クールダウン

北海道の皆さんと別れてから、友だちと合流。ふだんは忙しくてなかなか会えないけど、ちょっと時間ができたとかで、急遽「会おう」ということになりました。
「どこに行こう」
「どこでも(笑)」
まぁ、意味のない会話です。はじめから答えがわかっているわけで(笑)。ということで、軽く呑めるところへ行くことにしました。
ふだんなかなか会えないし、メールのやりとりはあるけど、やっぱり実際会うことがとても大切。それは、例えばTまちゃんも同じ。A久○さんも同じ。Kよぽんも同じ。他にもいっぱいいっぱい会って話をしたい人がいます。会わないと話ができない。だから、サシ呑みが大切なんだと思います。
今日の友だちとも、別になにがなんということもない他愛のない会話から、深く深く人生をえぐる話(笑)まで、時間が過ぎるのを忘れる勢いで話をしてしまいました。
ちょっとハードなクールダウンだったけど、でもちょうどよかった。
それにしても、あしたから日常にもどれるのか?

最終日・北海道迎撃作戦(4日目)

4日目の朝は、さすがにけだるいです。もう、和室の中も「屍累々」という感じです。
まぁ、玖伊屋を3泊4日やったらどうなるか、想像するだけでもおそろしいというものです。それをこの人たち、やりきったわけで。いや、玖伊屋だったら逃げられますが、北海道の人たち、逃げられないもんね。
まだ食材がかなり残っているので、なにやら台所でTーマスたちがつくっています。
わたしは久しぶりにTまちゃんとガールズトーク^^;;。てか、こうやってふたりで話をするのははじめてな気もするのですが…。ここ2〜3年、えらい回数会っている気がするのですが、それはほとんどがわたしを北海道に呼んでくれた結果です。となると、主催者としてさまざまな気配りも必要だろうし、必然的に一緒に企画をした人たちと話をすることが多い。一方、わたしも、はじめて会う人や、そこでしか会えない人と話をするし、結果、Tまちゃんとなかなか話ができない。ほとんどが打ちあわせのメールに引っかけてみたいな感じです。今回は、もっぱらわたしが話を聞いてもらった感じで、さまざまなアドバイスをいただきました(笑)。にしても、Tまちゃん、いろんなことやってるんだなぁ…。やっぱ、おもしろい人だ。

そうこうするうちに
「ごはんだ!おりてこい!」
と言いながらT−マスが入ってきたので、これ以上ガールズトークもできないかということで、お昼ご飯。もちろんマッコリとかチューハイ呑みながらですけどね。
さぁ、あとはここを片づけるだけです。
みんなてきぱき動いてくれるので、すごい助かります。あっという間に片づけ終了。
4日間ずっと一緒に迎撃作戦を支えてくれたK渕さんと一緒に、北海道組を京都駅まで送って、4日間の北海道迎撃作戦、無事終了。
4日間つきあってくれたK渕さん、T−マスさん、ありがと!Tーマスが最後の夜もつきあうのを了承してくれたNぎちゃん、ありがと!わざわざ徳島から参戦してくれたK野さん、K原さん、Y永さん、おいしい食材をありがと!いつも子連れでいいキャラ出してくれているK田さん、ありがと!スポット参戦だったけど、厳しい日程の中、見事なドツキ漫才を見せてくれたBんちゃん、ありがと!とろけるような笑顔でみんなをなごませてくれたM木ちゃん、ありがと!超スポット参戦だったけど、なんとなく玖伊屋の空気を出してくれたAっちゃん、ありがと!最後の夜にふらりと顔を出してくれて、強烈なジャブを放っていってくれたA久○さん、ありがと!
北海道の皆さん、満足していただけましたか?わたしたちは、いつでもみなさんのお越しをお待ちしております(笑)。

今日が本番・北海道迎撃作戦(3日目)

とりあえず、朝はゆっくりしましょう。でないと、今日の長丁場はこなせません。
11時頃に東九条を出て、のんびりと散歩を開始します。今日はせっかくなので、フルバージョンと行きましょう。とりあえず南回りから。で、センターの前を通って北へ北へと進んでいきます。途中、公園でしばし話し。つい熱が入ってしまった^^;;
さらにどんどん北へと進んで、最終目的地「聖地おたふく」に到着です。さすがに15人ほどで行くと、貸し切り状態です。めっちゃめいわく。でも、貸し切り状態ですから、こんなこともさせてもらいました。

もう、至福の瞬間です。
そうこうするうちに、そろそろ夜のお客さんが来られる頃です。みんなかなり呑んだことですから退散するとしますか。

わたしは三条で友だちが呑み会をしているので、ちょいと中座してそちらに合流。久しぶりの人たちと、えへらえへらと楽しいお酒をいただきました。

で、ふたたび東九条へ。
みんな、かなりできあがっています。なぜかテキーラがあります。もう、どうしようもない状態です。食材がかなり余っているので、台所ではなにやらつくっています。といっても、余っているのがキムチと野菜と麺類ですから、つくれるのはキムチチゲぐらいしかないんですけどね。
と、突然A久○さんが登場。その場がざわめきます。いや、みんな直接知らないけど、例の映画の助演女優ですから、みんな知っているわけです。相変わらず○K澤さんはほんわかした表情で過激な発言をしまくります。みんなあわわわわ状態です。最後にちょこっと個人的に話をしてお見送り。
そんなこんなで、えらいもりあがっていましたが、わたしは0時をまわったあたりでダウン。

