今日は、のど仏のことをさらに詳しく聞くために再び形成外科に行って来ました。
今回は、ここに書いたように、聞きたいことを整理して聞くことにしました。また、リスクの回避方法についても、けっこうきちんと答えていただけたかなぁと思いました。
結局、前回はわたしのほうからあまり質問しなかったので、それに対して、聞かれなかったことについては話をしないということだったようです。
例えば、ご自身の症例数*1についても話がありましたし、リスクとその回避方法について、当たり前といえば当たり前の回答*2ではあるけど、話をしていただきました。
あと、声帯に傷をつけた場合は、専門の医者*3を紹介すると言うことで、そのお医者さんはここの形成外科医のお師匠さんにあたるとか。このあたりはびっくりしました。それ以外に、術後のケアについては、「前の患者さんは必要なかったようだけど、必要になったら必要になるので、学期中より休みの方がいい」ということも合意ができました。
最後に、「やはり目の前に「のど仏の切除ができる」ということがわかったとき、さまざまなリスクを考えたり時期の問題を考える余裕がなくなって、とにかく飛びついてしまった。焦っていた」ということを話すと、「GIDの方は、みなさんそういう感じです」と、これまた率直に返されました。ふぅむ。
月: 2005年10月
マジック
夜は、下の子どもが3日分の宿題をやっていた。「あたしはなんてバカなんだ。なんでやらなかったんだ」と泣きながら宿題をやっていました。でも、涙にだまされてはいけないんです。これ、いつも言ってます(笑)。ちっとは「学習」せいよ…。
上の子どもとミスターマリックのマジックを見ました。50%くらいはわかるんだけど、やっぱり詰めが甘い。最後まではきちんと解けないですね。それと、タネよりもテクニックがすごいです。授業の参考になります(笑)。
ほんまに日常やなぁ…
長い間休んでいたなかよしの生徒も来たし。ナニゲに授業をして、お弁当を食べながらダラダラ話をして、正門の立ち番をして、定時に(笑)学校脱出。これが普通の生活なんやなぁ。
頭痛…
朝起きると、頭が痛い…。で思い出しました。昨日の夜は、ちょっと調子に乗りすぎて、コーラにウォッカを入れて呑んだりしていたんでした。飲み過ぎやなぁ。でも、たいした量じゃなかったはずなのになぁ。やっぱり弱くなってきているなぁ。まぁ、安あがりでいいですが…。
町民運動会
この季節、どこでもかしこでも「運動会」が開催されているようです。わたしが住んでいる京都市北部の街でも、ご多分に漏れずに「区民運動会」が開催されるようです。もっとも、わたしが子どもの頃は同じ区に住んでいたにもかかわらず、運動会の案内はありませんでした。おそらく、わたしが住んでいたあたりは「自治会」がなかったからだろうと思いますけど。で、現在住んでいるところには自治会があるので、運動会への参加資格はあるようです。
ところで、前に住んでいた京都府南部の町でも、今日運動会があるようです。で、なんだかんだ言って、結局、前に住んでいた町の運動会に行くことになってしまいました。
久しぶりにいっぱい人がいるところに行って、あらためて15年というそこで過ごした時間の重みを感じました。なにしろ、独身時代最後の1年間と、結婚してからの14年間。その間には2人の子どももでき、トランスもしということで、自分の人生の最も大切な時間を過ごした町です。その間にたくさんの人にも世話になりました。そんな人たちと、まるで昨日会ったかのように、ごく自然に話しあえるというのは、驚きでした。
子どもたちも運動会が終わったら、それぞれの友だちの家に遊びに行ったりして*1、ヤツらにはヤツらなりの「人間関係」があることも、再認識しました。
で、まぁ、運動会の方はリレーは棄権ということで、大縄跳びに出たり玉入に出たり、無難なところです。それにしても、大縄跳びとか「男性8人、女性8人」とか書いてあります。困ったなぁと思っていたのですが、区の人には「男性」でカウントされました。まぁ、しゃーないですわ。で、フィールドに並んだら、町の体協の人が「男の人7人しかいいひんで!」と騒いでいます。で、区の体協の人が「1・2…。いるやんか」。町の体協の人も「1・2・3…7。いいひんで」と騒いでいます。まぁ、そんなもんですわ。
*1:下の子どもにいたっては、気がついたら運動場にいなかった
亀岡で話をしながら考えた
2年前に「プロセス」というグループに呼ばれて、亀岡で話をさせてもらったのですが、そこの人が「学習会をするので」ということで、再度行くことになりました。参加者は10数人という、とてもこぢんまりとした会でしたが、なかなかアットホームでいい感じでした。なんでも、「ジェンダーフリーのまちづくり」をめざす会のようで、この学習会をもとに、12月にさらに大きな会をするとかいうことでした。
ところで、「2時間で」とか「1時間半で」というふうにいつも言われるのですが、時間通りにしゃべるのって、ほんとうに難しいですね。
なにせ、わたしにフルバージョンを話させると、2時間半から3時間は必要になります。で、さらに+1時間とか言われたら、ショーもないネタをふりまくって、時間を持たせる準備はあります。一方、「1時間半」と言われたら、話をして話せないことはないんでしょうけど、ネタを入れるヒマがなくなります。すると、とたんにおもしろくなくなります(たぶん)。しかも、ところどころのネタは密接にからんでいて、「伏線」になっていたりします。昔、伏線にすべきエピソードをひとつ忘れたために、えらいことになったことがあります。
さらに、「1時間」とか言われたら、自分のライフヒストリーなんかは話す時間がなくなるので、「だれがしゃべっても同じやん」ということになってしまいます。
でも、聞く側からすると、1時間半ぐらいがちょうどよくて、2時間はきついですね。わたしも2時間くらいの講演を聞いていると、途中つい時計を見てしまいますから。
てなことで、本気でショートバージョンを考えないといけないなぁと思う、今日この頃です。
つっても、考えついた頃には、「旬」は終わっている可能性もありますけどねぇ…。