シャワーを浴びて髪の毛を乾かしていると、なにやら鳴っています。電話です。あ、来られたんだ。
てことで、あわてて服を着替えて合流。
向かったのは、小さな家庭料理の店です。
テーブルに並んでいるのは、イサキの煮付けとか、おからとか切り干しとか。ほんとうに家庭料理です。でもこれがおいしい!それにしても、煮付けを食べはじめると無口になりますね。なにせ、頭の部分なんで、どこがおいしいかわかるにしろ、それをせせるのが楽しい。耳は皆さんの話、指先には別の脳みそがある感じです。
で、皆さんの話がまたおもしろい。それぞれが「女性」をキーワードに長く活動をしてこられた方々です。一方、「生まれはソウル*1」みたいな方もおられて、植民地時代の支配者側からの目線について語られたり、長崎の炭鉱の街*2の話をされたりとか。
前に金沢に行った時もそうだったんですけど、
「なにもないですよ」
みたいな話があったとしても、少しずつ掘っていくと、すごいいろんな話が出てきます。それがおもしろい。
あぁ、こんな話、だれかまとめてくれないかなぁ…。
てなことを考えていると、あっという間にお開きの時間。今日は早めですが、あしたのこともあるから、ホテルでおとなしくしましょう。てか、心もおなかもいっぱいですよ…。

*1:当時は「京城

*2:「朝日」という街があったらしい。名前は朝鮮と日本から来ているとか

ふと思いついた

パートナーが
「もう時間ないで」
と促してくれます。ありがたい話です。車に乗せてもらって駅まで。で、西へ西へと移動。そう言えば、先週もこんなことやっていたなぁと思いながら、ついたのは佐世保。とりあえずホテルにチェックインして、そっこう着替え。で、ふと思いついた。

知〜らない〜街を、走ってみーたぁいー♪

ジョギング中毒者の歌ですな。
長い間走っていて、ある時から走らなくなって、はじめは忙しさにかまけて
「もうやめた」
と思っていたんだけど、一度走りはじめると、再び禁断症状がもどってきて、走らないとダメな気がしてくる。まぁ、中毒ですね。
てことで、佐世保の街を40分ほどウロウロ。
あー気持ちよかった。

修理

どうもバイクの右フロントのウインカーがつかないことがあります。
今日は午前があいているので修理。ヘッドライトを外してハーネスをたどっていくと、束ねてあるところの根元で半分断線している場所が見つかりました。皮むきするのも困難な場所、どうやってつなぐ?半田付けしかないか。
なんとか半田付けはしたものの、なんかオペしている気分でしたよ。