕いてきました。もう少し具体的に言うなら、片方を砕きながら、もう一方の砕き方を考える。で、反対を砕きながら、逆の砕き方を考える。まぁ、「考える」と「行為」をテレコにしていた。
でも、どうやら今回の壁はそんな生半可なものではなさそうです。「考える」時は、手を止める必要がある。「行為」の時は、「考える」ヒマなどない。というより、「考えながら行い、行いながら考える」必要があるようです。
実はこの壁、今年の4月くらいからずっと突き当たっているのですが、半年たった今日、このことにようやく気づきました。
てことで、片方には頭の3割くらいは残しますが、7割は今急ぐ方に投入することに決めました。で、出来る限り早くそいつをやっつけて、本格的にもう一方にとりくもう。
たぶんその方が、全体として早く、かつクォリティがあがる気がします。