オリーブひらの

今日は午後から3年前にお世話になったオリーブひらのでのお座敷です。
とりあえず理事長のM本さんと
「お昼ご飯を食べましょう」
ということになっていたので、ちょっと早めに到着。向かったのはおうどん屋さん。
平野っていう街は、なかなか味がある街です。適度に古いものと新しいものが交じりあっていて、それを「ウリ」にして街づくりをしている感じです。街のあちこちに遊び心をくすぐるものがあります。そして、食べ物がおいしい!今日連れて行ってもらったおうどん屋さんのおうどんも、「いかにも大阪」という感じで、とてもおいしかったです。

で、お座敷開始。
今日は2時間半時間をもらっているので、質疑応答まで行けそうです。
で、話をはじめたのですが、開始35分ぐらいでトラブル発生。いきなり左足の薬指がつりました!さすがにこれは生まれてはじめての経験ですね。でも、お座敷の最中に伸ばすのもしんどいし、そもそも伸ばすとそれはそれで痛いから、なかなか苦しい。とりあえず、しかたがないので、足がつったままお座敷を続けることにしました。まぁ、10分ぐらいでなんとかなりましたけどね。
お座敷の方は、はじめはなんとなく固い感じだったけど、しばらくしたら固い空気がほどけてきて、すこしずつ柔らかい空気になっていきました。こちらもホッと一安心。
質疑応答でも、活発&なかなかハードな質問や意見・感想が出てきて、いい感じで終わることができました。

で、懇親会

講演会は9時に終了。お腹がぺこぺこです。で、それから近くの居酒屋に移動。呑みはじめたのは10時です。
ちゃっかりダイヤモンドさんの前に陣取りましたが、英語ができないばっかりにぜんぜん会話ができず。あぁ…。でも、こんな顔をしてくださいました。

11時ごろにお店は終了。追い出されちゃいました。
で、別れ際にダイヤモンドさんに
「See you」
って言ったら、ハグされちゃいました\(^o^)/。

にしても、帰れないな。まぁ今日はこっちで泊まりますわ。

ミルトン・ダイヤモンド講演会実況中継

今日はミルトン・ダイヤモンドの講演会。
実は、教科の宴会があったのですが、しかもその幹事だったのですが、やはりこちらを優先してしまいました。
会場に入ってしばらくしたらT野さん@毎日新聞が登場。さらに、jaseのM橋さんも登場。なんか、役者がそろってきた感じです。そうこうするうちに、ミルトン・ダイヤモンドさんが登場。ふとこちらを見られて、わたしを見て
「やぁ。来たかい」
みたいな表情になりました。で、あいさつして、さらにがっちりと握手しちゃいました。そうか、ダイヤモンドさん、一年以上前のことなのに覚えてくれていたんだ。

で、いよいよはじまるという時、なんとなく、ふと「つだるか…」という気持ちになりました。てことで、つだったデータを掲載します。

あ、樹村さんから「速報性はないものはしないほうがいい」という指摘ももらったので、今後はどうするか考えます。
てことで、ミスタイプやおいつけなかったところ、さらには写真なんかがいっぱいあったので伝わらないところなんかもあるけど、そのまま掲載開始!長いです…。

ミルトン・ダイヤモンド講演会、はたしてつだれるか?

