合宿最終日は番組発表会と振り返り。ま、こんなもんかな。合宿はスタート地点です。ここから本格的な一年がはじまる感じがあります。
なんしか、全日程を終えて、機材を積み込んでスタート。あとはガッコを目指すだけ。機材を部室に放り込んだところで、今年の合宿も終了。
家に帰ったら2時半頃。
とにかくビールを取り出して、冷蔵庫の中の残りもんを温めて、遅めの昼ごはん。ビールを飲んだら心地よい疲れがまわってきて、ごろりと横になったら、そのままお昼寝です。
ふぅ…。終わった(^^)。
年: 2013年
合宿(2日目)・メインイベント
合宿の朝は発声練習とメディテーションからはじまります。発声練習は子どもたちに任せておいて(早い話が寝坊(笑)。)、メディテーションから参加。
暑い夏ですけど、草むらにはすでに虫がスタンバってます。時々ツクツクボウシの声も聞こえます。秋が近くまで来ていることがわかります。そうそう、力尽きたアブラゼミが倒れています。子どもたちは
「セミファイナル!」
とか言って騒いでます^^;;。
朝食後は機材講習応用編。必要にして十分な機材を準備することが大切です。でも、なかなかそれができないんですよね。番組制作のこともあるから、機材講習は早めにアップ。が、ヤツら番組制作しません。ダメじゃん(;_;)。
昼ごはん後は恒例の山登り(笑)。
「なんで放送部が山登り?」
とよく聞かれますが、答えなんかあるわけないです。人は自然と高みを目指す、そういうものなのです、か(笑)?
しかし今年の山登りはテンションが変です。なんか「ドコドコ」言いながら登っているヤツがいます。わけわかりません。まぁ好きにしてくれ(笑)。
昨日の夜
「歩くとき、蹴り足が強すぎるんじゃない?」
って言われたのですが、よくわかります。登りはほとんどつま先で登ってます。そう言えば、階段登るときもつま先だな…。たぶん、なにかのトレーニングのつまらなのかもしれません。単なる「負荷」をかけて喜んでいるだけかもしれません。でも、そうやってしか登れないわけで…。
たいていの山は頂上の手前はヤケクソのような直登です。今日の山もそんな感じ。と、ある生徒が
「プリキュアのラスボスみたい」
とかつぶやいています。なるほど…。
ちなみに
「ラスボス倒した!」
と思ったら、その奥にもうひとつラスボスがいるのもお約束です。
頂上はさすがに気持ちいいです。
しばしほっこりしてから、下山開始。途中落石なんかもあって、ちょっとくまさん気分を味しながら、無事山登り終了。
で、お風呂に行ってしばしのんびり。で、お風呂屋さんを出て、ひょいと横見ると、こんなプレート発見_| ̄|○。
ま、大飯原発近いからなぁ…。でも「なぜこんなところにこんなものが」という漠然と感じていた問いの答えがわかった気がしました。
夕食後は番組制作本番です。
わたしは鍼灸師してる卒業生に、今日の疲れをとる施術をしてもらっているうちに、眠気がやってきてダウン…。
合宿(1日目)・こんなところで役立つとは^^;;
今年も恒例の合宿がはじまりました。
にしても、なにが悲しゅうて15日〜17日(;_;)。集合場所がガッコなんですが、到着したら「完全閉鎖」です。ま、当たり前か。
で、機材を積み込んでスタート。新しい道を行こうと思ったのですが、入り口を間違えて茨木まで行ってしまいました。遅れをとりもどすべくがんばって走ったせいで、高速降り口の直角コーナーでタイヤが鳴ってしまったり^^;;。それでもなんとか合宿所に到着。
すでにお風呂→晩ごはんの時間なので、とりあえずそんなこんなを済ませて、夜のプログラムに突入です。
まずは新入りの子らを対象に機材講習基本編です。
「機材の出力には大きいのと小さいのがあってな、マイクは小さくてそれ以外は全部大きいねん」
おおざっぱです。でも、これで十分ことたります(笑)。
ひと通りそんなことをやって、本日の技術編は終了。
さて、ここからが今回の目玉です。取りいだしたるはポストイットと模造紙。と言えば、出てくる言葉は「KJ法」しかありません(笑)。お題は「今、クラブについて思うこと」。とりあえず10個出させるところからスタートです。
