一日の最初にメールをくださった三重のY下さん。
その後にメールをくれた卒業生のN田さん。
家に帰ったらバースデーカードが届いていたN江さん。
思い出したふりをしてメールをくれたKよぽんさん。
「どんまい」と励ましてくれたSんちゃん。
パートナーと二人分の祝福をくださったmizuki3desuさん。
ほんとうにありがとうございます!うれしかったぁ!
年: 2011年
覚えていたよ
で家に帰って、久しぶりに家族でご飯。
その後、帰りに買ったケーキでちょっとだけパーティー気分です。
で、子どもに質問。
「今日はなんの日?」
「え〜と…。お父さんの誕生日!」
「あ〜よかった。覚えていたよ。もしも「初音ミクの日」とか言ったらどうしようかと思ったよ」
向こうで上の子どもが笑っていました。
今日も平和に一日が過ぎていきます。ちょこっと家で仕事をしましたけどね。
花粉のせいにしておこう
昨日、ひとつ大きな用事をすませたので、ちょっとは気分的には楽になりました。とは言え、まだまだあふれる仕事の海を漂っている感がありますが…。
なんしかとりあえず1時間目の試験監督をすませます。で、ちょこっとだけ採点。でも、すぐに職場を飛び出して滋賀県へ。今日はK西町でお座敷です。
実はこの会場、前にも来たことがあって、ちょっと苦手なんですよね。というのは、会場がすごく横に広くて、ホワイトボードを見せるのがきついんですよね。さらに、全体的に皆さん静か。これがまたつらい。少々不安に思いながら会場に行きました。
会場に到着したら、なんか目がシパシパします。そうか、花粉か…。これはやばいです。なんしかお茶でも飲んでごまかしましょう(笑)。
で、話しはじめたわけですが…。
リアクションはあります。でも全体的に静か。笑っている人も、自分の場所で笑っておられる感じ。う〜、つらい…。でも、たぶんそういうリアクションの人たちなんですよね。だって、手応えはあるわけですから…。
てな感じで、それでもなんとかお座敷終了。
まぁ花粉のせいにしておけばいいかな(謎)。
パワフルな人たち・5日目
で、うちの同僚+3人で呑み。
「+3人」のうちのおひとりとは前日に引き続きです。
で、もう一人はかつて「職場にサツマイモを届けた」ことへのお礼が言いたいとか。いや、それを言うならば、わたしの職場までサツマイモを届けてくれた人の方がすごいと思うのですが。だって、わたしは10本ばっか持って行っただけなんですが、その人は100本ほどわたしの職場まで持ってこられたわけで。逆に言うなら、そうしてもらったから、それを次へつなげただけのことですわ。
てのはまぁおいといて…。
さらにもうおひとりと妙に意気投合。話をしているうちに、一緒の集会に出ていたみたいだったり、共通の在日の知人がいたりして、もう「奇遇」としか言いようがない感じです。
なので、当然のことながら
「もう一軒」
とか言う話になりまして、今日も終電を超しちゃいましたよ。ふぅ…。
追体験の大切さ
朝、職場に到着した瞬間から、とにかく仕事をガシガシやります。じゃないとまわらない。なにせ、今日原稿をあげなければいろんなタイムスケジュールがぐちゃぐちゃになって、最悪えらいことになってしまいます。
いくつかミスを発見しながらも、今の時点でミスを発見できてよかったなぁと、ちょっと安心。
で、試験監督を終えたら、「採点の祭典」の開始です。とはいえ、数学の採点は「祭典」にはほど遠いものですけどね。てことで、1時間ほどで1クラス終了。お弁当を食べながら、次の仕事の段取りだけはしておくことにしましょう。
で、昼過ぎに同僚3人と一緒に行動開始。今日は京都府南部の高校の人権研修でウトロに行くことになっています。
例年は人権担当だけで行っていたのですが、最近新採の人たちが増えてくるにつれ、やっぱり校区の「被差別地域」を知らないといけないだろうということで、今年は近場&オープン参加ということにうしました。ふたを開けるとこれがピタリとはまったみたいで、約30人の参加がありました。てか、これくらいの人数ってフィールドワークの限界に近いですけどね。
で、フィールドワークの開始。今回の案内人は「ウトロを守る会」のS藤さんです。この方、おそらく誰よりも深くウトロに入り込んでいる人じゃないかなぁ。いや、そういう人はあと2人いますが、その中でもトップレベルでしょう。そのことを裏づけるような話が、説明の中にチョロチョロとあらわれます*1。
今回のフィールドワークの「売り」は「飯場跡」です。なんでもちょっと前に,中に入れるように、町内会長さんがきれいにしたそうです。