男・女と言わずに育てた子どもたち

すべての可能性を持つ子どもに育てようと親は決心した

ダイヤモンドの家族の写真・男は男、女は女と育てた。普通はそうだ。

5歳の子ども。she is a boy。男と主張している。もちろん親は女の子として育てた。

5歳の男の子の写真。わたしは女の子だと主張。

タイのニューハーフ美人コンテストの写真。

オーストラリアのカンファレンスの写真。みんな女性だけど、男性として生きることを決心した人。

ジェンダーにおいてどう表現されるかが重要。軍服を着ている大統領。自分は強いと主張するため。

女性の服を着せたらどうなる?アイコラ

チャールズのアイコラ(笑)。

どうすれば男の子に育ち、どうすれば女の子に育つのか?それはDNAの問題?生まれか育ちか?それに答えるためにはエビデンスが必要。

はじめの実験はずっと昔。動物を去勢するとおとなしくなって、まるで女のようになる。ひとつの実験と言ってもいいかも。

人間のカストレーション。

1849年。雄の鶏の精巣をとるとメスのようになった。外面的に変わっただけではなく、行動も変わった。

1940年。モルモット。メスの卵巣をとってオスにつけた。オスの精巣をメスにつけた。その結果、行動に大きな変化があった。雄は雌のように、雌は雄のように行動した。

どのようにジェンダーが発達していくのかについてはいろいろな考え方がある。だから、動物実験をしてきた。

フロイトが信じたのは生まれ=DNA

スキナーは、すべてふたつのものの反応で決まると言った。

シェルトンも、あるものとあるものの反応で決まると言った。

このグループの実験は最も重要な実験。1959年。モルモット。妊娠期間が長い。妊娠期間中に色々触れる。

妊娠中のモルモットに男性ホルモンを打った。生まれた子どもはどういう行動をとるか。オスは違いはなかった。メスはメスとして生まれたが、行動を見るとオスのような行動をとった。

つまり、精巣が重要な役割をしている。つまり、男性ホルモンが重要な役割をしている。

この女性の研究者は幼児の研究をしている。子どもは2歳で自分の性別をわかっている。

ジョン・マネーの結論として、男性として育てると、女性として育てると、それを受け入れるとした。

言い換えれば、誕生の時点で性は分化されていない。ニュートラルであるという結論。彼はここで誤解をしている。人間は柔軟性を持っている。

つまり、男らしさや女らしさは育て方で決まるとした。

あるケースをあげて、これは証明されたものと主張している。そのケースは、男の子の一卵性双生児。片方の子どもが包茎手術をした時にトラブルがあって、ペニスをなくした。

マネーは、事故に遭った子を女の子として育てなさいと言った。

これをあらわした本がポピュラーになった。

研究の結果4つのことにたどり着いた。個人は生まれた時には性的にはニュートラルである。ふたつめは、健全なジェンダーの発達は外性器の外見によって決まる。みっつめは、ジェンダーを割り当てられたら決して疑いを挟むな。よっつめは2〜3歳を過ぎたらジェンダーに変更をかけるな。

マネーの説によると、家族のロールモデルなどによってジェンダーはつくられていく。なので、子どもが学校で学ぶことも重要。

ダイヤモンドは「あまりにも単純化した考え方」と考えている。ピンクルームに入れると女に、ブルールームに入れると男に育つのか(笑)

ダイヤモンドは基本的に生まれた時に(ジェンダーアイデンティティは)決まっていると考える。最後は変わらないが、過程が違う。

ジョンとジョアン。赤ちゃん時代。子ども時代の写真。ひとりは女の子として、一人は男の子として育てられた。13歳の写真。女の子は座っている。胸が大きくなりはじめているので写真に写されたくない(エストロゲン投与の結果)。

14歳の写真。女の子として育てられた子は「男として生きていく。そうでないと自殺する」と言った。ここではじめていきさつを説明した。そして、男の子として生活はじめた。25歳の時に女性と結婚。養子を迎えた。

デビットに「自分がやったことはどう思った」とたずねた。すると、「女の子が持つものに興味はなかった」と答えた。

2004年に「彼」は自殺した。自殺の前ぐらいにとても落ち込んでいたので「なぜなの?」と聞いたら、「女の子として育てられた時孤独な思いをした。つらい思いをした」と答えた。

例えば学校に通っている頃、予測するような行動をしないのでいじめられた。

最初の5歳の二人の写真。なにがおこったか。このふたりも単にいじめられただけではなく、社会的にいろいろな影響を受けた。社会というものは残酷なもの。後ろで噂話をする。

他のタイプのエビデンス

双子の間での同性愛についての研究。

双子のうちの一人が同性愛であれば、もう一人も同性愛。今言ったことが起こるのは男性の双子に多い。そして、一卵性に多い。

双子の別のケース。インターセックスの子(男の子)。双子で生まれた。生まれた時に誤診があった。誤診の結果、「がんになるかもしれないから精巣を取り除く」となった。

はじめの実験を思い出していただきたいが、精巣を取り除いたらどうなった?人間もどうなった?

