「8000回転でクラッチミート!」みたいな…

「実の親が死んだ時は、7日間の特別休暇(土日含む)」てことで、休みは昨日まで。
ところで、この「7日間」の基準ってなんだろう。もしかしたら、「初七日」ということなんでしょうか。あるいは「ケガレの期間」てことかなぁ。でもまぁ、諸手続にはこんな日数ではとうてい足りないわけで、みなさんどうしておられるんでしょうね。
でも、こんなの、あるだけマシなわけで…。
てことで、今日から職場に復帰なわけですが、その今日が、午前中始業式・午後入学式という、これまたなんともややこしい日なわけで…。
で、今日1日のスケジュールを見るのですが、細かいところがぜんぜんわかりません。「大掃除はどこをやるの?」「掃除道具はどこにあるの?」と、かなりバタバタしてしまいました。
そんな合間をぬって、休んでいた間にたまった仕事をこなさなくちゃなりません。まぁ、こなすといっても、右にあるものをお手てでこねこねして左に移すだけのことですから、なにがなんということもないわけなんですが、それでも「時間」は必要です。ガシガシ仕事をしていると「あー、やってるなぁ」という充実感があるあたりが情けないです。
午後の入学式の頃になると、さすがに「ペース」に乗ってきました。まぁあとはいつものとおりにやるだけのことです。
それにしても、最初の加速はきつかった^^;;

どこまでできるか?

朝起きたら、まずは「某所」に行って名義の変更の電話。ちょっとわからないことがあったので、実家にもどって続きの電話…。と思いきや、yahooのIP電話は0120はかからへんやんか!カス〜!しかたないので、ファックスをひっこぬいてきて、VOIPをはずして。あーめんどくさ!116も勝手にyahooに飛ぶし。カス〜!
そういえば、31日に母親が「救急車を呼ぼうと思って119したけど話し中だった」って言ってて、あの時は「気が動転していたんとちゃうか?」と思っていたけど、もしかしたらそれもこいつのせいとちゃうか?
続いて、年金関係の処理とか健康保健関係の処理とかをしに行っていたら、あっというまに夕方です。5時になったらそれ以上のことはできません。まぁ、3つばかり用事をこなしたので、それでよしとしましょうか。
あとは、お風呂に入ってごはんを食べて、録画してあったF1を見て、ダラダラしているうちにおねむ。

お花見

みんなと別れてから、家族と合流。パートナーと子どもふたり、それから父親の遺影と小さな骨壺。ほんとうは今日、「みんなで集まろう」と話をしていたんですよね。それが結局できなかったので、せめてわたしたちだけでもちょっとだけお花見です。鴨川の河原は桜が満開。すごくきれいです。
みんなでちらし寿司を食べて、ほんとうは結婚記念日に呑むはずだったいちごのワインを飲んで、しばし外の空気を楽しみました。
こうやって、少しずつ少しずつ「過去」のものへと押しやりながら、心の穴を埋めていくんですよね。
家に帰ったら、おたふくで呑んだバクダンが効いてきました。お風呂に入って晩ご飯を食べたら爆睡です。

玖伊屋がはねたあとは…

午前のちょっと遅めの時間まで後かたづけ。その後、IちゃんとかM木ちゃんとかといっしょに、おたふくへ。
ちょっと時間が早くてまだあいていません。中の人に聞いたら「11時半から」ということだったので、しばし「中」と「外」の境界あたりをお散歩。
11時半ちょうどにふたたびお店に帰って、お好みタイム。いつものように、「男」と「女」の境界で混乱されるみなさんに、ひとしきり盛りあがらせていただきました。と、そこに「なんか会ったことがあるなぁ。どこかの集会で」というおじさま登場。「あそこですか?ここですか?」と話をしているうちに、夜間中学の教員であることが判明。めちゃくちゃ共通の知人が多いじゃないですか!そのあとは、ギョーカイ話でしばし大笑い。詳しいレポートはこちらをご覧下さい。
帰り、Iちゃんの「やっといつきさんが笑ってくれてホッとしましたよ」という言葉に、ちょっと泣きそうになりました*1
ほんとうに、今回の玖伊屋ではいろんな人の「暖かさ」が身にしみました。ありがと!

*1:M木ちゃんも同じこと書いてくれていたよね。

ちらし寿司の具

とりあえず、混ぜ込む具は「しいたけ」「かんぴょう」「にんじん」「おあげ」かな。それ以外に「みょうが」と「菜の花」もいれましょう。上には「錦糸卵」を散らせばいいかな。
ちらし寿司の具は、すべて別々に味つけをしなくちゃなりませんが、味の薄いもの・脂気のないものからやれば、ひとつの鍋でつくることができるみたいです。
まずは、ダシ・シイタケのもどし汁・砂糖・醤油を入れた鍋でニンジンの味つけをします。柔らかくなったらニンジンを出して、そこに砂糖と醤油を少し加えてかんぴょうの味つけです。それが終わったら、かんぴょうを出して、砂糖と醤油を少し加えてシイタケの味つけです。さらにそれが終わったら、砂糖と醤油を少し加えておあげの味つけをすれば完了です。
なるほどなぁ。
ミョウガと菜の花はみじん切り。これらをすし飯に混ぜ込んで、錦糸卵を散らしたら完成。

これもリハビリ?

