病院のはしご・その1

今日は、学校の方は病気休暇をとりました。ちなみに、病気休暇をとる時は備考欄に何か書かなくちゃならないみたいで、「関西医科大学附属病院通院」と書いて出しました。すると、教頭が「病名はなんや?」と聞いてきたので、しかたなしに「性同一性障害」と書いてしまいました。だって、「ヤクのゲット」とか書けないですがな。まぁ、教頭さんはえらいあわててましたけどね(笑)。
てことで、はじめて枚方病院へ。
いや、ホテルみたいです。入っていきなり「ド・トールコーヒー」があるのにはのけぞりました。呼び出しはPHSを使うようです。でも、行くところないし…。
しゃーないので、女性診療科の前の待合室でダラダラしていました。本をもってこなかったのは完全に失敗です。
と、そこに友だちからメール。「とりあえず今週も買った。が、あまりにも陳腐」。そういえば木曜日か…。ということで、病院内にあるコンビニに行ってさっそくゲット*1。で、待合室にもどって読みはじめました。感想は後ほど…。
で、2時間半ほど待って診察室へ。「あの後、どうされました?」「新大阪着の新幹線最終で帰ってきました」。いきなり、G研の「その後」の話です。たんなるよもやま話ですね。「それで、いかがですか?」「変わりなしです」「じゃぁ、何日分出しましょう」「どうしようかなぁ、友だちが闇で売りたいから余ったのを売ってくれって言ってるんですけど…」「協力しましょうか?」などというどこまで本気かわからない(笑)会話をしながら、いつもの通り診察が終了。最後に「わたしのイメージが崩れるから、こういう会話はやめてください」とお医者さんは言ってましたが、自己開示の必要性を述べておきました(笑)。

*1:今回は30代ピンク(笑)あー、まだこんなことやってる自分が好き!

病院のはしご・その1” に4件のコメントがあります

  1. >夫が妻になったら、妻が夫にならなくちゃならない

    面白い!特例法を改正してぜひ盛り込んでいただきたい!

  2. 教頭先生顔を赤くしてなかった?例のマンガですが第三者や頭で考えて理解しようとしてる人ってこんな風におもってるんじゃないでしょうか?皆は身近に当事者がいてたり当事者だつたりで違ってあたりまえなのかもしれません。だって経験がないんだもん。特例法ができたり時間や費用がかかっても自国で手術できるようになるのにこんなに時間かかったでしょだから関わりのない人ってこんな感じかたなんじゃないんでしょうか?知らない人とか興味のない人にも考えてもらうきっかけになるといいなと思ったのですが
    編集者や雑誌社でなく庄司陽子さんに宛てて手紙だした方がよいのではないですか

  3. あるところで、ネタ拝借しました。
    おもろいですね。
    人権サークルが登場!ですか・・・・
    ここを拝見すると、話の展開がわかって勉強になります。

  4. あみさんが書かれていること、なんとなくわかるなぁ。きっとそういうことなんだと思います。
    わたしみたいな「バレバレ」の人間だったらともかく、ほとんどの当事者は、目立たないように人民の海^H^H^H^H社会の中にとけこんでいる。だから、ある意味「ネタ」になりにくいのかも。だからこそ、デフォルメした存在しか目立たないし、知らない人からはそういう描き方になってしまうような気もします。

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