話しあいのあとはインド料理のお店へ。いや、タンドリーチキンとか鶏のミンチのちくわみたいなヤツとか、おいしいんですが、辛いのなんのって。ハァハァ言いながら食べていたのですが、当然口を冷やすためには水分が必要です。ということで、ワインをおいしくいただきました(笑)。
で、とうぜん先ほどの話の続きがここでも展開されるのですが、やっぱり「オフライン」の話はおもしろいですね。みなさん、ようやくエンジンがかかってこられたようで、かなり快調に飛ばしておられました。「1人」の方は「しまった〜。ここの話も録音したらよかった〜」と笑っておられましたが、録音していないからこその話でんがな…。
やっぱり、ライブが一番です。
で、約2時間半ヘラヘラ・ハァハァ・グビグビして満足したところで解散。そのあと、わたしは姐さんと一緒にもう一軒。ここでは、さらに先ほどのところでは語れなかった内容をふたりでしんみり話をしました。考えてみると、姐さんとふたりで飲み屋に入ったのって、はじめてだったんですよね。子どものこと、家庭のこと、親のこと、仕事のこと、おそらくどこにでもある話なんですけど、トランスジェンダー同士だからこそ共通のテイストを持っている。そんな会話を1時間ほどゆっくりとしてお開き。オフィシャル(?)な場所とはひと味違う姐さんの姿にふれることができて、すごくうれしかったです。
で、夜の用事
もんじゃの食べ方
今日は夕方から東京で用事。なので、せっかくですから、東京の友だちと昼ご飯を食べることにしました。
この人とはもうかれこれ、5年ほどのつきあいなんですけど、ほんとうに「深いつながり」を感じる友だち*1です。
かつては、ふたりで「どこでご飯を食べよう」と相談しながら、あちこちフラフラとさまよい歩いていたのですが、最近は「店を予約しておいたからね」みたいな感じになってきて、「なんか違うなぁ」という気がしはじめていました。で、今回は「原点にもどろう」ということで、特にどこで食べるかということを決めずに、とりあえず会ってから決めるということにしました。
まぁ昼のことですから、コンビニでお弁当とワインを仕入れて、公園で飲むという手もあったのですが、ここはやっぱり月島かなぁということで、もんじゃを食べに行くことにしました。
そうそう、昔「もんじゃの食べ方」を教えてくれた人がいたので、それを紹介ね。
- 気の合う人と食う。
- とりあえず月島に行く。
- 月島には地下鉄で行く。
- 作り方は人の真似をする。
- こげたところこそ食べる。
- 勘定は割り勘で。
- 誰と食べたかは秘密にする。
ふぅむ。おおむね守れたかなぁ。
*1:だよね(笑)?
京都の部落史連続講座(第3回)
といっても、わたしにとっては2回目ですけどね*1…。
今回は、奈良県同和問題研究史料センターの吉田栄治郎さんのお話で「喜田貞吉と部落問題〜京都を中心に〜」というテーマでした。
「部落史の見直し」が言われてずいぶんになるのですが、いままでわたしが触れることができた内容は、「地域史」の掘り起こしから多様な被差別民の姿を浮き彫りにしていくという感じでした。そのなかで、それぞれの地域の被差別民の成り立ちや地域の成り立ちを読み解いていくということになりましょうか。ですから、あくまでも対象は「被差別民」であり「それをとりまく人たち」であり「地域」だったわけです。言い換えるならば、「ある時」を読み解くために、「その時」を対象にする問いことになりましょうか。
ところが、今回の内容は、喜田貞吉という部落史研究をした人を対象にすることで、喜田の生きた時代の差別意識を読み解くと同時に、そこからさらに部落の成り立ちを読み解こうという手法だったのかなというふうに考えました。これ、すごくスリリングな試みだなぁと思いました。
もちろん、わたしはそもそも歴史が苦手な人間で、そこで話されている「自明」とされている内容がさっぱりわからなかったという情けない状況でした。でも、それをおいても、そこでなにをしようとしているかということが伝わってくる。これは、語り手であった吉田さんの存在に負うところが大きかったんだろうなぁと思いました。
それにしても、吉田さんの豊富で深い知識というのを、本当に実感しました。いままで、人前で部落の歴史について話したことがないわけではないのですが、まぁ恥ずかしい限りです。つっても、「素人だからこそ」みたいなところで逃げていたんですけどね(笑)。
吉田さんの話が終わってからがまたビックリ。「喜田貞吉と会ったことがある」という崇仁小学校の元教員の人、さらにその人が教員をやっていた当時、崇仁小学校に通っていたという人の話が出てきて、「あぁ、ここに部落史が生きているんだなぁ」と実感しました。
いや、おもしろかったです。
次回は、12月2日。崇仁小学校の教員たちの話の予定です。これまた、大期待…。
*1:1回目はバイク事故の衆の金曜日だったので、さすがに行けませんでした。
早じまいかい!
