盲導犬の見学会が終わったら、とりあえず家族と一緒にお家へ。
その後、パートナーがキムチのつけ込みのための白菜の塩漬けを午前中にしておいてくれていたので、それを東九条に放り込んで、そのまま京都府南部へ。今晩は、放送部の裏合宿=学校祭の打ち上げです。これ、10年ほど前からいつの間にか恒例になっていて、秋の寒くなってくる時期なのに、キャンプ場に行って焼肉をするという企画なんです。
途中激混みの道をとにかく南へ南へと下っていき、ようやくキャンプ場に着いたのが7時過ぎ。バーベキューセット+肉+お米はわたしの担当だったので、みんな飢えています。ひたすらバタバタと準備をして、ようやく晩ご飯。
ほっと一息ついたのもつかの間、パラパラッと雨が降ってきました。今回はタープを持ってきていないし、そもそもそんなものはるスペースもありません。あたりを見渡すと…。ありました、避難所が。わたしたちが泊まるバンガローの床下!バンガローは斜面に建っているので、下の方はけっこうなスペースです。ここに焼肉セットを移動、持ってきたハロゲンライトで照らして、さらにバンガローの中にあった扇風機で強制排気。なかなか心地のよい空間になりました。部員達も「秘密基地みたいや」とはしゃいでいました。
11時頃までワイワイと話をして、わたしはおねむ。バンガローにもどって爆睡です。
日: 2006年10月28日
ハードな1日・盲導犬の訓練所
うちのパートナーは、犬が大好きです。今も1匹うちにいるのですが、なにやら盲導犬にかかわった人から「関西盲導犬協会で見学会がある」とかいう情報を聞きつけてきたようで、「行きたい!」ということになりました。
ところがここ、かなり不便なところにあります。
わたし「どないやって行くねん…」
パートナー「近所までバスで行って、そこから歩いたらええんちゃう?」
わたし「んなこと言うても、距離あるで。歩ける?」
パートナー「…」
みたいな感じで、結局
わたし「ほな、その日、学校からそっちに行くわ」
と墓穴を掘ってしまいました。まぁ、内心ちょっとは見に行ってもいいかなとは思っていたんですけどね(笑)。
見学会とは言っても、延々と訓練をしているのを見るのではなくて、まずは「視覚障碍者の理解」からスタートして、「盲導犬とはどういうものか」とか「現在の社会のありようの中での盲導犬の位置づけ」とか、かなり啓発的な内容が含まれていました。で、話を聞いたりビデオを見たりして、その後デモンストレーションの見学。そして、当事者の話を聞いておしまい。
ふぅむ…。「犬にのみ興味のある人」にはハードルが高いかも。でも、おもしろかったです。
で、わかったこと。
マジで犬、かしこい。しかも、前向き。すげぇ…。
それから、「盲導猫」はありえねぇ〜(笑)。
ハードな1日・はじまり
今日は学校公開の日です。最近の高校って、こういうことをやるんですよ。でも、ウチの学校のありようを地域の人たちに公開するの、悪いことではないとは思うんですが…。なので、わたしとしては、ガイダンスの放送担当は、あえて部員にやらせたいと思っているので、みんなで一緒に休日出勤です。
とりあえず、セットを組んだところで、「何ごとも経験!」と1・2年生にまかせて、3年生とわたしは放送室で待機、という名目でダラダラ。まぁガンガレや…。
で、終わったら、速攻、次の目的地へ…。