彼らの家族の写真(ぐちゃぐちゃになっている)。女性の水着を着ているが、それがイヤだから消した。女性の水着の写真。顔を切り取った。

なぜこういうことをしたのか?はじめに誤診があった。精巣を取り除いたが、ひとりはふたつとも取り除いた。もう片方はひとつだけ取り除いた。ふたりとも女性として育てられた。どちらがひとつ取り除かれた人?ひとつだけの子は男性ホルモンの影響を受けている。

精巣がひとつの超されたために、自分は男の子。女の子に見られたくないと言うことで、こういう行動に出た。もうひとりは少女であることに満足している。

いまは男と女のきょうだいとして仲良くしている。

「結合双子」外性器がひとつ。ペニスがあるところを男子、ないほうを女子とした。しかし、ふたりとも「男の子として生きていきたい」と言った。

家系図。4人の子どもがいて、もうひとつの家族にも4人の子ども。それぞれの子どもが結婚して二人の子どもができた。それぞれ異なるところで育てられたが、両方ともトランスセクシュアルだった。母型のおじさんもトランスセクシュアルだった。

なんかきちんとかけているのか自信がない。

トランスセクシュアルはいい例。クリスティーヌ・ヨルゲンセンの写真。兵士時代の写真。その後の写真。

タイのキックボクサー。女性になった。

ニュージーランドの議員さん。トランスセクシュアル。トンガ・サモア・ハワイ。分化が許す限りはトランスセクシュアルはそれぞれの表現をする。ヒジュラ。レディボーイ。韓国、日本。

トランスセクシュアルであることに深くむすびついた遺伝子も発見されている。

人口の1.5%は別に性になりたいと思っている。男性の3%は女装もしたい。というデータがある。

聴覚に関する調査。きき目。きき耳の傾向。男性のトランスセクシュアルは女性的なききみみの使い方をするといわれている。

そのようなスタディーがたくさん出ている。

インターセックス

インターセックスは男性:女性の両方の特徴を備えている。そのように生まれた。

男性も女性も「ここ」から分化していく。はじめは一緒。妊娠中に男性ホルモンの影響で(男性に)文化史、ペニスになる。左側が女性の分化の過程。申し上げたいのは、同じものからスタートしている。

しかし、生物なので、いろんな組み合わせが考えられる。分化のしかたでいろんなパターンが考えられる。

インターセックスの子どもの写真。男の子だけど、ある酵素が欠けているから、外性器を作れなかった。なので男の子の外性器がない。思春期になって酵素が出はじめると、外性器が成長しはじめる。

文化によって許されず、男だけど女性として育てられることもある(インターセックス)。彼は「次の世では男性としていきたい」(姿は女性)

右側の男性。小さい時は「生きたい性」を許されなかった。男性に見える写真。XX w/CAH

性器の形から男性として育てられた。たくさんの男性ホルモンが出ている。そのために「彼女」のクリトリスは大きく見える。

18歳、美人コンテストで優勝した。いまは「男性」として生きることを選んだ。女性として育てられたにもかかわらず、そういう決断をした。

彼女の場合は「インターセックスであることを誇りに思っている」(写真)他の写真。47XXY。

彼はオーストラリア政府と闘っている。

よく質問されるが、このような状態は人だけに起こるのか?動物にも起こるのか?