宴会本番・北海道組迎撃作戦(2日目)

東九条に帰ると、徳島組も3人参戦しています。K渕さんとかTーマスは5月の合宿であっているので、いきなりハイテンションです。そうそう、TーマスのパートナーのNぎさちゃんも来ています。
今日は徳島組が「ひっかり雑炊」と「炒りカスのお好み」をつくってくれるので、わたしは「ビエンロー」をつくって(もらって)終了です。そのうちM木ちゃんは来る、Bんちゃんは来る。K田さん親子は来る。
みんなでわいわいしながら自己紹介をしたり、なんだかんだでえらいことになりはじめています。
でも、わたしはあしたに備えて、少し早めに寝ることにしましょう
最近、お酒弱くなったなぁ。

某在日外国人教育関係の新年会?

朝起きると、惨憺たるものです。みんな初日から飛ばしすぎです。
で、わたしはいったん車を家に置きに帰って*1、すぐに会議の場所へ移動。今日は某在日外国人教育関係の会議です。
とりあえず、午前に1時間ほど打ちあわせ。その後昼食。当然ビールが出ます。
で、午後からが本番。ちなみに、会議最初の会議では、軽く呑みながらやる人も大目に見ることになっています。わたしも軽く焼酎をもらったのですが、某所から
「あぁ?また、呑んで、夕方からまた呑んで…明日も呑んで。
もー!怒ってるでぇぇえ」
というおしかりの言葉が飛んできたので、そのいっぱいで終了。
にしても、みなさんお酒強い。けっこう呑んでいるみたいですが、論旨はしっかりしています。ただ、話が長くなる。これがまずい。時間がどんどん過ぎていきます。もうね、早く東九条に帰りたいのに…。
最後はさすがにちょい切れ気味で会議に参加しましたとさ。

*1:モーチューが飲めなかったOπ

まずはウェルカム宴会から・北海道組迎撃作戦(第1日目)

職場から直接東九条へ。北海道のお友だちの迎撃作戦が、今日からはじまります。なにやら北海道は雪がすごくて、飛行機がずいぶんと遅れたみたいですけど、それでもなんとか8時頃にはほぼ全員そろいました。
てことで、とりあえず「食堂 土地」へ移動。まずは軽く食べ&呑みです。
その後、センターに移動して本格的にウェルカム宴会の開始です。センターに移動したら、すでにK渕さんが来ておられます。やる気です!全日程参加の構えです。すごすぎます。
みんなで呑んでいるうちに、Tーマスも参戦。なんせ
「全日程は無理だけど、金曜から月曜まで参加します」
などという返事が来ていたから、まぁそういうつもりなのでしょう。
てことで、なんだかんだと盛りあがりながらも、わたしはさすがに12時ぐらいにダウン。まぁみんなはがんばってね。

午前はのんびり、午後は…・雪と氷の世界(4日目)

午前はシニアの方はお休み。お孫さん二人の相手です。
ふたりの技術差はずいぶんあるけど、それをどう飽きさせないかは、やっぱり腕の見せどころ。でも、なかなかうまくいくことは少ないです。
これが数学だったら「上の子」にあわせることもありですが、スキーではそれはあり得ません。なぜなら、最優先すべきは「安全」だからです。だから、「下の子」にあわせながら「上の子」にも満足させるもの*1を考えなくちゃなりません。
なんしか基本的には急斜面を避けて、ふたりの共通の課題を見つけて、それを矯正するプログラムを考えます。まぁそんなこんなで午前のレッスンは終了。
午後は、スクールの子どもさんと一緒に滑りました。この子、中学一年生ですけど、さすがに地元の子です。うまい。でも、当然のことながら、スタッフと比べるとまだまだです。てか、同じだったら、立つ瀬がない。あちこち引っ張りまわして、けっこう楽しみました。なんと言っても、スピード感が(・∀・)イイ!!。
「ほら!ついておいで!」
と言って滑れるのは、やっぱりおもしろい。まぁ自分が楽しんじゃダメなんですけどね。
そんなこんなで午後のレッスンも終了。
その後滑ろうかと思ったけど、あまりにも寒いので、少し早めに引き上げです。
てことで、4日間の雪と氷の世界も今日で終了。さて、帰りますか。

*1:完璧には難しいかもしれないけど、「ふむ、よかったな」と思える程度の内容

シニア相手・雪と氷の世界(3日目)

