この間のお友だちからメールが来まして…。
……ずいぶんな書かれようで。
いえ、けっしてそんなつもりじゃなくて…。
で、その後の言葉にハッとさせられました。
「疑問はその場で解決する。
特にもう2度と会えない、訊けないだろう相手は逃さない」というのがモットーなんですよ。
そうなんだ!すごい!
うん、わたしも「13万円で生活できるのかなぁ」と思いました。でも、できるのかどうかは本人に聞かなきゃわからない。そこから「事実」というものと向きあうことができる。
そういえば、解放教育の合い言葉があります。
「わからないことは本人に聞け」
通じるものがあります。
本人に聞くことで、「本人」自身が自分を問うこともまた、あるわけです。「聞く」「聴く」ということは、そういうことでもあるんでしょうね。
そうそう、そのお友だちから、池上さんが「まとめ」で言われた言葉が送られてきました*1。いくつか言われた最後のメッセージです。
私が今みなさんにご紹介したい言葉。「Think Globally , act locally」(考えは世界的に。行動は足もとから)」
これから1年、この研究集会でシャワーのように浴びたさまざまなステキな出来事を糧に、「また来年行くぞ!」と思いましたよ。
*1:ほかにもいっぱい知りたかったことが入っていました
そうですよね、つながりってそこなんです、昨日保育士の子が現場が多忙すぎて研修会にすらでれないと嘆いていた、、、他方義務制や高校は出やすい仕組み・・・・・
一般企業や障害者団体はなかなか出にくい気がします。
でも、「同和」教育は条件整備のたたかいだからこそ彼女には解放運動が届いてほしい、と願う今日この頃です。
義務制もなかなかたいへんですよ。高校はまだ比較的出やすいけど、どんどん出にくくなっています。隣の芝生は青く見えるかもしれないけど、実際は「見える」だけのことってよくあるんじゃないかなぁ…。
あと「◯◯は条件整備の闘い」の◯◯にはいろんなものが入ると思います。なにか特定のものをそこにあてはめる時は、自分の価値観が入っていると思うのですよ。それを一般化してしまうと、自分の価値観の押しつけになってしまう気がします。すくなくとも、そう捉えられてしまいかねないかな。
てことで、わたしはそういう時は「わたしは思う」と必ずつけることにしています。だって、そうわたしは思うから…。あれ(笑)?