で、大会の全体会・死のロード(2日目)

朝起きると、完全に寝不足です。なにせ、昨日寝たのは4時。生徒よりひどいです。でも、起きなくちゃならない。しばらくふとんの上でのたうちまわって、ようやく起きあがります。
朝食は「ウィンナー・卵巻き・ハッシュドポテト・根菜汁」とごはんです。もう、なにを考えているのかさっぱりわかりません。あぁ、コーヒーが飲みたい。
それでもなんとかご飯をかきこんで、午前の行事のスタートです。でも、やっぱりわたしは裏方に走ります。ちょこちょこと片づけをしたり、ちょこちょことサポートにまわったり。そんなことをしているうちに、午前の話し合いも終了。あとは全体会をやって、大人の集会に行くだけです。
大人の集会の会場に着くと、これまたおなじみの顔が並んでいます。ちょこちょことあいさつをしたら、みなさん
「ご苦労さん」
とあいさつを返してくれます。大会に参加している人たちにとって、やっぱり生徒交流会は特別なものなんでしょうね。
「いやぁ、ほんとうに疲れましたよ。子どもたちが寝てからがしんどかった」
と答えると
「あほか…」
と(笑)。まぁその通りですね。
やがて全体会も終了。宿舎まで重い荷物を持っていって、またまた会場に引き返します。ここからは「交流会」。もちろん「呑み会」です。どれくらいハードになるかなぁと思っていたのですが、熊本の女性たちと一緒のテーブルになったおかげで、けっこうまったり気分の交流会になりました。
交流会が終わったらもちろん2次会です。めんどくさいのはイヤなので、YンさんとかN入さんとかと一緒にこの時に行った飲み屋さんへ。と、店の雰囲気が違います。どうやらオーナーが変わったみたいですね。う〜ん。
2次会での会話はもっぱら「パラムの会」の話。なにせ、「民族名をとりもどす会」のYンさんと異文化研究会のN入さんがおられるわけですから、とうぜんそのあたりの話になります。それにしても、Yンさんの話はすごくよかった!日本籍・ダブルがどのようにアイデンティティを確立してきたか。Yンさんの世代からパラムの会へ、そしてその次の世代としてのK田孫朝日さん、さらにその系譜に位置づけられるであろうTーマスやU本へという流れをおさらいすることができた気がしました。
それにしても、わたしはほんとうにパラムの会の影響を受けているよなぁ…。
宿に帰ったら、すでに先着隊が呑んでいます。う〜、男だらけの呑み会は、やっぱりハードやなぁ…。