今年の時間割は、ちょっと変則的になっています。ふつう、週5時間の科目は毎日1時間ずつあるのですが、今年は水曜日に2コマ設定されています。その代わり金曜日にはありません。で、もう一科目、週4時間の科目も担当しています。これは、1時間ずつあるのですが、火曜日だけなし。これでちょうど4時間ですね。てことで、火曜日と金曜日は1時間しかないという素晴らしく楽な時間割なのですが、その代わり水曜日は3時間授業があることになります。
一週間に34時間授業があった頃(土曜日も授業をしていた頃)は、京都の公立高校教員の持ち時間数は18時間以内というふうに設定されていました*1。
現在は週30時間*2が基準ですので、いちおう「18時間以内を基準」とはしながら実際には16時間程度の持ち時間で行っています。でないと、各種会議とか担任さんの場合はロングホームルームとかあるので、「毎日5時間出撃→その他の仕事がまわらない」という事態が起こってしまうんです。
で、わたしは事情があって18時間のうちの9時間は軽減をされているという、とても恵まれた*3持ち時間なんです。なので、ここ数年「多くて一日2時間」という時間割だったのですが、先ほども書いたように、今日は数年ぶりの一日3時間でした。
これ、けっこうきついですね。いや、授業そのものはたいしたことはないのですが、雑務とのバランスの問題なんです。授業に行っている最中は当然雑務はストップしています。なので、授業が多いには雑務がとまりっぱなしになります。ところが、処理がとまっている状態でも、雑務は机の上には来ています。となると、あいている時間帯に処理しなくちゃならない雑務の量は、とうぜん増えます。問題は、わたしのところにやってくる雑務の量は「一日4時間あいている」ということを前提にやってくるということなんです。しかも、水曜日は職員会議の日。ということは、放課後は使えない、あるいは放課後までの仕事があるわけです。
でも、前はもっと仕事量が多かった気もするし、まぁ、単純に身体がなまっているだけのことだとは思いますけどね。がんばろ…。