で、飯場跡に入ったんですが、なんというか、すごいです。6畳・2畳の二間に家族が入れられたらしいのですが、実際に入ってみるとすごいです。はじめのうちはすきま風と雨漏りのする建物だったようですが、それをウトロの人たちはいろんな工夫をしながら少しずつ「住める」ようにしていかれたそうです。そうやって、その建物、1960年代まで使われていたというのですからびっくりします。
さあらに水道敷設の問題や、洪水の問題、そして立ち退き訴訟の問題など、ほんとうにていねいな話をしてくださいました。そのせいでっていうとなんですが、ひとまわりするのに10分ぐらいの土地なのに、1時間以上かけてまわることになりましたが(笑)。
フィールドワークのあとは、たまたま韓国から「農謡」の保存会の方がウトロの人たちを励ますために来られているということで、その公演をウトロの人たちと一緒に見ることができました。
もちろんわたしは放送担当。というか、町内会長さんから
「頼む」
と言われたわけで、それは断るわけにはいきません。
おかげさまで、懐かしい人たちといっぱい会うことができました。てか、また遊びに来なくちゃね。
*1:もちろんそのことを自慢するような話ではないです
通天閣が見えた・4日目
各論だけではあかんのだと思う
幸か不幸か、今日は午前中は出張です。おかげさまで、朝は少し時間があります。とにかく体勢を立て直さないとどうしようもありません。とは言え、それはそう簡単なことではありません。
てか、なんか寒気がします。もしかしたら風邪を引いたのか?それとも「おたふく」効果なのか?
それでもなんとか午前の出張をこなして*1、大阪へ移動。
今日はA新聞社の校閲センター主催の研修会です。
事前にいろいろ話を聞きたいという要望は聞いていたのですが、やっぱり「知識」がないと、根本的なところでの理解は難しいかな。てことで、要望のところはあとまわしにして、定番の話のショートバージョンでいくことにしました。といっても、結局そこそこかかってしまうんですけどね。
実は、とりあえず「性同一性障害にかかわる報道をどうしたらいいのか」というテーマなんですが、これ、「性同一性障害」だけをとりあげても、おそらく語れないと思うのです。やはりセクシュアリティ全般を俯瞰して、そこからその一部分としてのトランスジェンダー、さらにその一部分としての性同一性障害、あるいは一部分ではなく別概念としてのそれを話さないと、おそらくは正確な話にはならないと思うのです。なので、まわりくどいけど、そのあたりを話さないとダメなんだろうなと。で、結局時間がかかると(笑)。
でもまぁさすがは報道関係の方々なので、「ツボ」に入った瞬間のメモのとりかたはすごかったです。質問もおもしろかったしね。
それにしても、こんな話をわたしに聞いてくるっていうのも、かなりマニアックな気もしますが…。
玖伊屋の後はもちろん・3日目
朝起きたらパン焼き職人さんがうどんをつくっていました(笑)
てことで、みんなでうどんの試食会。それにしてもみなさんめちゃくちゃ呑んだみたいで、冷蔵庫の中にチューハイがありません。しかたがないので、パン焼き職人さんのウィスキーをもらって三ツ矢サイダーで割りながら、しばしモーニングウィスキーを楽しみました。
と、そこに小田原からの来客です。なんでも日本映画学校の学生さんがちょいと行き詰まっておられたみたいで
「話を聞いてほしい」
と、わざわざ来られたとか。って、小田原からかいな…。でもまぁ朝ですからそんなに時間がありません。悪いなぁと思いながら、20分ぐらい話をしたんですが、それでも
「来た甲斐があった」
と言ってもらえたのでよかったよかった。
ちなみに、お土産に持ってこられた泡盛がめちゃくちゃおいしい!なので、ついモーニング泡盛になってしまいました。これはやばいかも。
で、その後しばらくぐだぐだしてから「お散歩」の開始です。
それにしても、今日はえらい遅い時間からなので、この後のスケジュールがきついかも。とか言いながらも、結局フルコースを歩いて、いつもの通り「おたふく」へ。
で、いつものように、生ビール→バクダン濃いめと進んで、ボロボロになりはじめます。やがて、なんだか大人数で店を占拠するのが悪い感じになったので、王将に移動。もちろん餃子とビールです。このあたりになると、なにがなんだかわかりませんが、それでも餃子はおいしい。
で、いずみちゃんが帰らなくちゃならない時間になったところで、ようやくお開き。
家に帰ってから、ふたたび家族相手の試写会です。4人でわいわい言いながら見るのも、なかなか楽しいですね。
にしても、あした大丈夫か?
