今日は、いつもお世話になっているNPO法人JUMPのS輔さんと、サポートをしてくださる予定のNさんの引きあわせ。
とりあえず大阪に行って、S輔さんと合流。かなり緊張しています。まぁそりゃそうでしょうね。サポーターになってくださるかどうかという緊張感と、初対面の緊張感と。ちなみにわたしはまったく緊張していませんが(笑)。
「とりあえず晩ご飯を食べに行きましょうか」
ということで、近くのホルモンのお店へ。
生○○ーなんかをつつきながら、S輔さん、NさんにJUMPの説明をしています。時々かむのが初々しいです。でも、わたしもはたしてNさんがどういう反応をされるかよくわかりません。さてさてどうなるやら。
と、Nさん
「わかります。自分も同じような経験があります。意味のある活動ですね。サポートします」*1
と、予想とはまったく違う、というよりも予想以上のすごい答えが返ってきました。
気がつくと、NさんとS輔さん、
「元ヤンどうし」
とか言って、えらい意気投合しています。
それにしても、Nさん、すごい優しい人だなぁと思っていたんだけど、その優しさの裏側にはそんな挫折や経験があったんだなぁと、はじめて知りました。
わたしにとっては、サポーターになってくださったことよりも、そういうNさんと出会い直せたのがうれしかった*2
日: 2012年2月24日
応用問題
今日も某クラスは特別授業。今日とあと一回で、とりあえず一通り網羅できます。
にしても、衝撃を受けたのはある生徒の一言。
「この問題が出たら解けるのに、いつも応用問題ばかりやから解けへん」
え〜と。
きみが言う「応用問題」って、もしかしたら数字を変えたものか?
例えば、例題で
「x^2を微分せよ」
が出てきて、これの解き方はわかったと。で、試験で
「x^3を微分せよ」
が出てきたら、これは応用問題だと。
さすがのわたしも絶句しました。
でも、もしかしたらそうなのかもしれない。
中学校時代
「x^2の微分がわかったら、それを応用すればx^3の微分がわかる」
みたいなことを言われていたら、数字を変えただけでも応用問題に見えてしまうのかもしれない。そりゃぁ解けた時の充実感はあるだろうけど、問題のハードルを自分であげている気がするんだよね。