診察券を見ると、病院の診察時間は20時までとなっています。ただいまの時刻20時04分。頼み込んだら間にあうかなということで急いで行ったのですが…。待合室はがらんとしています。受付もなんだかカーテンを引きはじめています。「もうだめですか?」と聞くと「もうだめです」との答え。「え、だって、診察時間…。あ、受付時間じゃないんだ」「いや、受付時間も20時までです」「あの〜、けがの処置だけでもしてもらえませんか?」「いやぁ、もう今日は看護婦も帰りましたから…」「そ、そうですか…」
ということであきらめたのですが…。
もしかしたら、この病院、客が来ない日は早じまいすんのかいな…。え、えらい病院やなぁ…。てか、のんびりしまくり。
寒冷地の必需品?
毎年、冬になると困ることがひとつあります。それは、家を出発する時。フロントガラスがギンギンに凍っていて、前が見えないんです。で、ガリガリやるかお湯をかけるか*1していたのですが、今年は「朝が早い」&「凍る可能性大」なもんで、対策が必要になります。
ということで、エンジンスターターの導入を決意しました。はじめは「たんにかかればいいや」と思っていたのですが、電波の飛距離とかターボタイマーのこととか考えると、けっこう高値になってしまったのが、かな〜り痛いです。
で、取り付けを依頼。「どれくらいかかりますか?」と聞くと、「1時間半から2時間ぐらいですね」とのこと。青ざめました。でも、今日つけないと次に時間があるのはいつだろう…。とにかくつけてもらうことにしました。まぁ、ちょうどレポートとか校正とかいろいろ用事はあるし(笑)。
で、2時間ちょっとたったところで、取りつけ完了。あちゃぁ、もうすぐ8時やんけ。
それからあわてて近所の酒屋へ。だって、11月第3木曜だもん。
それからさらにあわてて病院へ。ところが…。
*1:雪国ではぜったいに御法度。かけた瞬間凍って、最悪の事態になります
最近の仕事のウェイト
今年は本当に特殊な年です。普段だったら、この時期授業に行くのが苦痛で苦痛で溜まらないのですが、今年はほんとうに楽。てか、授業にいっている時が一番楽しい時間です。授業から帰ってきたら「現実」が待っていて、雑事をこなしているという感じです。
まぁ、生徒と遊ぶために教員になったようなもんですから、これで本望という感じなんでしょうね。
細工
昨日録音した音源、やっぱりけっこう「生っぽい」ので、そのままではいろいろアラが目立って使えそうにありません。なので、やっぱりちょこっとリバーブでもかけてやることにしました。つっても、簡単です。ミキサーのsend/returnにエフェクタをかませて、出力をパソコンに放り込むだけのことです。しかも、最近はエフェクトの具合もすべてスイッチポンなので、「どれが自然に聞こえるかなぁ」「どのくらいエフェクトを返してこようかなぁ」程度のことですみます。なんだかんだで10回ばっか確認して終了。あとはwav→CDでおしまいです。そうかぁ、この程度だったら、30分仕事なんだ…。
で、テレビ視聴
今日は筑紫さんも京都入りだったようです。今日も「中の人」出ておられました。収録中、咳はされませんでした。えらいなぁ。
それにしても、画面に登場する時間はほんの数分。そのために費やした時間は膨大なんだろうなぁと思うと、そんなもんとはわかっていながら、「う〜ん」と考え込んでしまいました。なにせ、あたしゃ授業でも何でも、ほとんど予習しないし(笑)。
いずれにしろ、ご苦労様でした。「ゆっくりして下さいね」と言いたいところですが、「あしたからもがんばってくださいね」というのが正解なんですね。
冷蔵庫
で、家に帰ると、妙にすっきりしています。新しい冷蔵庫が来たようです。どうやらスペースにきっちり入ったみたいで、その分の部屋のスペースがあいたみたい。よかったよかった。でも、前のよりちょっと小さいのが難点やなぁ…。