同性愛は動物でも普通。

動物は誰がオスで誰がメスかわかっている。この鹿は普通の鹿。メスはこう見える。出生時に去勢するとメスのように見える。ただし、生まれた時に去勢をしてもオスの行動もする。マウンティングをする。動物も、去勢されても「自分は男」とわかっている。

「個人は生まれた時にすでにバイアスがかかっている」と考えている。マネーと反対。

トランスセクシュアルの例でもわかるように、自分がどの成果わかっている。健全な性の発達は外性器によって決まるものではない。

「疑い」はアドバンテージとして働く。

ちゃんと情報を伝えた後でジェンダーの転換を許せ。

つまり、主要な性器は足と足の間ではなく、耳と耳の間にある。

どの社会においても、ある時には性に対してオープン。

いろんな法律があって、社会をまとめていこうとする。しかしそれはコントロールしたいということ。ジェンダーに対してフリーであることを、社会はよしとしない。western austrariaはmale,female intersex others。という性別欄。

ジェンダーは大部分は生まれもったものであるが、環境の影響を大きく受ける。生物学的なところでバイアスがかかり、育てられるところで藩王しあう。

nature loves variety society hates it

maholo and aloha

質疑応答開始

Q、遺伝子はほんとうにあるんですか?

A、トランスセクシュアルに特異的な遺伝子が見つかった。でも、トランスセクシュアルがその遺伝子をもっているかというと、そういうわけではない。まだしっかりと決定はしていないが、とりあえずみつかった。遺伝子のある場所がトランスに特異的。でも、それをもっていないトランスもいる。

じゃぁ、その特異点をもっている人が全部トランスかというと、そういうわけでもない。すべてのジーンの調査はされている。ひょっとしたら、もっと出てくるかもしれない。

Q さらに問いはある。それがトランスに顕著に見られるというが、ない人もいる。医療の現場にそれが持ちこまれると「健全」と「不健全」にわけられる。医療と権力の問題をどう考えるか?

A 今危惧されたことが別の分野で起こっている。そういうカテゴリーわけをするのはどういう政治的な意図があるのか。DSM(いま

4版)だが、トランスセクシュアルは精神的な疾患とされているが、第5版では「精神的な問題がある」というのを消そうとしている。こういうような決定は変更がかけられる。

東さんの補足。「遺伝子はあるかもしれないという可能性が見つかった」ということ。

Q 男性ホルモンの影響で6週間から10週間で分化されるというのはわかっているが、それ以降投与されても男性的な行動をとるのか?

A 誰もやったことがない。人にやることはまずない。モルモットの実験だけ。男性ホルモンを足した。オスの方はペニスがとても大きかった。モンキーなんかで低い投与量でやると、低いから外性器の変化はあまりないが、頭の方は影響を受けているのではないか?

CAH、特にメスの方が男性的になる。

CAHのこと?外性器が男性的にならないような治療が行われている。

CAHをふせぐ治療をすることによって女性の赤ちゃんの外性器の変化を止められるようになるが、脳の変化は変えられない。

Q 女性ホルモンの影響は?

A 女性ホルモンを投与しようという実験はあったが、胎児にはよくない。たいていの場合、中絶にいたる。女性ホルモンの効果の方が100倍強い。問題がある。

DES SONSというグループ(1950〜60・妊娠中のお母さんに女性ホルモンを投与する)

これは流産に至ったことが多い。中絶にならなくても、その影響かどうかわからないがトランスセクシュアルになる可能性が高い。さきほど政治的なとおっしゃいましたが、ある日めざめてトランスになろうと思ったのではなくて、ある人たちはそう主張しているだけのこと。

Q トランスは多様性なのに

A 医療は間違いがないようにしたい。国によってSOCがある。イギリスでは思春期を越えなければトランスの性転換を許していない。オランダは思春期の時に(早めに)はじめる。アメリカでは思春期を防ぐためにホルモンを与える。

