今日は、学校の歓送迎会。とりあえず家に帰って自転車に乗り換えて祇園に出陣。まぁ呑んできました。
で、2次会へ…。今年は常勤講師で若い女性がふたり来られたので、もう、みんな目の色が変わっています。みなさん、果敢にアタックしてどうやら2次会に誘うのに成功したらしいです。で、わたしも一応ついて行ったのですが…。なんか、めんどくさくなってきました。なので、途中であえてはぐれることにしました。
途中、いろいろあったのですが、結局もう遅いから帰ろうと決めて、チャリチャリと家に向かうことにしました。でも、家までの途中、自転車で走ることはメッタとないので、途中の道すがら、一人で行ける飲み屋を探すことにしました。
意外とあるんですね、串カツの立ち呑みなんかもあったし、けっこうおいしそうな飲み屋もあったし。でも、なんかいまひとつちがうんですよね。もちろん、大学時代から言っていた飲み屋は別格として、ひとりで行ってそこで誰かと「出会える」お店の感じじゃないです。結局そのまま京都市北部の家の近辺まで来てしまいました。で、ついでだからということで、ちょっと家を通り過ぎて、前から気になっていた店の前まで行きました。ちょっと躊躇したけど、まぁチャレンジだと思って入ってみました。
カウンターの中には、お姉様が一人。カウンターにもお姉様とおじさんがひとりずつ。う〜ん、ジモティの店の感じです。かわされている会話も、「◯◯さん、これ以上お酒飲ませたらあかんで」とか、かなりローカルな会話です。さて、このあとどうなるかな。
おじさんは間もなく帰って、お店にいるのはわたしを含めて3人。と、お姉様がもう一人のお客さんに「もうちょっとこっち来たら」とわたしのほうにそのお客さんを寄せて、そこから会話。
「お客さん、いくつぐらいかな?」「え、40ちょこちょこです」「そうかぁ、ほんならみんな同年代やね」「そうですね」
やがて、みんなが一歳違いで連続していることが判明。と、カウンターのお姉様「じゃぁ、わたしが長女で、あんたが次女で、あんたは3女やね」。おう、「3女」あつかいだぜ!そこからは、40代の女性が11時過ぎにやる会話を満喫させてもらいました。
う〜ん。もしかしたら、ここがこのあたりの「店」になるかもしれないなぁ。