昼は講演、夜は呑み会(笑)

で、今日は午後からうちの学校の人権学習パート2です。
2・3年生は講演会。2年生の講師は丸田光昭さんで、3年生の講師は川口泰司さんです。
わたしはというと…。ゆっくり聞きたかったんだけど、ウロウロしている子どもたちの対応で話を聞くことができませんでした。それにしてももったいないわorz。
講演が終わったら、後かたづけ。その後、川口くんと一緒にウトロ経由で京都市内へ。途中、外出していたパートナーをピックアップして、三条でドライバーチェンジ。わたしと川口くんは「おたふく」へ。あ、この店については、いま大問題になっている詳細なリンクをどうぞ(笑)。
店に入って一通り注文して、あとは、川口くんはビールにまみれ、わたしは「バクダン濃いめ」にまみれて9時頃まで延々と呑みました*1。その後、A久澤さんを電話で呼び出して、3人で彌光庵(みこうあん)へ。なんだかしゃべっていたみたいだけど、わたしはそのまま撃沈。
まぁ、詳細は、こちらをごらんくださいな。

*1:ちなみに、お代がふたりで1万円近かったのは「アホ」としか言いようがありません

それって考えることか?

今日は朝、出勤がてらパートナーを送らなくちゃなりません。てことで、一緒に車に乗っておでかけ。
道中のラジオを聞いていると、なにやら行政の広報コーナーがはじまりました。なんでも、人権啓発室かなにかの誰かが話をしているみたいです。そういえば、もうすぐ人権週間だよなぁ。
で、パーソナリティーが
「これを機会に人権について考えてみませんか?」
と、まぁ原稿を読まれたんですが…。

その瞬間、ものすごい違和感が…
「人権について考える?」
もしかしたら
「う〜ん、人権…」
とか言って、腕組みしながら考えるのか?
で、パートナーにそのことを言うと、
「まぁそんなもんちゃう?」
と大人の答が返ってきました(笑)。
でも、これって、T川さんなんかが聞いたら3秒で沸騰するんじゃないかと思うのです*1
「考えてどうすんねん!行動するんとちゃうんか!いつから人権は道徳になったんや!」
みたいな。
まぁ、それはそれとして、パートナーが言うには、
「おそらく日常的に人権を意識して生きている人って少ないんじゃない?」
ってことなんですよね。よくわからないけど。でも、そんなものなのかなぁ…。

なんちゅうか。
生活すること*2って、わかれ道の選択の連続だと思うんですよね。で、どの道を選ぶのかということを、意識的であれ無意識であれ、常にやり続けているんだと、わたしは思っているんです。その時、なにを基準に選択するか。例えば、快楽であったり、お金であったり、楽さであったり、それは人それぞれだし、時と場合によっても違うし、ひとつのことだけじゃなくて、いくつかのことを判断基準にしたりもするんだと思うのです。
で、わたしの場合は、そこに「人権」というのが組み込まれている。で、その「人権」というヤツはいったいなにかというと、わたしにとっては「いろんな友達」の顔なんですよね。
「この選択をすることが、あいつにとってどうかな?あいつにとってどうかな?あいつを傷つけないかな?あいつは喜ぶかな?」
そうやって選択をしていく。で、新しい友達ができると、その分だけ選択の基準が豊かになるのでおもしろい。
だから、わたしにとっては「人権」というのは、どこかよそにあるものではなくて、自分が生きることと一体になったものなんですよね。だから、ぜんぜん難しくない。

なんてことを考えていたのですが…。
あ、そうか、これが「人権について考える」ことなのか(笑)。

*1:人のせいにする(笑)

*2:行動だけじゃなくて、例えば言葉だって