で、玖伊屋。2日目
今日は,珍しく事前に予告した通り、玖伊屋&「coming out story」試写会」です。とはいえわたしはスキー帰りなんで、準備の時間がとれません。なので、UIMトリオに準備*1はお願いしておきました。
なんでも昼頃に来て、そうとう煮込んだらしくて、味の方はかなり期待ができます。それだけではなんなんで、わたしは「ひっかり雑炊*2」をつくることにしました。さらに、パン職人がパン&うどんを用意してくれるとか。なかなか充実しています。
問題は試写会ですね。はたしてどれくらいの人が来るのかなぁ。
で、ふたをあけると、遠くは福岡からわざわざ参加してくれる人もいたりして、かなり盛況でした。他にも、入って来るなり
「あ〜」
「あ〜」
「なんでここに」
「それはこっちの」
みたいな会話があったり、なかなかスリリングな玖伊屋でした。
映画の方ですが…。
そうか、そういうつくりなのね。なかなかマニアックというかなんというか。でも、45分という時間があっという間に過ぎたんで、自分としてもかなりおもしろかったんだろうなぁ。
てな感じで、延々と夜は過ぎていくわけですが、
「いつきさん、ショッカーに改造されてから夜寝なくなったね」
と意外な指摘を受けたので、ここは素直に寝ることにしました。とはいえ、M木ちゃんと騒がしいひとときを過ごしたんですけどね^^;;
リフレッシュかな
昨日は帰ってきたのが11時頃。すぐに寝たけど、やっぱり疲れがとれ切れていません。でも、今日はスキーに行かなくちゃ。いや、上の子どもを連れて行くわけですが。
ということで向かったのが「余呉」です。
それにしても、かなり近いですね。7時半頃に家を出て、10時には雪の上に立っていました。
天気はそこそこいいし、さすがは3月、あったかいし。それでいて午前中は雪質もまぁまぁです。小さなスキー場ですが、コースバリエーションもそこそこです。中級者にはおもしろいスキー場じゃないですかねぇ。
で、わたしはというと、とりあえずコブ斜面で跳ねまわります。
はじめのうちはリズムになれるために慎重に滑りますが、リズムがあってくるとフルアタック開始です。あんまり斜度がないから、かなりなスピードで飛ばしてもまったく影響がありません。
それにしても、こわいのは、あちこちで倒れてるボーゲンの人たち。いや、ここをボーゲンで滑るの、無理やし。何よりめちゃくちゃなのは、ボーゲンの子どもを連れてくるボーゲンの親。それはあかんでしょう。
あと、モーグルバーンのコブを使って降りていくボード初心者。すでにボードを足からはずしているのですが、たぶん斜面をたてないんですね。だから、コブに腰掛けながら一段一段ゆっくりと降りていきます。でもね、そこがコースなんで、それをやられると困るんですがねぇ。
まぁえらいこってすわ。
2時半ぐらいにそろそろ飽きてきたので、子どもと
「そろそろ帰ろうか」
「帰ろうか」
みたいな会話をして帰ることにしました。
結局滑ったのは4時間ぐらいかな。でも、けっこう堪能できたし、いいリフレッシュになりました。