高座のあとは学生さんと懇談。4人ほど来られて2時間ほどうだうだと話をしました。そうか、みんな数学で挫折するのか…。まぁうちの学校とはレベルが違うでしょうけどね(笑)。
5時頃からふたつ隣の駅に移動。
実は、高座の前にE井さんとKさんに電話をしておいたのです*1。
で、お店に移動。まだ掃除中だったけど、強引に入れてもらえるのは、地元の「顔」のおふたりのおかげです(笑)。
話は部落問題から在日外国人問題まで、すごく幅広く、しかも深い話が続きます。この異種格闘技戦の感じがたまらないです。
なんちゅーか、このギョーカイって、ともすれば「同じフィールド」の人同士で話を深めることが多いのですが、なんかもったいない。実際の「問題」は、さまざまな要素が複合的に絡みあっていて、それらを一定分類しながらも混ぜていくことで、ずいぶんと広がりが出てくると思うのです。
それは例えば、E井さんと話しあっていた、日教組教研の分科会の持ち方についても言えるわけで。「人権教育(主として部落問題*2」「国際連帯(主として在日外国人問題*3」「両性の自立と平等(ジェンダー関係*4」の3つに現在はわかれているけど、言うまでもなく、これらは互いに深く交差しますよね。なので、「今年こそ3分科会合同の宴会をしましょう!」とE井さんに伝えておきました。だって、いつもE井さん、自分の出身地域の方々を優先されるんだもん(;_;)。
てことで、今度H島に行かれる方、そのつもりでいてくださいね(笑)*5。
やがて、今朝4時起きだったE井さんがりだりだ。KさんとM前さんとわたしの3人で、いつもの「◯っきぃ」へ。
ここで、Kさんが「リフレインが叫んでる」状態になったので、お開き。
さて、まだまだ「呑み」の日々は続くぞ…。
*1:いきなり「今晩ヒマですか?」という電話をしたら、となりで聞いておられたM前さん、ビックリしておられました。しかも、そのあとも会話が続いているのを知って、ますますビックリしておられました。でも、ビックリするようなことかなぁ…。というのが間違っているのか(笑)
*2:最近はそうでもなくなってきているのかな?
*3:とは言え、「同化と排外に抗する」派と「日本語指導」派の根深い溝があったりする^^;;
*4:かつては「女子教育問題」だったんですが、現在はこういう名前。さらに、「両性」という言葉への疑問も出されているけど、わたしは「女子教育問題」でかまわないと思っています。だって、女性の問題は男性の課題であり、そこから「性」全般に広げていくことは可能だから。逆に、「女性の問題」を薄めていくことに危惧があります
*5:って、誰も読んでないよ(笑)