単なる「うちあわせ」のはず

3月末に、某秘密結社*1の総会・学習会があります。関東・関西の隔年開催で、今年は関西の順番になります。まぁどこでやってもいいのですが、なんとなく「京都開催」ということになっています。
それにしても、3月15日には「交流会」があり、15日〜16日にはGID学会*2があり、ひとつ週を飛ばして*3翌週には某秘密結社という、宴会交流会続きの年度末ってどうよ…。
で、なぜかわたしが担当者なので、会場の折衝や学習会の内容決めなんかをするはめになっています。
今回は、有力な案がふたつあったのですが、最終的には、大阪大学レインボースクールプロジェクトのアンケート結果の報告をしてもらう方向になりました*4。で、今日はその報告者との打ち合わせ。
事前にいつものように「コーヒーを飲みながらかビールを飲みながらか、どっちがいいですか?」という問い合わせをしたら「ビール」というすばらしい答が返ってきたので、そういうセッティングにしました(笑)。
もちろん、打ち合わせなんてはじめの30分位で終了。ふと外を見ると、雪。ふと前を見ると、お酒。
あとはなにやらふたりでゴチャゴチャしゃべって、気がつくと、目の前にはラーメン(笑)。
外に出ると、やっぱり雪。
終電には間にあいました。

*1:by Kさん

*2:これは単なる参加者。のはず…。

*3:といっても、ここには在日外国人生徒交流会が入っている

*4:あ、まだ公開情報じゃないや(笑)。ま、そーゆーことで…

ダイエットからえた教訓

わたしは、今から20年ほど前、一念発起して大ダイエットをしました。
発端は簡単。
単純に職場の宴会で飲み過ぎて、次の日胸焼けがしてものが食べられなかったというだけのことです。当時、グラウンドを20分ほど走るのが日課だったので、走って体重計に乗ってみたら1kg減っていた。さらに、その日も胸焼けがしていたので(笑)何も食べずに、次の日も走って体重計に乗ってみたら、またまた1kg落ちていた。
てことで、「1日1kgなら3日で3kgだな」と思ったわけです。で、どこまで落ちるか、極限までやってみようと思いました。
食生活はその日を境にひじきやおからやキノコ類。米は食べない。外食もしない。どうしても肉を食べなきゃならない時は、脂身をすべてはずす。で、カロリー源はエビスビールのみ(笑)。
この食生活で、毎日10km走ったら、半年で20kg落ちました。
てことで、ダイエットってとっても簡単でした(笑)。
それから10年後。
ヒゲをはやしたお兄さんが、気がついたら変貌を遂げていた。

てことで、ダイエットとトランスからえた教訓。

人間は変わりうる存在である。

変わりうるからこそ、おもしろい。変わりうるからこそ、可能性がある。
変わるから堕落することもあるけど、変わるから向上することもある。そして、堕落も向上も、実はそんなに区別がつくものではないんじゃないかなぁ。
だから、変わりうる自分が好きだし、「変わりうる」ことを前提に人とつきあいます。すると、そう簡単に「人」をひとつのパターンに決めつけられなくなります。なので、常に評価はベンディング。

まぁ、そういうわたしって、単に優柔不断とか、一本線が通っていないとか、首尾一貫していないとか、まぁそういうだけのことかもしれませんけどね(笑)。