なぜそういうことをするかというと、子どもがどちらに進みたいかを考える時間を与えたい。思春期を防ぐということは、女性の場合は胸や月経を押さえる。男の子の場合はひげや骨格を防ぐことになる。

いまアメリカのSOCでは16歳まではホルモンは×。18歳までは手術しない。思春期をとめる選択しに至ったのは、あまりに早くに変えてしまう。その後また変わることがある。できるだけ時間をちゃんと与えてしっかり決めた後でホルモンを与えてはどうかというのが、アメリカのひとつの考え。

慎重であるべきだという考えは正しいと思っている。われわれはまだ学習曲線の植えにある。わたしがおすすめしているのは、どういう経過をたどったかと言うことを公の記録として残していくことが重要だと思う。

hawaii.edu/PCSS

Q スポーツとセクシュアルマイノリティ。反対の性別の人。アンドロゲンの量だけでその人の性別を決める方向を打ち出した。それは妥当か?

A 一番重要なのは、お母さんの子宮の中にある時が問題なので、そういうものをはかっても判断基準にはならない。それはよく聞かれるが、同じことは野球の世界でもある。ステロイドのこと。疑わしい人には米印がつく。薬の反応の有無。

補足 トランスのFTMは問題はないがMTFが問題。オリンピックに出るのは不可能だろう。さっきの話はセメンヤさんのあとステートメントが出た。競技は男女別。その別の根拠は性染色体でやっていたが、それではわけられないので、アンドロゲンで決める。普段の生活は関係ない。

これは去年の5月に出た方針(決定ではない?)

Q インターセックスについて。日本では小児科が中心。性別の決定をどうしていくかに力を入れている。なるべく早くにより正確に診断をして性別を決めて、必要に応じて手術をしていくという方向。ダイヤモンドさんはどう考えるか?諸外国では?

A 「なるべく早い時期に」はベストだと思う。どういうふうにやるのか?なんのためにやるのかは場所によって違う。

ひとつめは、子どもの状況がどうであるか。ちゃんとコンディションを見た植えで、振り分けるのがいいかと思う。しかし、けっして手術はするな。というのは、子どもの外性器が曖昧である時に、医者は自分が考えるノーマルなものに変えようとする。

問題は、子どもに対して外科手術をした。しかし、10年後に「別の性にしたい」と言ったらどうするのか。外科手術の前に、子どもがどちらを選ぶか誰もわからない。だから手術をするな。日本であれアメリカであれ、親はどちらかというと男を望む。

しかし、そういう決定権は親にあるわけではない。その決定権は当事者が持っていると考える。聞いていただいてありがとうございます。いつも出てくる。

きのう医者に主張したこと。2006年、「インターセックス」と名前を変えよう。それまでは「半陰陽」とか「雌雄同体」。当事者たちは「インターセックスと呼ばれたい」「インターセックスの状態にあると呼ばれたい」。

半陰陽」にはスティグマがあるので、変えましょうという話し合い。インターセックスの代わりに「DSD」と呼びましょう。「disorder sex development。disorderはたくさん意味がある。ひとつの意味は「ちょっと調子が悪い」。

しかし、医療の世界では「何かの障碍によって変えることができる」という意味で使っている。いろんな帰られることがたくさんあっても、ひょっとしたら変えたくないことがあるかもしれない。わたしがバスケットをしようと思うと「身長が少ない障碍」になってしまう(笑)。

どんな親御さんも自分の子どもに障害があってほしくない。だれでも自分が障害があるとは思いたくない。そこで、disorderではなくdifference(違い)「性的な発育において違いがある」にしよう。difference sex development。

GID。gender identity disorderとかgender identity dyspholia。多くのTSはdisorderを拒絶している。違った言葉を提案するとしたら、gender varient。

なぜなら、政治的:感情的な「烙印」というイメージがあったから。

Q 自然と社会の影響でジェンダーアイデンティティの特徴を決めると聞いたが、本能はどこまで影響を与えるのか。「女性のショッピングが好きなのは本能」とあった(笑)。数学の能力が脳の違いetc.実はそれも社会的につくられたということも聞いた。

女性の脳、男性の脳がなにを意味するのかわからない。性格や能力の問題?好みまで含む?