子どもたちの「ひとこと」を聞いていると、なかなかいい線いってます。なのにできないのはなぜなんだろう。たぶんヒトゴトなんでしょうね。ジブンゴトっていう切実さに欠けている。それが原因なんじゃないかと思います。そんな中、ちょっといい話も出てきたりして、さてこれからどうなるかなと思いながら、初日のプログラム終了。
さて、やつらは番組制作です。わたしは…。フリータイムと思ったら取材かよ(笑)。
完全オフ(3日目)・朝はクネクネ
朝起きると、すでにパートナーは起きてます。なんでも上級救命講習に出かけるとか。
てことで、しばらくしてからごそごそ起きて、コーヒーを入れて、皮を履いてジャケット着て。
タイヤの空気圧と2stオイルのチェックは大切です。
さて、スタート。
久しぶりなので、軽く流す感じですかねぇ。とはいえ、わたしが好きなのはタイトなコーナーの道なんですよね。で、タイトなコーナーって、基本的には幹線道路じゃないので、自動的に道が狭い。見通しが悪い。あまりスピードを上げたくはありません。ま、ハングオンの練習もしなくちゃならないから、あまり飛ばすのはやめましょう。
国道は軽く流して、いつもの牛乳広場に到着。途中で出会った「同車種」の人としばし話。
「3年ぶりぐらいじゃないですか?」
「あー。たしかに…。ここ2年ぐらい土日が忙しくて、たまの土日は寝てしまって」
みたいな会話。けっこうレアなバイクですからこんな会話もできるわけで。
で、ふたたび福井県へ向けてスタート。今度は高速コーナーが連続する区間ですから、少しペースを上げてみて。目的地まで到着したらすでに昼前です。やばい。さっさと帰らなきゃ。
もと来た道を引き返して、京都で一番好きな峠道を軽く攻めてお家に到着。
あとはしばし寝たきりです。
夕方起き出して、実家の母親が来るというので晩ごはんをつくって。軽く呑んで世界陸上見て、11時過ぎには爆睡…。
完全オフ(2日目)・川遊び
目が溶けるまで寝たい半分、ちょい遊びたい半分。結局「遊びたい」が勝つのがダメですね。
てことで、今日は昼前に家を出て川遊び。
向かうは、京都市北部の川です。なんでもパートナーが
「難所の峠を攻めたい練習したい」
とか言うので、それならと行ったのですが…。
怖い!すんごいレイトブレーキングです。コーナー直前までブレーキを踏みません。すごい勢いで突っ込んでいって、コーナーの奥で膨らみそうになります。これではいくつ命があっても足りません。子ども曰く。
「かぁちゃん、いつも目の前にインプの幻が見えてるんだろ」
なるほど…。てことで
「あのね、コーナー手前で十分に減速するねん。あとね、左コーナーは左後輪をインにあわせる。右コーハーは左前輪をアウトにあわせる。ハンドルは最大まで切ったらタイミングを見てできるだけ早くもどしはじめるねん」
と、アドバイス。
「ハンドル切ったらもどるやん」
「いや、ハンドルが最大からもどりはじめても、前輪はもどりきっていないから車は旋回し続けるねん」
みたいな。でも、一気に安心な運転になってくれました。問題は、これを覚えているかどうかですね^^;;。
ちょっとフラストレーションがたまったので、最後ちょっとだけ運転。
「あんた、ブレーキ踏んでへんやん」
「まぁね」
わたしはブレーキは踏まないタイプです(笑)。
で、川に到着。カセットコンロとロースターで焼肉です。もちろんイスなんてありません。
途中で買った牛肉はタレをまぶします。せせりは塩こしょうにクミンシードを振って、ちょっとモンゴル風。おなかがいっぱいになったら、パートナーはなにやら獲物を探しに行きます。またゴミお宝が増えるのか^^;;
てなことをやっていたらあっという間に帰らなきゃならない時間です。
家に帰ったら、あとは寝たきりですo(^^)0
完全オフ・1日目
やっとやってきた完全オフ日。
とにかくふとんの上でゴロゴロ。昼のビールを呑んだら、またまたゴロゴロ→うとうと。
と、西向きの部屋なのでメッチャ暑い!汗をかく→冷や汗をかく夢を見て、のどがカラカラになって目が覚めました(;_;)。
そうそう。とあるアプリがサポート終了だとか。てことで、同じようなアプリをあちこち探してみたり。そんなこんなであっという間に一日が終了。