朝、外は雪です。けっこう積もっています。昨日の夜はうっすら月が出ていたのに…。でも、今年は雪が少ないから助かります。が、レッスンをする側としては困ってしまいます。新雪、ましてや今日はシニア相手。メチャクチャ緊張します。とにかくすべてを「安全側」に振ることにします。
ちなみに、シニアと言っても上級者です。70を過ぎてもなおパラレルでどんどん滑ってこられます。姿勢もいい。わたしができることと言えば、シーズンはじめなので「思い出してもらうこと」と、「楽しく滑るためのガイド役」くらいのものです。
スタッフの仕事って、「技術を教えること」ではないと思います。たぶん「スキーの楽しさを伝えること」。その楽しさの根底はもちろん「上達すること」です。スクールに入る人は、誰だって
「うまくなりたい」
と思ってこられます。だから、それに答えるのは当然のこと。でも、それプラス、
「楽しい」
と思ってもらえることが大切だと思います。「自分ひとりだと行かないところ」に連れて行くこともそうだし、「こんな天気じゃ滑らない」という時に滑りに行くこともそう。あと、「安全にガイドする」ことも楽しさのうちのひとつだと思います。だって、「こわい」と思いながら滑るのと「この人の先導だったら安心」と思ってもらいながら滑るのでは、楽しさは格段に違いますからね。
ちなみに今日はお孫さん*1も一緒に滑りました。このふたりにも楽しんでもらわなくちゃなりません。かなり難しいテーマではありましたが、それでもなんとかこなして終了。ふぅ…。
レッスンの後はもちろんトレーニング。今日はどこに行こう…。そうだ!わたしが全山で一番好きな「あの斜面」に行こう。ここは圧雪車も入らず、リフトもかかっていないため、あまり人が来ません。当然のことながら「天然もん」のバーンです。今日ならまだ新雪が残っているでしょう。案の定、少し雪は重くなっているものの、新雪が残っています。3本ばっか楽しんで、あとは少し荒れ気味のフラットバーンを飛ばして終了。あ〜、おもしろかった。
スクールに帰ったら雪かきの手伝い。その後、お客さんが食事をしている間にお風呂。なぜか厨房を手伝わなくてすんだみたいで、ちょこっと仕事。
そして夕食。ここでまたまた驚きの発言が校長から飛び出します。
「この人、実は男じゃないんだよ」
言われた相手は、これまたここ10年ぐらい一緒に厨房で仕事をしている人です。
「えぇ?わけがわからない…」
まぁそうでしょう。わたしは笑う以外やることがありません(笑)。
それにしても、そうか。校長はそういうふうに認識してくれていたんだ。でも、去年はこんなことはなかったな。校長がわたしのことを知ったのは「○ートをつなごう」でたまたまわたしのことを見た時だから、かれこれ5年ほどかけて、少しずつ認識を変えていってくれたんだろうな。
なんか、うれしかった。こうやって、少しずつ居心地がいい場所が増えていく。
さて、厨房の手伝いをして、仕事を仕上げますか。

*1:と言っても、小学生と大学生。元気盛りです。

なぜか上級班・雪と氷の世界(2日目)

朝、吹雪いています。えらいこってす。リフトは動くんやろか。生徒の皆さんも出るのが嫌そうです。たしかにわたしもレッスンがなかったら出ないと思います。でも、こんな時にも「スキーをしなくちゃいけない」のがスタッフのいいところです。だって、せっかくスキーをしに来ているわけですからね。
幸いリフトも動きはじめたので、みなさんでスタート。どういうわけか、わたしは昨日の上級班の半分を任されてしまいました。
う〜ん、この人たち相手にわたしはなにをすればいいんだ?教えることなんてないですよ。とりあえずリフトに乗っている間に考えましょう。てことでトレーン→リフト。
まぁ、スキー操作を洗練させるための練習と、斜面変化に対応するための練習でもしますか。
てことで、午前はターン前半のバリエーション。午後はコブです(笑)。もちろん、ところどころに悪雪も入れちゃいます。
やっぱりスキーの醍醐味は「滑れるところを滑る」んじゃなくて「滑れるかどうかわからないところに突っ込む」ところだと思います。そして、そこを滑りきった時に、「自然」に対して「楽しませてくれてありがとう*1」という言葉が心の底からわき上がってきます。もちろんどんな技術でもそれは感じられるのですが、やはり天然もんの斜面を滑った時にそれをより強く感じるし、それを感じられるのが上級者でよかったと思える時なんですよね。やはり上級者の方にはそれを味わってもらわないと。
てことで、レッスン終了。その後はひとりでスタッフトレーニング。今日は明日に備えて基礎練習でもしますか。それにしても、急斜面のアイスバーンでやる横滑りの難しいこと(笑)*2

今日は先輩スタッフはみんな帰ってしまったので、スタッフルームは「女子(笑)部屋」になりました。ちょこっと仕事をしたりしているうちに、爆睡です。

*1:「イフェ」ですな

*2:いや、上体をフラフラさせるわけはいきませんからねぇ