で、懇親会とか

懇親会は、あらかじめの予約制だったけど、主催者がいろいろ苦労して下さって、なんとか希望者全員まで収容してもらいました。たしかに会場は狭いけど、それだけに距離が近くていろいろ話ができるというものです。

さらに2次会。
このあたりになると、なにがなんだかわかりません。語り込んでいる人もいるし、泣き出す人もいるし。まぁ青春です。

で、お開き。
そういえば、わたしはカントクと今回もぜんぜん話ができていません。ここは少しの時間だけでもサシ呑みをしましょう。てことで、ふたたび東九条へ。
で、ふたりで向かいあって話しはじめたけど、とつぜんカントクが
「ラーメン、食べに行こう」
と提案。たしかにお腹が減ってます。
てことで、9条通りから堀川通りからあちこち放浪。ところがどこもあいてません。まぁいいです。こうやって夜の待ちをほっつき歩きながら話をするのも久しぶり。
結局たかばしにある第1旭でラーメンをすすって、ふたたび東九条へ。結局、そういうことなんです。
センターに着いたら、もうフラフラ。
「このままタクシーで帰ろうか、朝まで寝てタクシーで帰ろうか」
「寝てったら?」
と布団を敷いてもらったところで、瞬殺でした。

で、上映会

朝ご飯は当然のことながら前日の残り物がメインです。もう、お腹いっぱいです。
昼前に東九条を出て、プラプラと歩いていきます。カントクはちょっと前に放浪の旅に出ました。後かたづけ組が残ってやってくれています。ありがたやありがたや。てことで、わたしはこのあたりを歩くのがはじめてなMちゃんを案内がてら一緒に行くことにしました。

で、会場に到着。N江さんが忙しそうに準備をはじめておられます。そこに、スタッフを頼まれた方々もやってこられます。カントクは時間ピッタリに登場。
とりあえず会場を開けてもらって音響のセットと機材チェックです。と、ここで問題発生。問題解決に向けていろいろ試してみたのですが、ここの調整卓、めっちゃ融通が利きません。あちらを立てればこちらが立たず状態です。それにしても、試写をした時に当然気づくべきだったんだ。めっちゃ落ちました…。

それでも会場にはたくさんの方々がきて下さいました。うちの同僚の方もきて下さったし、外国人教育関係の人も来て下さったし、もしかしたら、わたしの知りあいで関西在住の方々の半分ぐらいが来られていたのかなぁ。とてもうれしかったです。

上映会後はトーク
今回は、基本的にはわたしが聞き役で、カントクが語り役です。考えてみると、映画をはさんでふたりできちんと話をしたことがなかったので、わたしも知らないことがいっぱいあります。「作り手」としてのカントクから聞きたいことがいっぱいあります。今回はけっこう時間をもらえたので、ゆっくりと聞くことができました。
でも、たぶん聞きたいことの半分もいけてないだろうな。さらに、話しきれなかったエピソードもたくさんあるし。てことで、自己採点は72点。もっとも、みなさんけっこう笑って下さったし、会場からは
「100点!」
という声も飛んできましたから、それなりにいいトークになったのかな。