当然終わってから打ちあげなわけで。ここではY中学校の教員以外のお友だちも来てくださいました。で、なんだかんだと話をしていたのですが、しばらく話をしていると、
「ボク、いつきさんとは別の組合に入っています」
という人がおられました。でも、この人、うちの組合の人よりも組合らしい感じなんですよね。パウロ・フレイレがどうの、イリイチがどうのと、話がガンガン進んでいきます。すごいよ!
そう言えば、U市にも同じような人がいたよなぁ。結局、どこに属しているかじゃなくて、その人が何をしているかなんですね。もちろん、組織が最大の課題になる局面では、それだけではすまないところもあるわけなんですが、でも、日々の教育実践ではそういうことなんだろうと思いました。
あぁいい呑み会だった。けど、あしたが心配だ(笑)。
日: 2011年8月23日
なごやかな空気
今日の午後は滋賀県のY中学校の教職員研修会です。ここの学校には昔からの友だちがいます。その友だちが
「ぜひ」
と言ってくださったので
「じゃぁ」
となりました。さらに、事前打ちあわせに来てくださった時に
「ノリが悪いかも」
と言われたので、これは気合が入るというものです。でも、午前中が午前中だったしなぁ…。
会場に入ると、机がコの字型に並んでいます。これ、けっこうプレッシャーと言えばプレッシャーなんですよね。でも、前の列があいているよりもやりやすいか…。
で、話しはじめたのですが…。
ノリが悪いなんてとんでもない。みなさん和やかな感じで聞いてくださいます。なにがうれしいかというと、笑顔ですね。
話をしていて一番しんどいのは、無反応です。まさに「いつき殺すにゃ刃物はいらぬ。無視のひとつもあればいい」ということです。まぁさすがにこんな経験はないのですが。というか、会場全員が無表情ということはまずあり得なくて、誰か反応をしてくださる方がおられるから、しんどくなったらその人を見て元気をもらって、また次にしゃべればなんとかなるわけです。
で、Y中学校のみなさんは、そんな心配なんてかけらもありません。
終わってからお友だちと話をしていたんですが、それこそが中学校の教員の持つ力なんでしょうね。人を試すんじゃなく、人と共感する。そうでなければ中学生と一緒には過ごせないんだと思います。いい経験をさせてもらいました。
スルー力
今年も決戦の日がやってきました。
まずは身長と体重。クッ。体重が増えてる。身長が減ってる(笑)。
続いて視力検査。まぁどうでもいいや。
血圧…。普通ね。
さて、腹囲…。グェッ。増えてる。それも大幅に。まぁしゃーないよな。こんな生活をしていたら…。まぁ秋からランニングをして絞ろう。
で、心電図。ふむ。タオルを掛けてくれたから1勝。
さて、いよいよ血液検査。いや、血液検査の内容がどうとかいう問題ではなく、ここで問診票のチェックが入るんですよね。「生理欄」はもちろんチェックしてないし、「たばこ欄」はいつものように中途半端なチェックしかしていません。ここでやりとりができるかどうかが、今日の一番の関心事なんです。ところが…。完全スルーですOπ。これはかなり悲しい…。引き分けかな…。
あとは内科医のチェックと聴力検査。ここはなんもなし。
ということで、今日の戦績は1勝1分。でも、試合に勝って勝負に負けた気がする。
謎の上映会&ティーチイン
日時 10月9日(日)13時40分〜
場所 Sprial Hall(Aoyama)
http://tokyo-lgff.org/2011/?page_id=315