A 女性・男性はひとつのことで決まるわけではない。たくさんのことで決まる。それも各個人でバイアスがかかる。たしかに大部分の女性はショッピングが好きでしょう。でも、男性の中にもショッピングが好きな人もいる。ショッピングひとつとっても、全体的な割合と個人の好み

ドツキ漫才

なんか知らないけど、夕方から大阪へ。気がついたら呑んでました。集まったのは人権関係の人。相手にとって不足はないです。
しばらく話をしていると、中には部落の人もいれば在日の人もいる。なんかこう、うれしくなってしまいます。
ところで、その人たちに「ガチで話、してますの」と尋ねると、なかなかそうはなっていないとのこと。そりゃそうでしょうね。いくら人権担当とはいえ、なかなかそういくものでゃありません。
でも、「がち」で話をしないとわからないことが多々ある地王のはTーマスとかBんちゃんが教えてくれたことです。ここは京都名物ドツキ漫才を伝えなくちゃなりませんよね。
てことで、へたれなわたしは軽くジャブを打つ程度でしたが、いままで見てきたドツキ漫才のことを話してみました。すると、「ドツキ漫才歓迎」とのこと。
いいなあ。おそらくこういうところから新しい世界がはじまるんやろな。
かなり充実した飲み会でした。

取材

取材と言っても、わたしの母校の高校生が研究発表をするとかで、その取材です。
なんか、GIDの話をしなくちゃならなかったみたいなんですが、結局ほとんどそんな話はせず。もちろんライフヒストリーに絡めながらの話はするけど、それはそれだけのことですから。
ということと、やっぱり母校の生徒さんたちです。今と昔の話とか、今も母校で教えている恩師の話とか。なんだかんだと話をしていると、あっという間に2時間ぐらいたっていました。
にしても、12分で発表らしい。はたしてまとめられるのか(笑)?

で、サシ呑み

この間一緒に闘い続けた(笑)K淵さんとサシ呑み。お互い近くに住んでいるから、
「このあたりの店を開拓しよう」
とか言って歩きはじめたけど、結局店が開いていないか、異様に高いかで、いつもの「M法松」へ。
ちょっとこの間ホットな話題でひとくさりもりあがって、結局「かるく」のつもりが重くなるのはいつものことです。まぁいいでしょう。

バレとった^^;;

帰りに整形外科に行ったら、受付の人から
「◯×新聞、見ましたよ」
って言われてしまいました。
「へ?◯×新聞?んなもん載ったっけ…」
あぁ、わかりました。M木ちゃんの取材の時にちょろっとだけ名前が出てたな。
にしても、でっかい記事の中のちょっとしたところなのに、よくわかったなぁ…^^;;。

てんやわんやな一日

朝から完全にテンパっていました。
2〜3日前までは「段取り」とか思っていたけど、気がつくとそんな事態じゃありません。とりあえず、「やらなきゃ」と思ったことをこなすだけです。こんな時、ぽっかりとやらなきゃならないことを忘れるんですよね^^;;
でも、だいぶんすすんだな。

なにもしないぞ!

朝起きたら当然二日酔い。
とにかくなにをする気も起きません。ひたすらふとんにかじりついて午前を過ごします。と、電話。選挙のアンケートでした。適当に答えておいて、2度寝。
昼に起きて
「昼ご飯」
と思ったら、みんな12時過ぎに朝ご飯を食べていました。わけわからん…。
そんな波乱の幕開けの一日だったけど、ちゃんとなにもせずに過ごしたから、まあよしとしましょう。
あ、小芋を炊いたか…。