オフ日は一日終わるの早い(;_;)
全外教大会(2日目)
今日は分科会。
んー。わたし、基本的には全部読んでるからなぁ…。いや、大会冊子つくる「作業」をしているの、わたしですからねぇ^^;;。
とりあえず、気になるレポートを見て、ロビー活動もやって(笑)。
お昼は「民族名をとりもどす会」の活動をしておられたYンさんとご一緒させていただいて。
「本名を名のる時、たしかに教員の支えも大切なんだけど、生徒の支えが本当は大切なんだと思うんです」
あー。そうなんですよ。その通りだと、わたしも思います。
「だから交流会の存在って大切ですね」
そうです。でも、交流会だけではダメです。やはり、日常生活の場に「一緒にいる」生徒の存在が大切なんですよね。おそらくなんらかの当事者性を持つ生徒にとって、もちろん「ピア」な存在は必要なんですけど、「ピアではないけど一緒にいる」存在ってすごく大切なんだと思います。だって、基本的にAというマイノリティ性を持つ人は「非A」な人と生活しなくちゃならないんです。だからこそ、教員はAに対しても非Aに対しても「つながる力」を育てていく必要があるんだろうなぁと思うのです。
わずか1時間のお昼ご飯の間も「気づき」が得られるのがこの大会です。
午後の分科会も活発な論議があって、今年の大会も終了。
さて、あとは帰るだけです。
それにしても、おふたりほどから
「あの…。両性研におられましたよね?」
と聞かれたのはびびりました^^;;
夜は長い…。てか、長くした。
どっちがおもしろいって、そりゃぁ…
研究集会の初日は「(大人版)全国交流会」です。まぁ単なる呑み会なんですけどね。
でも、全国の「関係者」が集まっているわけで、やはり濃いぃのは濃いぃです。お互いに近況報告をしたり、たまには議論もあったり。今年の交流会は、さっくり短時間で切り上げなきゃならないみたいで、どうやら「プレ呑み会」的位置づけなようです。
てことで、2次会へ。さて、どうしよう…。やっぱりここは暴走機関車や「うじ」のいるところに行こう。地元のK巻さんの案内で、一緒に横浜へ。到着すると、いるわいるわ。10人ぐらいのマニアックな連中が呑んでいます。てか、J里もいるやん!
さっきとは打って変わって、こちらは自虐ネタ満載です。やっぱりこれがおもしろい!時間がたつのも忘れてはしゃぎまくりました。
にしても、J里、ほんとに本をつくるつもりなのかなぁ…。でも、おもしろいかもしれません。
ゼンコー(2日目)〜全国在日外国人教育研究大会(1日目)
朝…。体が動きません。ご飯を食べに行かなくちゃ…。無理…。こんなのははじめてです。ぜんぶ暴走機関車が悪いんです(笑)。
今日は話しあいの時間はパスして、K野さんといろいろ作戦会議(笑)。そんなことをやっていると、あっという間にお昼です。
全体会場に移動してしばらくすると、「うじ」が到着。せっかくなんで、引率や生徒たちに紹介してまわりました。まぁ性格が性格ですから「人見知り」なんていうものはありません。あっという間に子どもたちの輪の中に入っていく突破力はさすがです。どころか、子どもたちから話を引き出すのもうまくなっています。まぁ、仕事が仕事なんで当然といえば当然なんですが…。
やがて、ゼンコーからのアピールの時間。今年はどんな話が出てくるのかな…。子どもたちのプレゼン、おもしろいです。みんなの「つぶやき」をポスターにして、「お気に入り」に入れたり「RT」したり。最後にはダンスまで飛びだしました。それにしても、最後列で見ている卒業生たちのエール、ほとんどこないだの「暴走機関車講演会」と同じです。まぁメンバーがかぶっているから仕方ないですね。
アピールが終わった子どもたちは、みんな何かが吹っ切れたような表情をしています。きっと、すごい重圧なんでしょうね。その重圧は、会場から来るものではなく、自分の内側から出てくる「内圧」の重圧なんだと思います。その「内圧」をアピールという形で昇華した表情なんじゃないかな。
さて、これで今年のゼンコーは終わりです。やがて、三々五々地元へ帰っていく子どもたちを見送って、今度は「大人の研究集会」へと自分を移行させていきます。