帰りに少し買い出しをして、お家に帰ります。で、今晩の食材の準備です。今晩は「ちらし寿司」でもつくりましょう。春ですからね。てことで、夕方までのんびりと調理をしました。にしても、なんか段取りが悪いです。やっぱり疲れているのかなぁ…。
夕方になって、家を出て会場へ。
実は、今日は玖伊屋だったりします(笑)。
なんか、「こんな日」に行くのもどうよと思うのですが、パートナーも「仲間と会って気を晴らしたいんやろ?」と言ってくれました。なので、行かせていただこうと。
会場に着くと、まだ誰も来ていません。
ごはんを仕掛けて、ぎょうざの皮を練って、小芋の皮を剥いて…。しばし「孤独」を楽しませてもらいました。
そうこうするうちに、徐々にスタッフみたいな人(笑)とか「お客さん」とかが来られます。会場はにぎわってきましたが、厨房は今回はなぜか大忙しです。やはり、仕込みにえらい時間がかかります。
今回のテーマは「お花見弁当」。ちらし寿司以外に、「小芋のたいたん」とか「炊きあわせ」とか「菜の花のカラシ和え」とか「ひじき」とか。そこになぜか「水餃子」も加わるわけです。そうそう、最後の方には「かんぴょうカルボナーラ」も出しました。
で、11時が過ぎたあたりから、和室でまたーり。すでに何人かの方はわたしの状況を知って下さっていて、やっぱり気を使って下さっています。そのあたりがうれしいです、ほんとうに…。
そうそう、今回は東京から来た人はもちろん、和歌山から来てくれたお友だちとか、遠くは高知から来てくれたお友だちもいたりして、そういういろんな人がいる「空気」を楽しませてもらいました。テンションはそうとう低かったですけどね(笑)。
で、時計が3時頃になったところでダウン。

リハビリも開始

今日はさまざまなところが「営業時間」外の日なので、「事後処理」ができません。なので、とりあえず、リハビリを開始します。
てことで、朝一発目から職場に行って、新年度の情報収集をすることにしました。さいわい机の上にはさほど高くない山。職員会議の資料もまだ本格的に動きはじめている感じではありません。よしよし…。
何人かの同僚に会いましたが、みなさん神妙な顔であいさつをされます。困ったな…。

穴を埋めること

かつて、大学時代にこんなことを教えてくれた人がいました。
「愛とは不在を感じること」
いま、その言葉がよくわかります。
書類的にも「穴」があくわけですが、心にも「穴」があきます。そして、心の「穴」は、おそらくふさがることはありません。でも、いろんな人と語りあい、自分と父親の間にあったさまざまなことを振り返りながら、その「穴」を埋める作業をしていきます。それは、「不在」をかみしめながら受けいれていくことなのかなと思います。
ちょうど、傷口にかさぶたがはり、新しい皮がはっていくようなものなのかな。その皮は「もとの皮」ではない。そしてやっぱり「傷口の記憶」は残るけど、傷そのものは「癒される」。そんな感じのものなのかもしれません。

事後処理開始

「ひとりの人間がこの世からいなくなる」ということにともなって、これほどたくさんのことがあるとは思いませんでした。書類上「いなくなる」=「穴があく」ことにともなって、社会保障のこと、その人の所有していたもののこと、その他諸々、さまざまな整合性をとるために、ものすごい煩雑な手続きが必要になります。それをこれからやっていかなければなりません。
ここでネックになるのは、それぞれの手続きをするセクションの「営業時間」です。これが、わたしの営業時間とバッティングしています。なので、わたしが具体的に動けるのは今日と月曜日だけ。
さて、どこから手をつけるか…。
なんしか、膨大な「山」を少しずつ崩していく以外方法はなさそうです。

復活の日

エントリを見ていただいたらわかるように、単純にRZが復活したというだけの話です(笑)。
なんしか、今日からはあちこち事後処理のために走りまわらなくちゃならないので、早々にバイクを引き取りに行きました。伝票を見ると、前回と今回であわせて1回分の工賃です。しかも、そうとうに値引きがしてあります。さらにお金を払おうと思ったら、端数を切って下さいます。バイクを引き取りに来て下さったのも「つきあいやしな」とのこと。ほんとうにありがとうございます。
ベアリングが変わって、オイルポンプが350用になって、たしかにエンジンが軽くまわっている感じです。気をつけよ…。